梅雨入り前の空(2018.6.1~3)

季節の移り変わりが足早な今年。

心も体もついていけないまま、早くも梅雨、6月を迎えてしまいました。

僅かに雪渓を残すだけとなった甲斐駒を遠望する朝の麦畑。

麦秋を迎えて、風に揺れる麦の穂も淡い黄色を帯び始めました。

穏やかな夕暮れ。

夕暮れを迎えると車や農作業を行う人も絶えて一時、静かになる圃場ですが、日射しがどっぷりと沈んでくると賑やかなカエル達のコーラスが響き始めます。

深い朱色に染まる空と水田。

梅雨を挟んだこのシーズン。夕暮れの空の色が最も色濃くなる時期です(2018.6.1)。

八ヶ岳山麓で最近増えてきた夏蕎麦の栽培。今年は例年以上に早く、もう蕎麦の花が咲き始めています。

八ヶ岳を望む圃場を埋める小さな白い花。

甲斐駒もあともう少しで夏の装いです。

小さく可愛らしい花弁に対して、赤い雄蕊が強く自己主張をする蕎麦の花。

周囲の山並みも初夏の緑。

山の木々はそろそろ雨が恋しくなる頃でしょうか。

標高1000mに近い圃場でも気温が25℃に達する夏日となった日曜日の午後。

早々と到来した暑さから逃げるように、更に標高の高い霧ヶ峰へ。

こちらも例年より半月ほど早く、レンゲツツジが花を咲かせ始めています。

午後の強清水。

高原の高い青い空の下、落葉松の緑と、花を咲かせるコナシのコラボレーション。

梅雨を前にした眩しい陽射しを和らげる木陰に入ると、涼しい風が吹いてきます。

高原の新緑と初夏の狭間で。

高い空に雲が尾を曳き始めると天気は下り坂。

そろそろ梅雨入りの足音が聞こえて来そうです。

 

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