春めいてきた空の色(2019.2.17~3.2)

暖冬が続く今年。

グンと冷え込むと逆に雪が少なくなる八ヶ岳南麓ですが、今年は冷え込みも厳しくなく、雪も少ないという、これまで経験した事のない穏やかな冬の日々が続いています。

満月前の夕暮れ。

例年なら雪原となる八ヶ岳西麓に広がる圃場も、今年は畔の傍にも雪が見えない状態。

それでも夕暮れを迎えるとぐっと冷え込んで来る2月後半。

夜の帳が降りるグラデーションが塩嶺の向こうに広がります(2019.2.17)。

すきっと晴れ渡った冬の朝。

雪の少ない八ヶ岳を望む圃場には少しずつ春の足音が近づいています。

少し霞んだ夜空の下、明るい月夜に浮かび上がる甲斐駒。

風もなく暖かな夜に撮影と言う、この時期としては異例のシーン。

おかげで、比較的シャープな一枚を収める事が出来ました(2019.2.18)。

暖かな一方で落ち着かない空模様の日が続く2月の下旬。

塩嶺に向けてうねるように帯を曳く雲たちが空を埋める午後の圃場。

八ヶ岳の上空にも帯を曳く雲が流れていきます。

雲の切れ間の向こうに飛行機雲を望んで。

高い青空はまだ季節が冬である証。でも、空を往く雲は春の心地です。

南アルプスの上空を舞う雲たち。

南に下り始めた夕暮れの日射しが山裾を霞ませています。

上空に広がる雲を連れて、西の空へと下っていく日差し。

夕暮れと夜の帳が交じり合う夕暮れ。刻々と変わっていく空の色と雲の動きに魅入られ続けます(2019.2.24)。

久しぶりに新雪に覆われた朝の八ヶ岳、でも南麓側では全く雪は降らず。

ほんの少し物足りなさも感じながら、暦は3月。厳冬の季節はそろそろ終わりを迎えます(2019.3.1)。

すっかり暖かくなった週末の夕暮れ。

霞んだブルーと夕日のオレンジが南アルプスの上空で交じり合いすみれ色に染まる、一足早い春を思わせる夕暮れ。

夜は氷点下まで下らず、昼間は10℃を上回る暖かな日々が訪れましたが、今夜は広範囲で雪の予報。

窓の外でしとしとと降る雨音に耳を傾けつつ、足早に過ぎ去る冬へちょっと寂しい思いも抱きながら、春の訪れを待ちわびる日々が続きます。

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漸くの冷え込み(2019.1.21~27)

1月も後半になると八ヶ岳山麓は本格的な厳冬期に入ります。

雪雲が去った朝。

うっすらと山裾を覆う新雪の綺麗な雪化粧を纏った朝の八ヶ岳(2019.1.21)。

寒気が入り込んでうっすらと雲が流れ込む、冷え込んだ朝。

柔らかな日差しを受ける甲斐駒(2019.1.25)。

連日の冷え込みで50% OFFが連発となった八ヶ岳南麓の冬のお楽しみ。寒いほどお得フェア

今朝は観光協会のサーバーがアクセス過大でダウンするほどに大人気となっていますが、平日であればそれほど混まずに美味しい料理を堪能する事が出来ます。

木曜日の晩に訪れた、清里のオーガニック料理と串焼きのお店「美味小舎」。自家農園で栽培する山わさびを目の前ですりおろしてくれる、放牧牛のステーキ丼を。お値段ちょっと高めなのですが、今夜は50% OFF。手作り味噌の味噌汁もまた美味しい、自然派料理を堪能です。

終日舞い続けた雪が止んだ日曜日。

 

強烈な風が吹き続ける中、抜けるような青空が広がりました。

釜無川の対岸、白州側から遠望する八ヶ岳。

今年はやはり雪が少ないですが、それでも真冬の装いとなってきました。

南アルプスの山裾深く、白州の山沿いを進むと、目の前に甲斐駒の威容が迫ってきます。

午後の日射しをたっぷり浴びて雪渓が輝く、甲斐駒の山頂付近。

凍てつく雪渓から照り返される眩しい日射しがファインダーの中まで映り込んできます。

麓で所用を済ませて再び戻って来ると、日射しは西に傾き始めてきます。

冬の青空の下、白く染まった八ヶ岳の峰々。

西に傾き始めた日差しを受ける北八ヶ岳の峰々。

蓼科山もここしばらくの寒気の流れ込みで、すっかり白くなりました。

日没を迎えて風が凪いだ八ヶ岳の山並み。

雲一つない空、今日も美しい夕焼けとなりました。

ゆっくりと沈んでいく厳冬の夕暮れ。

雪渓を染めていた夕日が西の空に沈むと、空はほのかに桃色に染まります。

1月も下旬となると日差しはすっかり長くなり、5時を過ぎてもまだ明るい西の空。

人工降雪機がフル稼働する富士見パノラマスキー場の照明が入笠山のシルエットから浮かび上がります。

漸くの厳冬の日々となりましたが、今年は天候が不安定。

明日の晩は再び雪が舞いそうです。

 

