只今苦戦中「龍蛇神 諏訪大明神の中世的展開」(原直正 人間社)

Twitter等でこちらの書名をご覧になってサイトに訪問されている方にお詫びです。

龍蛇神 諏訪大明神の中世的展開

余りに異色な内容の為に、出版自体が奇跡的ともいわれる本書「龍蛇神 諏訪大明神の中世的展開」(原直人著・人間社)。諏訪地域では比較手簡単に入手できますので購入したのですが、これが読むには余りにもハードルが高い一冊。

冒頭から著者の「宇賀神」こそは中世諏訪大明神(決して諏訪大社とは記述しません)の核となる信仰対象であったとの固い信念に基づいて、傍証を積み上げていく内容なのですが、そもそも「宇賀神」の知識が無いと読めない内容ですので、中世信仰に素養の無い人間には全く歯が立たない内容です。

それでも、判らないなりにも何とか纏めてみようかと考えておりますが、今しばらく読破するには時間がかかりそうな一冊です。

決して著者の記述が読みにくい訳でもなく、この手の地方出版物(版元は名古屋)にしては破格とも言ってよい装丁、編集、製版水準ですし、図版も豊富ですので安心して手に取られて良いかと思います。

但し、内容が楽しめるかどうかは皆様のご興味の分野と水準に委ねられそうですが(私には歯ごたえが少々強すぎです)。

夜な夜な悩みながら今日もページをめくっています。

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只今苦戦中「龍蛇神 諏訪大明神の中世的展開」(原直正 人間社)」への1件のフィードバック

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