深まる秋への入口で(2019.9.8~15)

台風の襲来により大きな被害が出た関東地方。

山々に囲まれた此処、八ヶ岳山麓では夜半に強い雨が降った程度で農作物などへの被害はありませんでしたが、台風がもたらした南からの暑い風に再び包まれる、夏のぶり返しのような日々となりました。

台風の到来を前にした日曜日の朝。

雲に覆われる甲斐駒を望む蕎麦畑。満開の蕎麦の花々が迎えてくれました。

急な暑さから逃げるように八ヶ岳の山裾を北へと向かい、野辺山へ。

まだまだ続く高原野菜のシーズン、眩しい日射しの中、レタスの葉は瑞々しい緑を湛えています。

大きく育ったキャベツたち。

台風を前にして抜けるような空の色となった昼下がりの野辺山。

レタスの栽培が多い野辺山界隈では珍しい、冬の野菜である白菜の畑。

夏場がシーズンのように思われる高原野菜ですが、温暖化の影響でしょうか、今では初雪の便りも聞こえてくる11月の始め頃まで収穫が続きます(2019.9.8)

強い風を残して去っていった台風が通り過ぎた後の圃場。

青空が顔を覗かせる中、南アルプスの上空は分厚い雲が尾を曳いています(2019.9.9)

秋らしく目まぐるしい天候の変化を続ける日々。少し涼しくなって、清々しい秋晴れとなった土曜日。甲府に降りた戻りで通りかかった白州から眺める八ヶ岳。

圃場の稲穂も、もう少しで刈り入れの時期を迎えそうです(2019.9.14)

南からの低気圧に乗って、再び熱を帯びた風が吹く日曜日。

部屋の中の蒸し暑さを逃れるように夕暮れになって外に出ると、柔らかな日差しを残して入笠山に夕日が沈んでいきます。

一杯に背を伸ばした蕎麦の花もそろそろ終わり。圃場は刈り入れのシーズンへと向かっていきます。

柔らかな夕暮れの空。

夕焼けの色も夏の赤い空から、黄色がかった空へと移り変わっていきます。

6時を過ぎるとどっぷりと暗くなる夕暮れ。

夏がぶり返したかのような気温の高い日もありますが、空の移ろいは確実に秋の深まりを教えてくれます。

来週は秋分、秋も本番です。

広告