Frozen days2(全面結氷を迎えた諏訪湖)2018.1.28

Frozen days2(全面結氷を迎えた諏訪湖)2018.1.28

朝から薄曇りとなった日曜日。

前日に再び全面結氷となったとのニュースを聞いて、夕飯の買い出しの序に諏訪湖まで足を延ばしてみました。

諏訪湖を一望できる立石公園。

足元の湖面は完全に凍結していました。

ニュースを聞きつけて訪れた多くの皆様が、口々に「凄いね」と声を上げていました。街中にある、これだけ大きな湖が全面結氷すると、何度観ても流石にインパクトは大きいです。

正面向かって左側、諏訪大社、上社がある渋崎側をアップで。沖に向かって筋が伸びています。

立石公園の正面反対側、岡谷市湊の周辺です。

御神渡の候補になるでしょうか、沖に向けてカーブをしながら筋が伸びています。

正面右側の岡谷市川岸から、諏訪湖唯一の流出河川となる天竜川の源流点、釜口方向を望みます。

川の流れがあるために凍結しにくいのですが、今日は綺麗に凍り付いています。

そして、立石公園の手前右側、諏訪大社の下社がある、下諏訪町赤砂方向です。

こちら側の湖面は白く凍結しています。それでは、山を下りて湖畔に行ってみましょう。

下諏訪町赤砂から、上社のある渋崎方向を望みます。

お天気が良ければ、正面に富士山が望める場所ですが、午後になってお天気がさらに悪くなってきました。

波打つ事のない、凍りついた湖面が沖に向かって静かに広がっています。

諏訪湖を囲う山並みを氷上に映す、岡谷側から湖面を望みます。

葦原に打ち寄せられた水が、そのままに凍り付いています。

 

立石公園の反対側、岡谷市湊に来ました。

山の上から見えた、沖合に延びる氷の筋が幾重にも折り重なっています。

湖畔に立つと、時折ピシピシという、氷がせめぎ合う音が響いています。

暫くすると、西の塩嶺から雪雲が迫ってきて、一面雪雲に覆われてきました。

この後、遠くに白く霞む霧ヶ峰を望む湖畔は、あっという間に吹雪になってしまいました。

地元の方々が願って止まなかった今シーズン2度目の諏訪湖の全面結氷。

吹雪のような雪が降り、今夜までは引き続き寒さが続くとの気象情報の中、果たして神様が湖面を渡ると言い伝えられる、御神渡への道は今週、開かれるでしょうか。

 

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Frozen days1(厳冬の空色)2018.1.25~27

Frozen days1(厳冬の空色)2018.1.25~27

関東地方で久しぶりの本格的な降雪となり、記録的な最低気温となった今年の冬。

実は、八ヶ岳の山麓では雪はそれ程でもなく、寒さも例年とちょっと違うようです。

関東地方で大雪が降った後、厳しい冷え込みとなった朝ですが、強く冷たい風に冷やされているだけで、地面から忍び寄ってくる、痺れるような冷え込みとはちょっと異なるようです。

路面には凍結が無く、速やかな除雪のおかげもありドライなアスファルトの道を行き来出来る朝。西からの強い風に雲が煽られている八ヶ岳を望む圃場は、白い雪に覆われました(2018.1.25)

圃場を埋める雪も20cmを下回る程度と、それほどの積雪ではなく、落葉松に覆われる南アルプス麓の山々も、谷筋以外は黒々としています(2018.1.26)

強烈な風のせいで、気温は終日氷点下となりますが、肝心の諏訪湖の結氷はこの時点でも全面には至らず。陽射しが長くなる節分まで秒読み段階となって、地元の方も気を揉んでいます。

今シーズン一番の冷え込みとなった土曜日。

雪原に輝く八ヶ岳を望みに、野辺山まで足を延ばします。

凍てつく大地の向こうに、雄大な八ヶ岳の山並みが見えてきます。

午後の陽射しを浴びて輝く、八ヶ岳の主峰、赤岳。

午後1時の時点でも氷点下5℃と極寒の中、白銀に光る雪渓に暫し、見惚れてしまいます。

西に傾く日差しを追って八ヶ岳の西麓側に。

西側から望む南八ヶ岳の赤岳と横岳。西日に照らされると少し暖かな感じのする雪化粧です。

同じく北八ヶ岳の蓼科山と北横岳。

アイスクリームのように粉雪が降りかけられた北八ヶ岳の山々を眺めるのは、このシーズンのちょっとしたお楽しみです。

暫し待っていると、春節を前に随分長くなってきた西日が陰り始めてきます。

雪化粧を施された八ヶ岳の山々は、刻一刻と色を変えていきます。

山裾の落葉松林と雪渓がそれぞれの色に染まっていきます。

桃色に染まり始めた北八ヶ岳。

入笠山辺りから漸く杖突峠の近くまで戻ってきた夕日が沈んだ直後、八ヶ岳の雪渓は柔らかな桃色に染まります。

陽射しが完全に落ち切った後、僅かに残った夕暮れの残滓が、八ヶ岳のバックをほのかに染めていきます。

終日氷点下の真冬日となると、家から出掛けるのも億劫になりますが、そんな心を慰めてくれる、この時期にしか観れない山々の色。

雪が少なくてもぐっと冷え込むのは、八ヶ岳山麓ならではの風物詩。御神渡、今年は観られるでしょうか。