雨上がり、麦秋の午後(2016.6.5)

梅雨入りが発表された6月最初の日曜日。

朝からのどんよりとした空模様は、夕暮れ前になると、雲が晴れて青空が広がり始めました。

P1070667富士山がうっすらと見える圃場には、広々と麦畑が広がります。

ここ数年で周囲にも広がってきた麦畑、梅雨の晴れ間の青空の下で、黄金色に実りの頃を迎えています。

P1070669西に目を向けると鳳凰三山と、甲斐駒。

山に囲まれた標高の高い圃場は、空に手が届きそうです。

P1070660八ヶ岳の上にあった雲も、少しずつ流れ始めています。

雨に洗われた青空が眩しい夕暮れ。

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P1070639暫し、黄金色の麦の群れに酔いしれてしまう夕暮れ時。

刈り入れまではあともう少しですが、今シーズン、このようなお天気の良い麦秋に恵まれるのは、あと僅かかもしれません。

夕暮れの圃場雨上がりの圃場の先に、ゆっくりと夕日が沈んでいきます。

 

 

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曇り空の梅雨の午後は「緑響く」(御射鹿池2016.6.4)

八千穂高原から車を駆って麦草峠を越えると、八ヶ岳の西側へ。

標高2000mを軽く超える峠の界隈は、下界の初夏を思わせる気候とは一線を画す、まだ春先の様子を留めています。

落葉松の緑曇り空の中で瑞々しい緑色を湛える、落葉松の若葉。

黄緑色の小さく細い葉で山肌が染められるこの時期、標高が高い日差しが雲の向こうに隠れてしまった麦草峠界隈の気温は12~3℃。風が吹けば、半袖だと鳥肌が立つほど。

落葉松の緑2森の中を抜けていくと、落葉松の緑に包まれます。お天気は勝れない分、しっとりとした緑が楽しめます。

緑響く御射鹿池4八千穂高原から峠を越えて1時間ほど、何時もの場所に戻ってきました。

奥蓼科、御射鹿池です。

こちらもレンゲツツジが咲き始めています。

緑響く御射鹿池6まだ見頃とまではいきませんが、一部の木では満開近くまで花を開かせています。

緑響く御射鹿池5お天気の悪いときこそ、この場所は緑が深まります。

風は少しありましたが、湖面も穏やかな水面を魅せています。

緑響く御射鹿池7白樺の向こうに緑が広がる午後。

湖畔を歩く人も少なく、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

緑響く御射鹿池3湖畔の向こうに広がる落葉松林の足元にはレンゲツツジが僅かに蕾を付けているのが判ります。

緑響く御射鹿池2弱い日差しが移り変わり、ほんの少し明るくなった時、湖面の緑と山の緑が混じり合っていきます。

緑響く御射鹿池1しっとりとした緑を楽しむ事が出来る、梅雨時ならではの御射鹿池。

梅雨時の八ヶ岳にお越しになって、お天気が悪くて残念…と思った時には、ちょっと観光名所を離れて、森の中に入ってみるのは如何でしょうか。きっと素敵な「緑響く」に出逢える筈です。

【ご注意andお願い】

只今、御射鹿池の湖畔では周辺環境整備事業(湖畔道路の拡張、付け替えと、湖畔遊歩道の整備)が進められており、湖畔部分では大規模な伐採と重機を使用した道路の付け替え工事が終日実施されています。

御射鹿池周辺は元々駐車場が少ないため路肩駐車をされる方が多く見られますが、現在片側交互通行のため、路肩への駐車は一切できません(規制は8月初旬まで)。また、湖畔沿いの駐車場(3か所)のうち、麓側の1か所と、明治温泉側の半分は工事関係施設設営のため、駐車できなくなっています。現在の湖畔周辺の最大駐車台数は10台にも満たない状態です。無理な駐車は工事の迷惑(重機が頻繁に行き交います)ともなりますので、現地誘導員の指示に従ってください。

なお、御射鹿池に登るアプローチルートの麓にあるもう一つの溜池、笹原溜池(真田丸2話で撮影に使われていましたが)での撮影をお考えの方へ、現在溜池は水を抜いての工事が行われており、堰堤自体も切っています。入口は駐車スペースを含めてゲートで封鎖されており、池自体も暫くは湛水される事はないと思われます。