秋色の八ヶ岳西麓から御射鹿池へ(2018.10.21)

10月も半ばになって、漸く秋らしい空模様がやって来た八ヶ岳山麓。

八ヶ岳山麓に広がる圃場の稲刈りもほぼ終わりに。

漸くの晴れ間、圃場に並ぶ稲穂のはざ掛けにとっても嬉しい日射し(2018.10.17)。

それでも天気が安定しない今年の秋。

夏の午後のような激しい夕立が過ぎた後、急激に冷え込んだ日曜日。

久方ぶりの雲一つない青空が広がりました。

最後の稲刈りが進む八ヶ岳西麓。

立沢大橋の向こうに望む八ヶ岳の西麓、西岳の裾野は中腹まで落葉松色に染まりはじめました。

八ヶ岳の懐深くにある、原村の八ヶ岳自然文化園、まるやち湖。

園内の紅葉も進んでいますが、落葉松の黄葉はまだ始まっていません。

午後の陽射しを浴びる奥蓼科、御射鹿池。

大変多くの観光客の方がいらっしゃっており、湖畔の遊歩道は大混雑。

少しずつ移動しながら。

午後3時、すっかり短くなった秋の日射し。湖面には既に影が落ち込んでいます。

青空と紅葉が映り込む湖面。

湖畔の白樺の黄葉は終わりかけ、広葉樹たちの紅葉はピークを迎えています。

周囲の山々に立ち並ぶ落葉松の黄葉はまだまばら。

今年は特に黄葉が遅い落葉松。湖畔が一面の黄金色に染まるまでには今暫く時間が必要なようです。

余りの人の多さに驚きながら、渓谷沿いの静かな森の中へ。

西日を浴びて輝き出す、秋色に足を止めます。

秋色に染まるモミジの紅葉。八ヶ岳の山中は紅葉真っ盛りです。

西日を浴びる八ヶ岳西麓。

雲一つない青空が夕方まで続きます。

夕暮れを迎え始めた八ヶ岳西麓。

西岳の裾野を彩る落葉松が輝き出す頃。

もう暫くすると、八ヶ岳西麓は裾野の街並みまで落葉松色に染め上げられます。

桃色に染まる八ヶ岳の空の向こうに十三夜の月が昇る夕暮れ。

日没を迎えるとぐっと冷え込んできた山麓。明日の朝は今朝よりさらに冷え込んで5℃を割り込む予報が出ています。

深まる秋、どうか暖かくしてお過ごしください。

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沸き立つ雲の中、蓼科・大河原峠の秋(2018.10.7)

立て続けの台風の接近で、大荒れの天候が予想されたこの週末。

幸い、八ヶ岳周辺は進路から大きく外れたため、連休二日目となった日曜日は朝から陽射しに恵まれました。

陽射しには恵まれましたが、まるでカレンダーが巻き戻されてしまったかのような暑さとなりました。

それでも季節は秋、色が落ち始めた野辺山の牧草地の先に聳える八ヶ岳の山腹も紅葉が進んできています。

雲が多めながら、眩しいくらいの日差しが降り注ぐ野辺山の高原野菜畑。

今シーズン最後の植え付けとなる苗が連なる圃場の上空には、エナメルの青空が広がります。

秋空を泳ぐ雲たち。

台風の余波で強い風が吹く八ヶ岳周辺。

山裾を東側に廻り込むと、山の上からガスが降りてきました。

蓼科山の懐、大河原峠に上る蓼科スカイラインの脇で建設が進む、次世代の深宇宙探査を担う新しい宇宙通信アンテナ(この度、正式に「美笹深宇宙探査用地上局」と命名されました)。来年の完成に向けて、遂にパラボラアンテナ主鏡の取り付け作業が始まりました。はやぶさ2と仲間たちを地球から強力にサポートする直径64mの口径を誇る「うすだくん」こと、一つ谷向こうに位置する臼田深宇宙探査用地上局から役割を引き継ぐことになる新しいパラボラアンテナ。臼田や野辺山の64mを見慣れた目には10m小さくなった主鏡はフレーム構造に対して随分小振りに感じますが、その間のテクノロジーの進化はハンデをきっとカバーできるはず。最初の運用は厳冬期の2019年12月、はやぶさ2を無事地球まで連れて帰るための運用から試験投入される予定です。

