CooRie 10th Anniversary self cover album「melodium」クリエーターrinoとアーティストCooRieの交差点

New!(2015.12.11):melodium2のご紹介はこちらのページにて。

melodiumとmelodium2のアルバムジャケットとライナーノーツ

New!(2015.10.9):既にアナウンスが出ていますが、CooRieのセルフカバーアルバム「melodium2」のリリースが決定しました。ミニアルバム相当のため、お値段控えめですが、全5曲(オリジナルを含む6曲)でオールカバーとなるとちょっと購入には躊躇するかもしれません。それでもお好きな方には大切な一枚となる筈、リリース予定日は12/9です。

曲順未定ですが、セットリストは以下の通りです(Lantisホームページより)

  • Planet Freedom(原曲:スフィア)
  • ハルモニア(原曲:ChouCho)
  • REFLECTION(原曲:新田恵海)
  • Sentimental Venus(原曲:郁原ゆう、阿部里果、山口立花子)
  • ひだまり笑顔(原曲:.村川梨衣、佐倉綾音)
  • melodium(新録オリジナル曲)

そして、シークレットの新曲(題名:melodium)もあるようです!楽しみに待ちたいですね(2015.11.4追記)

 

<本編此処より>

大好きなアーティストさん、CooRieのデビュー10周年を記念したアルバムの第二弾が、今月リリースされました。

4月にリリースされたベストアルバム「Brilliant」は本人の楽曲を集めた作品ですが、今回リリースされたアルバムは作詞/作曲/編曲家としてのrino名義で他のアーティストに提供した楽曲からセレクトしたセルフカバーアルバム「melodium」です。

CooRie melodium

何だ、カバーアルバムかと、思われるかもしれませんが、さに非ず。これまでもCooRie(rino)の楽曲に参加してきたアレンジャーの皆様が結集。提供アーティストに向けたアレンジではなく、シンガーCooRieとしてのrinoのために全て再アレンジされた、サウンドクリエーターたち自分たちの仲間でもあるrinoのために作ったプライベートリミックス的な作品なのです(追記:CooRieのアルバムでは初めて?かもしれません、Masteringが音質では定評のあるVictor-Flairで行われています。これまで音質面で多少不安の声も上がっていたCooRieの作品ですが、今回は良さそうですね)。

私自身、アニメはあまり観ないので元の楽曲への知識が乏しいのですが、どの曲もメロディーラインはCooRieの楽曲とちょっと雰囲気が違うな(比較的アップテンポで華やかなメロディ)、という感じがするのですが、アレンジとボーカルを載せていくと、間違いなくCooRieのサウンドになっているのです。

そこに サウンドクリエーターとしてのrinoのスタンス、他のアーティストさんへの楽曲として提供する側が表現しなければいけないイメージと、シンガーソングライターとしてのCooRieのスタンス、自分が歌う楽曲として届けたいという想いが、CooRie(rino)の事を深く理解して、共感している仕事の仲間でもある編曲家さんたちの絶妙なさじ加減で仕立てられている事を感じられるのです。

最近はどうしてもサウンドクリエーターとしてのrinoの活躍が目立つようになって、シンガーとしてのCooRieに会える機会が少なくなりつつありますが、そんな想いを抱くのは全くの杞憂だったのかと思わせられます。

だって、サウンドクリエーターのrinoもシンガーソングライターのCooRieも同じひとり。その楽曲にカラーの違いがあったとしても、こうして素敵なアレンジを通して聴いていけば、そこには二つのクリエーターが生み出す、ひとりの個性が見えてきませんか…。

<リリースに関するリンクはこちら>

<楽曲リストです>

1.Dream Riser(原曲:ChouCho、アレンジ: 黒須克彦)

多分、CooRieとしては決して出てこなかったであろう押し出しのある楽曲。原曲のイメージ大なのですが、ハーモニーの部分がやっぱりCooRieですよね

2.Super Noisy Nova(原曲:スフィア、アレンジ:長田直之)

