梅雨の晴れ間に(躑躅溢れる静かな千代田湖にて)

ここ数日梅雨らしい天気が続いた八ヶ岳の南麓。

それでも少雨でせっかく田植えが終わってこれから苗が育っていく水田用の農業用水などは少々困ったことになっているようです。

少雨とはいえ空は梅雨らしく雲も多め。大好物でもある山の遠景はちょっと楽しめないので、ここはひとつ梅雨時らしい目先を変えた撮影を。

千代田湖の躑躅1向かった先は諏訪と伊那を分けるフォッサマグナの境界線でもある杖突峠からほんの少し外れた千代田湖。本当は湖畔の緑を撮るつもりだったのですが丁度躑躅が満開を迎えていました。

湖畔にはそこかしこで躑躅が花を咲かせています。

千代田湖の躑躅2湖畔の森の中で花を咲かせる躑躅を【クリックでフルサイズ】

千代田湖の躑躅3湖畔の木々と共生するように花を咲かせる躑躅の木【クリックでフルサイズ】

千代田湖の躑躅4湖畔の緑に躑躅の色を添えて【クリックでフルサイズ】

千代田湖の躑躅5丁度、花の盛りを迎えた躑躅の花をアップで(普段はこうゆう絵は全く撮らないのですが…気まぐれです)【クリックでフルサイズ】

千代田湖の緑湖畔の山中で見つけたまだまだ若い木々の緑を。

Olympusでもこのくらいの緑を出すことが出来るとの実例を(でも基本は黄色いのよね…PentaxやRichoが懐かしい)。

水田の夕日夕方になって漸くクリアな空となった南麓の水田にて夕日を。

広告

6月の八ヶ岳南麓(梅雨空の合間を楽しむ)

一年で一番昼間が長い6月がやってきました。

標高の高い南麓では3時過ぎには東の空が白み始めてきますし、諏訪湖に抜けていく八ヶ岳の扇状地の上では夕方7時を過ぎても農作業を続ける人の影がはっきり判るほどに夕日が長く長く照らし続けます。

日照が長ければ写真も…といきたいところですが、北海道と違ってきっちり梅雨があるので大好きな山の写真は一休みっといったところでしょうか。

6昨年のカレンダーより。梅雨の御射鹿池【クリックでフルサイズ】

そんな梅雨空の時だけ楽しめる風景ももちろんあったりします。

どんよりとした曇り空の下で山々の風景を撮るのはちょっと寂しいですが、風もなくひっそりと静まり返った森の木々を撮影するにはもってこいの天気でもあります。このシーズンであれば新緑からしっかりとした緑に移っていく落葉松や白樺、曇り空の下でも可憐な彩りを魅せてくれる躑躅の花などはお勧めの被写体です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAそして、梅雨の晴れ間に覗く残雪を頂く山々の風景も魅力的です(甲斐駒ケ岳)【クリックでフルサイズ】

まだ若い苗が並ぶ水田に映る山々と、山裾や空を飾る雲たちの競演も梅雨時ならではのシーンです。

RIMG0024時に現れる晴間の下で散歩をしていると、雲が織りなす不思議なシーンを楽しめたりするのもこの季節ならではの楽しみ方ですね(JAXA臼田宇宙空間観測所、所謂「うすだ君」)。

6月も終わりのころになるとそろそろ夏空が恋しくなってくる頃。山の木々は梅雨の間に深く深く緑を湛えていきます。そして広がる青空と高く高く登っていく雲が織りなす憧れの夏空が楽しめるシーズンはもうすぐそこです(平沢峠から八ヶ岳)。

RIMG0072梅雨時でも地上と比べると気温も低く、それほどジメジメしない八ヶ岳南麓。天気が悪いと外に出たくなくなりますが、重たい腰をあげてちょっと外に出てみるとると、いつもとは違った素敵な風景に出会えるかもしれませんね。