遅くやって来た初雪の頃に(2018.12.11~15)

季節の動きが大きく変わってしまった今年。

12月に入ってもコートを着る必要がないほど暖かく、八ヶ岳界隈のスキー場も人工降雪が出来ずにオープンを続々と遅らせる状況でしたが、先週末から漸くの寒波がやってきました。

雪の予報が出た火曜日の朝。

北から雪雲を連れて下って来る寒波が、南アルプスの山並みに押し寄せていきます(2018.12.11)

夕暮れになって激しく降り出した初雪。でも、夜半には雨に変わり朝になると痕跡すら残らない状態に。

雲が晴れた翌々日の朝、雨に洗い流されて残った八ヶ岳山頂部の雪が、浅い青空の下、宝冠のような輝きを見せてくれました(2018.12.13)

先週までの暖かさが打って変わって、断続的に寒波が下って来た今週。

再び雪雲にすっぽりと覆われる朝の八ヶ岳。

雪雲を連れてきた八ヶ岳颪の強い風が圃場を吹き抜けていきます(2018.12.14)

雪雲が去り、ひんやりとした、でも暖かな日差しが溢れる休日の昼下がり。

秋の名残を残すススキ原の向こうに聳える甲斐駒。例年に比べると驚くほど少ないですが、ようやくの雪化粧となりました。

午後の八ヶ岳西麓。

穏やかな日差しの下、新雪が輝く南八ヶ岳の山並み。

まだ新雪の瑞々しい白を湛えた山並み。

一昨日に降った麓の雪は融けてしまいましたが、ここ数日で山頂部の雪渓は随分雪を湛えるようになってきました。

足早にやってくる冬至を前にした年の瀬の夕暮れ。

雪渓に降り注ぐ日射しもまた、急ぎ足で色濃くなっていきます。

雲一つない冬空の下、南八ヶ岳の峰々が夕暮れ色に染まっていきます。

刻一刻と彩を変えていく夕暮れの八ヶ岳。

薄い紅色に染まる空と共に、八ヶ岳の雪渓もほのかに染まっていきます。

杖突峠の向こうにどっぷりと日が沈んだ後、僅かに残った薄紫色の空と八ヶ岳の雪渓。

夕暮れ色が残る諏訪の街並みを遠望して。

穏やかな冬の日差し溢れる休日の一日。明日の晩には里でも再び降雪となりそうです。

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