年の瀬を越えて(2018.12.30~2019.1.2)

年の瀬を越えて(2018.12.30~2019.1.2)

遅れていた本格的な寒さがやってきて、年の瀬らしい冷え込みとなった年末。

今年はカレンダーの関係からゆったりした年の瀬を迎えました。

殆ど雪がない、南麓側の長坂町から望む夕暮れの八ヶ岳(2018.12.30)。

寒気がもたらした雲が抜けて午後になるとすっきりと晴れ渡った、大晦日の八ヶ岳西麓。

夕暮れを迎えた八ヶ岳。

すっかり葉を落とした落葉松林に包まれる山裾が夕日を浴びて赤銅色に染まります。

西日が落ちていく南アルプスの山並み。一つの年が巡ります(2018.12.31)。

元旦の朝、すっきりと晴れ渡った空の下に稜線を広げる甲斐駒。

雪が少ない今シーズンの八ヶ岳ですが、年末に訪れた寒波が東麓側の赤岳を雪山へと装わせてくれました(2019.1.1)。

実家への墓参から戻ってきた翌日の夕暮れ。

朝に舞った雪が路肩に吹き寄せられている小淵沢駅に立ち戻ると、雄大な八ヶ岳の夕景が迎えてくれます。

夕暮れの雲に照らされる甲斐駒の雪渓。小淵沢駅の屋上デッキからは、八ヶ岳と南アルプスの山並みの双方を眺める事が出来ます。

少し雪化粧をした夕暮れの八ヶ岳、日没を迎えて雪渓は淡い紅色に染まります。暮れていく新年二日目の空。

再びこの場所で、今年も歩みを続けていきます。

暖かな晩秋の午後、落葉松林で(2018.11.11)

暖かな晩秋の午後、落葉松林で(2018.11.11)

11月に入って冷え込みは一旦、和らぐ日々。

過ごしやすい気候が続きますが、空模様は少し落ち着きがなくなってきたようです。

強い雨が降った後、一日中強風が吹き続けた土曜日から漸く風が止んで青空が広がった日曜日の午後。少しお出かけします。

日射したっぷりで暖かな午後。標高1200m付近まで上がると、落葉松の黄葉はもう終盤。昨日の強風で、樹上以外はすっかり葉を落としています。

最後の黄葉を魅せる木々。葉を落とした落葉松林は日射しに溢れています。

頭上高くに延びる落葉松の木々。

晴れ渡った空に延びる落葉松の枝と黄葉。晩秋の彩。

丁度、上空を西に向けて飛行機が飛んでいきました。

西日を受けて輝く落葉松のはるか上を飛び去っていく飛行機雲。

もうすっかり葉を落として彩を失った林の中。西日を受けて琥珀色に染まる木の葉。

もう少し林の中を歩いていきます。

落葉松林をバックに色付く木々。

足早に傾いていく午後の日射しを受ける眩しい黄葉。

午後の日射しを浴びる、牧草地の向こうに広がる落葉松林。

そろそろ夕暮れ、蓼科山と北横岳も少しずつ夕暮れ色に変わっていきます。

すっかり色濃くなった八ヶ岳西麓の落葉松林。西岳の山裾もぐっと色濃くなっています。

高い空を往く飛行機が次々と飛行機雲を残しいていく夕暮れの空。

どっぷりと日が暮れると、西の空に浮かぶ雲を夕焼けが焦がしていきます。

暖かで穏やかな日曜日の夕暮れ。

明日からは再び天気が崩れてしまうようです。

晩秋の彩の中へ(2018.11.2~3)