更に蓼科スカイラインを登って、春日渓谷が望める場所へ。

周囲の木々は既に黄葉を迎えています。

山から下って来たガスが掛かる春日渓谷の黄葉。

雲が切れると、鮮やかな色合いを見せてくれます。

標高1800m強のこの場所。モミジも真っ赤に紅葉しています。

雲の切れ間から光が差し込む春日渓谷。

雲間に沈む紅葉の渓谷。雲に追い立てられるように再び移動します。

標高2093m。大河原峠まで登ってきました。

真っ白な雲に覆われる中、黄葉する木々が顔を覗かせています。

上空を雲に覆われた蓼科山の山頂。

全山を黄金色に染め上げる落葉松の黄葉は、まだ始まったばかりです。

暫く留まっていると、山裾を覆う雲が晴れてきました。

眩しい陽射しが戻り始めた蓼科山の山中。

山の天気は刻一刻と変わっていきます。

沸き立つ谷筋の雲が消えて、大河原峠、蓼科山の山頂がクリアに望めるようになりました。

峠を越えて茅野側に戻って来ると、降り注ぐ眩しい陽射し。

山裾の緑と、枯れた色を見せる山頂部のコントラストが付き始めた八ヶ岳の山並みに取り巻く雲たち。

晩夏のような暑さとなった日差し溢れる秋の日曜日。

圃場では刈り入れを待つ稲穂たちが鮮やかな黄金色に輝きます。

静かな秋の朝、御射鹿池(2018.10.4)

荒れた天気が繰り返し週末の天候になかなか恵まれない、今年の秋。

それでも山から秋は下ってきています。

夜明け前にふと目が覚めた10月初めの朝。眠気を少し払いながら何時もの場所に訪れてみます。

日の出の少し前に到着した、奥蓼科、御射鹿池。

薄暗い湖面に、色付き始めた木々がうっすらと映ります。

湖面にも木々にも光が差し込む前。フラットな湖面に沈む紅葉が始まった湖畔の木々。

明けて来る空に色を取り戻し始めた湖畔の木々達。

白樺の葉はすっかり黄色く色付き、ツタウルシの紅葉は既にピークを迎えています。

少しずつ明るくなる湖畔。木々が浮かび上がりはじめます。

穏やかな朝の湖畔。風はなくとも水面は緩やかに流れていきます。

空が明るくなり、湖畔が夜明けの色から朝の色に移り変わる頃。

今朝は曇り空。

落葉松の黄葉はまだまだですが、山の上の方でも紅葉が始まっています。

明るくなってきた空を眺めつつ、帰路に就きます。

八ヶ岳山麓の紅葉シーズンはまだ初旬、平日の夜明け前と言う事もあり、日が昇るまで湖畔は誰もおらず、光と水面の移り変わりに合わせて独りシャッターを切り続ける早朝。久しく忘れていた、この静かな場所に浸り込む感触を暫し思い出しながら。

Panasonic Lumix DMC-GM5 / Lumix G 42.5mm f1.7(最後の1枚だけ LEICA DG Summilux 15mm f1.7)

全てJPEG撮って出しです。

 

真夏の霧ヶ峰、夕暮れ(2018.7.22)

真夏の霧ヶ峰、夕暮れ(2018.7.22)

熱波が列島を覆い留まり続けるこの夏。

例年であればクーラーすら殆ど必要としないこの八ヶ岳南麓でも、夕立も殆ど無く、連日の30℃オーバーや35℃まで上がるとなると、流石に萎えてきます。

車載温度計が35℃を越えた昼下がりの八ヶ岳南麓を抜けて、一気に標高1800m、霧ヶ峰を望む高台へ。

大きく広がる青空を雲がどんどんと流れていきます。

涼しい風が吹く草原。気温は24℃と別天地の心地よさに包まれます。

山裾の奥に広がる夏の雲の向こうに夕日が沈み始めると、空の色は徐々に黄金色に染まりはじめます。

草原の上で青空と夕暮れの色が交わる時。

山裾に張り付いていた雲が夕日と共に一気に吹き流されていきます。

黄金色からオレンジへと色合いを変えていく夕日。

南の空に浮かぶ入道雲も夕日に照らされていきます。

熱波に覆われた山並みが夕日に霞んでいきます。

空を渦巻く雲と、オレンジ色に染まる山裾。

夕日が山裾を覆う雲の向こうに落ちる頃。

沸き立つ入道雲も夕日に染まります。

暑い一日が山裾の向こうに送られていきます。

長い長い夕暮れが過ぎていきます。

空には高く半分の月が昇っていきます。

夕暮れの欠片が残す残滓が色付き始めました。

輝く光と熱を与え続けた太陽はすっかり山の向こうに。

そして、空は太陽の残した色で染まっていきます。

燃えるような夕暮れに染まる霧ヶ峰。

また明日も暑くなりそうです。

 

