井戸尻遺跡と蓮の花を(縄文に逢える里)諏訪郡富士見町信濃境

お天気が安定しないここ数日、こんな時は近場で楽しむのもよいものです。

そんな訳で、以前桜巡りをした富士見町、信濃境に再び訪問。このシーズンは町内にある井戸尻遺跡で古代ハス(大賀ハス)が楽しめます。

井戸尻史跡公園の案内板駐車場にある園内の案内ボード。あいにくの薄曇りにも関わらず、連休なので駐車場は満杯。団体客の皆様も一杯いらっしゃいます。花の種類に疎い男性陣の皆さんはレイアウトと花の名前を頭に叩き込んでから湿地帯に降りましょう。

井戸尻遺跡の大賀ハス1この公園の主役。古代ハス(大賀ハス)です【クリックでフルサイズ】

井戸尻遺跡の大賀ハス3園内の最も奥まったところにある池が大賀ハス専用の池になっています。

まだ咲き始めですが、じっくり楽しむことが出来ました【クリックでフルサイズ】

井戸尻遺跡の大賀ハス2凛として咲き誇る。主役の風格を漂わせる花ですよね。極楽浄土をイメージさせるという方もいますが、どうでしょうか【クリックでフルサイズ】

井戸尻遺跡のスイレン他の蓮の花も、もう少しで見ごろを迎えそうです。こちらはスイレン(トリミング済み)。

井戸尻遺跡の漁山紅蓮こちらは珍しい漁山紅蓮。手前でクロイトトンボがポーズをとってくれました【クリックでフルサイズ】

井戸尻遺跡のクロイトトンボせっかくポーズをとってくれているのでクロイトトンボをアップで(トリミング済み)

井戸尻遺跡のシオカラトンボそして、開花を待つ花の先に止まるシオカラトンボを(トリミング済み)。蓮の池の周りで盛んに偵察飛行を続けています。

井戸尻遺跡の蛙トンボがいっぱいいれば、もちろんこちらも。池の傍を歩くと、時々「ぽちゃん」と水面を叩く音が聞こえてきますが、正体は彼ら、蛙です(トリミング済み)。葉が密集した蓮の池は彼らにとっても格好の隠れ家です。

井戸尻遺跡の水車と南アルプス水車越しに南アルプスの山々を。水車のリズミカルな音に合わせて高原の涼しい風が吹き抜けていきます。

井戸尻遺跡の復元縄文竪穴式住居漸く雲が切れ始めた青空の下、復元された竪穴式住居の跡と、史跡である井戸尻遺跡を。【クリックでフルサイズ】

当日は丁度「道の駅蔦木」主催の散策イベントが行われていて、井戸尻考古館の館長さんの説明を横でちょっと聞きながら、思わぬ歴史散策も楽しめました(ごめんなさい井戸尻考古館には行ってません)。

蓮の花はこれからが見頃です。暑さが続く中、涼を求めて霧ヶ峰や、蓼科高原、八ヶ岳西麓を巡った後、ほんのちょっと寄り道して、静かな信濃境で花を愛でながら歴史に触れるというのは如何でしょうか(小淵沢駅/小淵沢ICから車で15分ほどです)。

<おまけ>

今回の訪問に際して、ちょっと参考にさせて頂いた資料をご紹介。

井戸尻遺跡散策ガイドブック1「富士見町井戸尻遺跡周辺散策ガイドブック ここに来れば縄文にあえる」(信州わくわくフットパスガイドブックNo.04 特定非営利活動法人つなぐ・編、まちミュー諏訪)です。

極めて入手経路が限られるガイドブックですので入手困難(発行200部らしい…)かとは思いますが、手作りチックで味わいのあるガイドブックです(平安堂諏訪店にて購入。200円)

井戸尻遺跡散策ガイドブック2このように1ページごとにテーマを決めてイラストとショートコメントが載せられています。込み入った内容ではないので、ちょっとした息抜きに読むもよし、訪問前の事前勉強にも良いかもしれませんね。多分、唯一無二の信濃境ガイドブックではないでしょうか。

続編です :高森のひまわり畑はこちら

・井戸尻考古館のご紹介はこちらにて。

 

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広がる夏空を楽しむ(松本平広域公園と信州まつもと空港)

広がる夏空を楽しむ(松本平広域公園と信州まつもと空港)

折角の連休なのに、天気が安定せずに夏空が楽しめないここ数日。

何時もの八ヶ岳周辺も、霧ヶ峰も(観光客の皆さんで溢れかえっていましたが・・・)、美ヶ原も全くダメでしぶしぶ松本に降りて来たら漸く日差しが。

松本空港の青空1広い青空が楽しみたければ、山の上や河原がもちろん気持ちが良いのですが、ちょっと趣向を変えて空港の周りなんてのも如何でしょうか。

日本で一番高い場所にある松本空港(信州まつもと空港と呼ばないといけないらしい)。周囲は松本平広域公園として美しく整備されています。サッカーファンの皆様にはJ2松本山雅のホームグラウンド「アルウィン」がある場所としてお馴染みかと思います。

航空法の規定により、空港の周囲には高い建物や樹木があってはいけないので、空港の周辺は見渡す限りの広い芝生公園。広さを伝えるには28mmでも全然足りません(上の写真は滑走路南端側の公園のごく一部)。

松本空港の着陸帯と蕎麦畑着陸帯の辺りは真っ白な花に囲まれています(蕎麦の花?)。滑走路の向こうには鍋伏山と高ポッチが遠望できます。

松本空港の青空2空港のシンボル表示越しに西日を受けた青空を【クリックでフルサイズ】

心地よい風を受けて青空の下でしばしのんびりしていると、辺りからわらわらとギャラリーが集まってきます(脚立抱えたスポッターさんも、こんな地方空港までご苦労様です)。そろそろ一日にたった2回しかやってこないフジドリームエアラインズ定期便の到着です。

松本空港のFDA ERJ170夏場なのでやや強めの南風が吹く中、ほぼ定刻で一度空港上空を北から南にパスした後、もう一度旋回、南西側から北東方向にパスした後に20分ほど遅れて北側(R/W18)からアプローチ。本日の使用機材は七夕の日に丘珠空港への実質初の民間ジェット旅客機テストフライト(凄く丁寧な説明資料、余程反対意見が多いようで)でも使用された1号機(JA01FJ)です。写真をよく見ると、外板の所々にパッチの跡が。赤いカラーも色褪せてちょっとお疲れ気味です(写真はトリミング済み)。

松本空港ターミナルと美ヶ原空港ターミナルと到着した機材を【クリックでフルサイズ】

背後には美ヶ原の山並みが広がります。よーく展望デッキを見ると、人だかりが出来ています。こんな地方の小空港なのにちょっとびっくり。そういえば、FDAのブログにもそんなことが書いてありますね。ちなみに撮影前に空港ターミナル前の駐車場に寄ったのですが、満車状態で「うーん80人乗りの機体で往復違う人が使ったとしても満席で160人だし、それ以外に…」と思ったのですが、ちょっと納得です。

そんな訳で、折り返しの便の離陸も観て行こうかと思ったのですが、如何せん南麓まで下道移動だと2時間近くかかるのでここにて撤退。夕方には晴れ渡った美しい青空が望めました。【クリックでフルサイズ】

松本空港の青空3