八ヶ岳から初雪の便りが伝えられると、山麓でも落葉が始まり秋も終盤。

少し南に下がって、名残の秋色を探して。

八ヶ岳山麓より谷筋を挟んで南西側に位置する南アルプスの北端、杖突峠の裏側にある千代田湖。

ぐっと色を濃くした落葉松が日差しに輝いています。

対岸の落葉松林の中、雲が多めながら時折青空が顔を覗かせる昼下がり。

落葉の進んだ落葉松の葉が明るい林の中で輝きます。

落葉松と広葉樹のコラボレーション。

深まる秋色です。

八ヶ岳周辺は雲が多めでしたが、杖突峠を越えて高遠側に下ると、まるで夏のような雲が浮かぶ青空。

例年より季節の移り変わりが少し遅い、緑が僅かに残る落葉松の黄葉に包まれる松倉の集落。

松倉の集落を過ぎて高遠の方に下っていくと、小さな廃校跡が見えてきます。

使われなくなった校門へと上がっていく石段の両脇に植えられたモミジが色付き始めていました。

重なり合う様に色を成すモミジの紅葉。

心地よい風が吹く午後、まだ色付き始めの紅葉は爽やかな感じさえ受けます。

青空の下、彩が溢れる木の下で暫し。

再び峠を下ると、午後の陽射しを浴びる落葉松に覆われた山々は黄金色に輝き出しています。

足早に夕暮れが訪れる晩秋。

眩しい西日をいっぱいに受けて輝く落葉松林。

落葉松林をバックに輝く白樺の木。森の中が華やかな黄金色に包まれます。

足早に西の山並みに沈んでいく夕日を受けて、最後の輝きを見せる落葉松たち。

山を下ると落葉松色に染まる山並みが、夕日に照らされています。

日が落ちてぐっと色を濃くする八ヶ岳西麓、西岳の裾野。

どっぷりと日が沈むと、ほのかな紅色に染まる山裾。

紅葉シーズンも最終盤を迎えて、華やかな落葉松色に染まる晩秋の八ヶ岳山麓。既に明け方は0℃近くまで冷え込む中、落葉松が葉を落とすとそろそろ冬の足音が聞こえてきます。

秋色の八ヶ岳西麓から御射鹿池へ(2018.10.21)

10月も半ばになって、漸く秋らしい空模様がやって来た八ヶ岳山麓。

八ヶ岳山麓に広がる圃場の稲刈りもほぼ終わりに。

漸くの晴れ間、圃場に並ぶ稲穂のはざ掛けにとっても嬉しい日射し(2018.10.17)。

それでも天気が安定しない今年の秋。

夏の午後のような激しい夕立が過ぎた後、急激に冷え込んだ日曜日。

久方ぶりの雲一つない青空が広がりました。

最後の稲刈りが進む八ヶ岳西麓。

立沢大橋の向こうに望む八ヶ岳の西麓、西岳の裾野は中腹まで落葉松色に染まりはじめました。

八ヶ岳の懐深くにある、原村の八ヶ岳自然文化園、まるやち湖。

園内の紅葉も進んでいますが、落葉松の黄葉はまだ始まっていません。

午後の陽射しを浴びる奥蓼科、御射鹿池。

大変多くの観光客の方がいらっしゃっており、湖畔の遊歩道は大混雑。

少しずつ移動しながら。

午後3時、すっかり短くなった秋の日射し。湖面には既に影が落ち込んでいます。

青空と紅葉が映り込む湖面。

湖畔の白樺の黄葉は終わりかけ、広葉樹たちの紅葉はピークを迎えています。

周囲の山々に立ち並ぶ落葉松の黄葉はまだまばら。

今年は特に黄葉が遅い落葉松。湖畔が一面の黄金色に染まるまでには今暫く時間が必要なようです。

余りの人の多さに驚きながら、渓谷沿いの静かな森の中へ。

西日を浴びて輝き出す、秋色に足を止めます。

秋色に染まるモミジの紅葉。八ヶ岳の山中は紅葉真っ盛りです。

西日を浴びる八ヶ岳西麓。

雲一つない青空が夕方まで続きます。

夕暮れを迎え始めた八ヶ岳西麓。

西岳の裾野を彩る落葉松が輝き出す頃。

もう暫くすると、八ヶ岳西麓は裾野の街並みまで落葉松色に染め上げられます。

桃色に染まる八ヶ岳の空の向こうに十三夜の月が昇る夕暮れ。

日没を迎えるとぐっと冷え込んできた山麓。明日の朝は今朝よりさらに冷え込んで5℃を割り込む予報が出ています。

深まる秋、どうか暖かくしてお過ごしください。

落ち着かない初秋入り(2018.8.29~9.5)

落ち着かない初秋入り(2018.8.29~9.5)

荒れる今年の8月の終わりから9月の初旬。

季節は秋へと移り変わってきました。

いつもより生育の早い、八ヶ岳を望む圃場を埋める秋蕎麦の花。

甲斐駒を望む圃場の蕎麦畑も真っ白な蕎麦の花で埋まります。

少しウェットな雲が流れる朝の空(2018.8.29)。

圃場を埋める稲穂も随分と色付いてきました。

雲が多めな朝の空は、北から秋雨前線が降って来た証拠。そろそろ季節の折り返しです(2018.8.31)。

台風が過ぎ去った朝の清々しい秋空広がる八ヶ岳を望む蕎麦畑。

週末に入ると秋雨が続く落ち着かない9月の初頭ですが、今年も実りのシーズンを迎えました。