まだ早い春の午後、雪降る御射鹿池(2020.3.14)

東京では記録に残る最も早い桜の開花を迎えたとの事ですが、標高1000mに迫るここ、八ヶ岳南麓はまだ冬の装い。

暖かな日が続く3月ですが、時に朝の気温が氷点下まで下がる日も。

降り続く雨に洗い流されて、青空の下で美しく輝く甲斐駒の雪渓(2020.3.12)

雲は多めながら暖かかった金曜日。この気温で明日は積雪とはちょっと予報がおかしいのではないかと首を傾げながら迎えた週末。

明け方の雨が少しづつ雪へと変わり、昼過ぎの森の中は一面の銀世界へと変わっていました。

重たく湿った雪が降り続ける午後、山懐へと車を走らせます。

白銀に包まれる静かな奥蓼科、御射鹿池。

既に湖面の氷は解けて、水面には白銀を装う落葉松たちが映し出されます。

徐々に霧に沈んでいく、雪化粧をした落葉松の木々達。

降りしきる雪の中、ぽつりぽつりと登ってくる湖畔に訪れた方々は、思い思いにその景色を楽しまれているようです。雪降る御射鹿池降りしきる雪の向こうに映る、御射鹿池の水面。

静かな、静かな午後のひと時(Panasonic Lumix DMC-GX7Mk2/SIGMA 30mm f2.8DN Art)山を下っていくと、空一面を覆っていた雪雲が徐々に切れ始めてきます。

雪と共に乏しい光芒が雪化粧をした防風林の上へと降り注ぐ午後。

一面の雪原となった入笠山を望む圃場。

山裾に掛かる雲海が徐々に薄くなり、雲間からは光が零れ始めます。

うっすらと青空が覗き始めた雪原の上空。

夕暮れを迎えて、南の方から南アルプス上空の雲が離れ始めます。

雪雲が離れ始めた山並みから、雪化粧をした山裾が浮かび上がります。

明日は朝から晴れの予報。

雪晴れの空の下、雪化粧を施された美しい山々が望めるでしょうか。