冷え込む冬の日々(2018.1.11~13)

冷え込む冬の日々(2018.1.11~13)

1月も中旬に入るといよいよ厳冬期。

これから春節の頃に掛けて、一年で一番寒いシーズンに突入します。

寒気が抜けて、雪雲が去った朝。明け方まで雪を降らせていた雲たちが高く空に舞い上がっていきます。

年始に入って、今シーズン初めて数cmの積雪となった八ヶ岳南麓ですが、少し標高を下げると、圃場にも路面にも雪がありません(1/11)

漸く気温が氷点下10度を下回った朝。

寒気が降らせた雪が残る八ヶ岳が白さを取り戻しました。

今シーズン初めての「八ヶ岳ブルー」厳冬のシーズン、到来です(1/12)

本格的に白い衣装を纏いはじめた八ヶ岳を望みに、野辺山まで上がってみましたが…こういう時にタイミングが合わず、再びの雪雲に覆われてしまいました。

野辺山界隈でも雪が少なく冷え込みが厳しいという、八ヶ岳山麓らしい冬を迎えています。

真っ白に雪化粧した権現岳と麓のスキー場。

赤岳から北側は雪雲に霞んでいます。麓はご覧の通りの雪なしですが、この時点(14時頃)で気温-2℃と、陽射しはあっても厳冬期らしい、厳しい寒さです。

再び南麓側に降りてくると、八ヶ岳高原大橋の向こうに、雪雲から光が差し込んでいます。

「天使の階段」とも呼ばれる光芒が南アルプス全体を包み込んでいました。

冬のシーズンには珍しい光景、冷たい風が吹く中、暫し足を止めて流れゆく雲と光芒を望みながら。

昨日からは、八ヶ岳山麓広域で催される真冬の一大キャンペーン「寒いほどお得キャンペーン」が始まりましたが、連日の冷え込みでいきなり50% off(朝10時の時点で、清里駅前の気温が-5℃以下)も出ている今年、諏訪湖の御神渡りを含めて、厳冬の八ヶ岳山麓をホットにしてくれる話題に事欠かないシーズンとなりそうです。

 

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旅の寄り道にて(信濃大町、仁科神明宮)

大町方面へ行くときは、何時も天気が今一歩。

大町山岳博物館前庭から北アルプス抜ける様な秋空が欲しかったのですが、今日も大町山岳博物館前から望む北アルプスは雲の中。

刈り入れ直前の圃場梓川沿いに広がる圃場を俯瞰で。

既に、圃場の所々で刈り入れが始まっています(大町市社)。

仁科神明宮1黄金色の圃場に魅せられつつ、ちょっと寄り道して、仁科神明宮へ。

国宝の社殿で知られる場所ですが、安曇野から大町に抜ける主要道路から外れていて、なおかつ細い山道を登って行かなければならないので、観光客の方はほんの僅か。

立派な杉の木が立ち並ぶ、静かな境内です。

仁科神明宮2神明造の古い形態を残す、社殿は拝殿(中門)の向こう。

鬱蒼とした杉林の中、さらさらと杉の葉が奏でる音だけが聞こえてきます。

仁科神明宮の大杉1境内を威圧する三本杉。

真ん中の1本は強風により倒れてしまいましたが、両脇の2本は依然として威厳を保ちつつ、しかしながら、太いシャフトに支えられながら立ち続けています。

仁科神明宮の大杉2見事な樹皮の色をした、仁科神明宮の杉の木。

光芒と有明山晴れたり曇ったりを繰り返すうちに、空からは光芒が差し込んできました。

遠くに臨む有明山も僅かに顔を見せてくれています。