暑かった連休の夕暮れ(2018.7.16)

暑かったこの3連休。

例年以上に人の出が多かった山から少し離れて、日中は自宅で過ごしていましたが、少し涼しくなった夕暮れになって、漸く外に出てみます。

鮮やかな琥珀色に輝く夕暮れの空。

熱を帯びた太陽が山裾へとゆっくりと沈んでいきます。

夕暮れの日射しに照らし出される南の空で沸き立つ雲。

長く暑かった陽射しが、西の空に送り出されていきます。

薄紅色に染まる八ヶ岳の上空。

日が沈むと山から風が吹き始め、俄かに湧いてきた入道雲が名残の夕焼けに色付いていきます。再び西の空に振り返ると、真っ赤に染まる雲。

暑かった連休の余韻を伝えるような、燃えるような夕暮れ。

自宅に戻ると、空には稲光が走り、山からは雨雲が迫ってきているようです。

梅雨の合間、夏至の頃に(2018.6.19~24)

季節は梅雨の真っ只中。

でも、今年は少し気温が低めで推移しているようです。

肌寒い雨の日が続く中、日射しを求めて。

雨上がりの朝。

僅かに残るばかりとなった甲斐駒の雪渓が圃場の水面に映ります(2018.6.19)。

夏至の夕暮れ。

茜色の雲が西の空を染めていきます。

夕闇に沈む甲斐駒と南アルプスの山並み。

彩なす雲の羽衣を纏って(2018.6.21)。

再び強い雨が降った土曜日。

夕暮れになると、八ヶ岳の向こう側、西の方から青空が覗き始めました(2018.6.23)。

朝になると雲が晴れてきた八ヶ岳西麓。

長く尾を曳く雲が山並から離れていきます。

陽射しが戻ってきた奥蓼科、御射鹿池。

緑が最も眩しい夏至を挟んだこの季節。梅雨の合間、雨上がりのワンシーン。

梅雨の晴れ間に、霧ヶ峰のレンゲツツジ(2018.6.12~17)

梅雨の晴れ間に、霧ヶ峰のレンゲツツジ(2018.6.12~17)

本格的な梅雨空となってきた6月中旬。

ぐっと冷え込む日があるかと思うと、早くも台風が接近したりと目まぐるしく天気が移り変わっていきます。

雨上がりの麦畑。

前日までの激しい風雨で倒れてしまった場所もありますが、梅雨空の下、漸くの色付きを迎えたようです(2018.6.12)。

風の強い朝。

雨上がりの空に雲が勢いよく流れていきます。

ピカピカに磨かれた青空の下で輝く圃場の上を足早に往く、長く尾を曳く雲たち。

梅雨の晴れ間、気持ちの良い朝の日射しです

強い風が吹いて雲が押し流された後に、再び厚い雲に覆われてきた夕暮れ時。鮮やかに色付いた夕焼けの残滓が、雲と圃場を染めていきます(2018.6.13)。

今年の梅雨は長い雨が続かず、晴れ間も広がる日があるのですが、一度降り出すと極端に冷たい雨となる、気温変化の激しさに驚かされます。一面の霧に包まれた夕暮れ時の野辺山駅前。午後5時過ぎのこの時間で10℃と、まるで4月の終わりのような冷え込みです(2018.6.16)。

天候の回復した日曜日。

まだ涼しい風が残る午後に、霧ヶ峰まで上がってみます。

例年よりかなり早く咲き始めたレンゲツツジですが、気温の上昇が鈍いためでしょうか、ゆっくりと時間を掛けて満開を迎えたようです。

車山肩のレンゲツツジ。

まだ花を開いていない木もありますが、ほぼ満開となっています。

ビーナスライン沿いの山裾を染めるレンゲツツジ、色付きは今一歩ですが、例年並みに花を咲かせているようです。

夕暮れ前のビーナスライン、伊那丸富士見台。

西日を受けて輝く、周囲に広がるレンゲツツジを。

西の空は、早くも次の雲たちでびっしりと覆われてきました。

梅雨の晴れ間の僅かな間に花を開かせるレンゲツツジたち、今年はもう暫く楽しむ事が出来そうです。