台風を前にした夏の午後は、タケヤみその夏まつり「みそプラザ」で貴重な工場見学を

New!(2017.7.29):今年(2017年)のタケヤみその夏祭り「みそプラザ」は来週末の8/5(土)、6(日)両日に開催予定です。詳細はタケヤみそ・夏まつり2017専用ホームページをご覧ください。

New!(2016.6.28):今年(2016年)のタケヤみその夏祭り「みそプラザ」は8/6(土)、7(日)両日の開催予定です。詳細が決まり次第タケヤみそのホームページに直前情報がアップされるはずです。

New!(2015.7.12):今年(2015年)のタケヤみその夏祭り「みそプラザ」は8/8(土)、9(日)両日の開催予定です。詳細はタケヤみそのホームページ直前情報がアップされますので、そちらをご確認ください。毎年好評の特製豚汁と焼きおにぎりの振る舞いは早い者勝ちですよ!

台風が接近する崩れ気味の天気の午後。

真夏とは思えないほどに日差しは遠く、気温も肌寒いくらいです。

写真撮影には向かないこんな午後は、せっかくなので夏の諏訪湖ですっかり風物詩となったタケヤみその夏祭りに伺ってみました。

タケヤみその看板諏訪湖のランドマーク、足湯がある間欠泉センターの真向かいに聳えるタケヤの倉庫と、名物の看板。

たけや味噌会館本日は年に一度の工場開放の機会(年末もあるらしいのですが…)。毎年、お盆休み直前の土日に催されています(今年は8/9,10の土日です)。

名物の「みそ詰め放題」のために地元を始め、遠方からの多数のお客様がお見えになっていて、午後3時を過ぎても駐車場や構内はごった返しています。

もう一つの名物でもある、振る舞いの豚汁と焼きおにぎりは早々に品切れとなってしまったようで、ちょっと残念。でも、工場見学の最終回には間に合いました!

タケヤのイヌクシュク工場見学の前に構内の見どころを少々。まずは「イヌクシュク」と呼ばれるイヌイットの道しるべをモチーフにしたウェルカムオブジェクト。何故諏訪の味噌蔵でイヌイット?という疑問は、この際置いておきましょう。

菌塚そして「菌塚」。微生物発酵の偉大さに敬意を表して。

地釜味噌会館前に置かれた、明治時代に使われていたと謂われる大豆を煮ていた地釜。

タケヤ味噌のホーロー看板同じく、味噌会館に飾られている、ファンの方なら感涙ものかもしれない、タケヤ味噌のホーロー看板。

タケヤの「おわんくん」こちらも、いまや懐かしい、タケヤ全盛時代のCMで使われていた「おわんくん」のオブジェ。

実際に森光子さん(一味違う♪でお馴染みでしたね)とCMで共演した際に製作された本物の「おわんくん」です。会館内のショップでは、漆塗りのお味噌汁用お椀「おわんくん」も買うことが出来ますよ。

タケヤみそ工場風景1それでは工場見学に参りましょう。定員限定の特別企画ですから、ここから先は見学者の方だけが観られる風景になります。

タケヤみそ工場風景2施設は大分古くなっていますが、主力量産工場としての役割は既に松本工場に譲っているようで、こちらの蔵は伝統製法が主体のようです。

タケヤみそ工場風景3工場の奥の方に進んでいくと、趣のある建屋が続きます。

タケヤみそ工場風景4土蔵も見えてきました。味噌蔵でしょうか。

タケヤみそ工場風景5そして、こちらが本日見学させて頂ける味噌蔵です。築80年と謂われている蔵が連なっています。

エプソン本社側の道からも、この趣のある看板を見る事が出来ますが、工場の中から見ると、また感慨深いです。

タケヤみそ工場風景6蔵の中に入るためには、ヘアーキャップを付けて、靴を履きかえます。事前注意をよく聞いた後は、いざ蔵の中へ。

使用済み杉桶入口に置かれた、使用済みの杉樽と、味噌の作り方ガイド。向かいの速醸室と書かれた扉も年季が入っていますね。

タケヤみそ工場風景7貯蔵庫が連なる味噌蔵の中。ちらっと見えているタンクにはそれぞれ熟成を開始した日付がラベル表記されている点は、日本酒の酒蔵とちょっと似ているところです(多くは寒造りのタンクでした)。

残念ながら撮影は此処まで。この先は社員の方の解説を聞きながら、蔵の中で味噌の作り方の解説を伺う事が出来ます。そして、蔵の中ではタケヤ、いや日本の味噌作りにとっても「宝物」といえる物を見せて頂く事が出来ます。何が宝物かは是非ご自身の目でご覧いただきたく。

台風間近の諏訪湖夏とは思えない涼しい午後に、ちょっと貴重な体験が出来るタケヤみその夏まつり。

今回はお食事関係が堪能できず、ちょっと残念なことになってしまいましたが、今度は是非「美味しい」体験の方もしたいところですね。

タケヤみそ祭りのおみやげ本日のおみやげ。

味噌蔵見学をした証明でもある「みそができるまで」のパンフレットと、「おわんくん」が目印のタケヤみそ会社案内パンフレット。

そして、「お味噌がダメになったら日本もダメになると思う。」という想いのこもったキャッチコピーが嬉しいクリアファイルにタケヤみそのパッケージをあしらった携帯クリーナー(意外と笑えるアイテム達)。

食べ物は、天地返し味噌を使ったみそ饅頭と、チューブに入っていて、使いたい量だけ小分けで仕えて便利な「キッチンブレンドだし入り」。味噌会館のショップには高級味噌から、おつまみ味噌、手作り味噌まで幅広くお味噌が揃っていますが、朝の出かける前や寝る前に小腹が空いたときに味噌汁が飲みたい時にはこれが一番。だし入りなのが嬉しいです(注記:タケヤのポリシーとして、だし入りは手掛けないという方針があり、こちらの「キッチンブレンドだし入り」が購入できるのは、味噌会館だけのようです。手軽さだけではない、発酵食品としての本当の味噌の良さを追求する姿勢が見えて来るようです:ぶらり信州味噌蔵めぐり(信濃毎日新聞社刊)タケヤのページを参照)。

残念ながら、もうひとつの名物でもある味噌せんべいも多くが品切れ状態で買う事が出来ず。

今年は色々と大人気だったようですね。

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