こちらもCooRieとしては決して出てこなかったであろう華やかな楽曲。こちらもハーモニーの部分でやっぱりCooRieらしさが出ていますね。アレンジはCooRieの元メンバー長田直之さんです。

3.いじわるな恋(原曲:伊藤かな恵、アレンジ:佐藤五魚)

今回のアルバムで一番「CooRieらしい」一曲です。歌謡曲っぽいアレンジも楽しいです。原曲も是非聞いてみたいです。

4.宿題(原曲:中原麻衣、アレンジ:rino)

デビュー当時のCooRieのサウンドイメージを色濃く見せる一曲。アレンジは取り直しているようで、当時のCooRieの楽曲ほどシンプルな曲調ではなくなっていますが、それでもボーカルを正面に持ってくる「らしい」一曲です

5.心の窓辺にて(原曲:花澤香菜、アレンジ:戸田章世)

作品のテーマに合わせたような、水面が揺れるような旋律が印象的な一曲。CooRieの楽曲ではあまり使われないメロディーなのにCooRieの楽曲に聞こえてくるのはアレンジの力でしょうか。アレンジはお馴染みの戸田章世さんです。

6.Brand-new Season(原曲:折笠冨美子、アレンジ:東タカゴー)

こちらはオーソドックスに優しさを魅せる、ゆっくりと聞きたい一曲。微妙に鮮やかなアレンジで聴くCooRie(rino)のボーカルもまた素敵です。

7.残酷な願いの中で(原曲:植田佳奈&小清水亜美、アレンジ:安瀬聖)

この楽曲もCooRieの作品としては登場しないであろう作品ですが、よく聞いていくと積極的にEDを歌っていた「旋律のフレア」の頃に見えていた楽曲のイメージと、最近の楽曲で使われるアレンジのmixである事が判ってきます。そう、一番CooRieのボーカルが聞こえていた頃の流れが続いていれば…。

8.ナミダで咲く花(原曲:小見川千明、アレンジ:嘉多山信)

6曲目の「Brand-new Season」同様、キャラソンらしい一人の女の子の想いを独唱で奏でていく作品にはCooRieのカラーが色濃く出てきます。こちらはパーカッションとバイオリンの旋律が普段のCooRieの楽曲とは違った印象を与えます(弦楽編曲勉強中でしたよね…)。

9.君と愛になる(原曲:織田かおり、アレンジ:佐藤五魚)

3曲目の「いじわるな恋」と同じ、佐藤五魚さんの可愛いアレンジがCooRie(rino)のボーカルの魅力を引き出していく一曲。こういう曲は心を穏やかにしてくれますよね。

10.陽だまりドライブ(原曲:堀江由衣、アレンジ:長田直之)

この曲も原曲の作品の可愛らしさがストレートに表現されている曲ですね。華やかでpopなアレンジが可愛らしさを更に引き出しています。原曲とは異なるハーモニーを聴けば、あCooRie!なのです。こちらもCooRie(rino)とコンビを組んでいた長田直之さんのアレンジです。

11.透明な羽根で(原曲:高垣彩陽、アレンジ: 黒須克彦)

ボーカルによって原曲と大きくイメージが変わったのではないかと思える一曲。CooRie(rino)のちょっとウェットなボーカルが曲調のリズムに僅かにしっとりとした落ち着きを与えているようです。

12.PIANOTE(原曲:飛蘭、アレンジ:rino)

最後の一曲はシンプルなピアノの独唱です。CooRieのアルバムでも必ず最後の一曲として入れて来るピアノの独唱とメッセージ性の高い歌詞は、rinoそしてCooRieの作家性を最も強く印象付けるところです。

生み出されてきたすべてのメロディーを紡いでくれたピアノに感謝を込めて、そして明日も素敵なメロディを我々に奏で続けてくれることでしょう

<おまけ>

このページ内で取り上げている、CooRieの10周年記念作品についての感想です。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中