11月の八ヶ岳ブルー(2016.11.20~24)

穏やかな天候が続いた晩秋から、いきなりの冬模様となった先週。

p1090196例年行われる、原村の「星空のイルミネーション」メイン会場となる、八ヶ岳美術館前のイルミネーションが今年も点灯しました。期間は1/9まで(撮影:11/20)

img20161124081011いよいよ冬本番だなぁ、などと呑気に構えていたら、いきなりの降雪。

もちろん、山の中をへろへろと走り回っている事が多いため、11月の始めにはスタッドレスを履いていたのですが、11月中にここまで降る事は初めて。今シーズン初めての吹雪く中、ちょっと腰が引けながら運転しています。

p109020511月とは思えない、鮮やかな雪を被った姿を見せた八ヶ岳。

まだまだ浅い蒼色とはいえ、この時期に八ヶ岳ブルーが望めるとはと、驚きながらの一枚。

p1090207まだ木々に色が残るところが如何にも11月という、雪景色。まだ雪雲が残る甲斐駒を望む空。

p1090208気温が上がってきて眩しい日差しが降り注ぐ、昼下がり。

気温2℃と、この時期にしてはかなり冷え込んでいますが、日差しを受けてまだ秋の温もりを蓄えている大地が大きく呼吸をすると、山裾には美しい霞が帯を曳きます。

季節外れとなった雪に少々驚きながらも、そろそろ冬の空を紺碧に染め上げる、八ヶ岳ブルーの季節がやって来そうです。

 

 

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小春日和の午後(2016.2.11)

祝日の木曜日。

なかなかペースが戻らない中での休日は、ほっとできる瞬間。

前から楽しみにしていた講演会(八ヶ岳自然ふれあいセンターの「自然について楽しく学び、深める講座」)を聴講するために、八ヶ岳の東麓に向けて車を走らせます。

WP_20160211_12_18_50_Pro八ヶ岳の東麓を貫く、レインボーライン沿いの農道から眺める八ヶ岳。

真っ青な空の下、暖かい陽射しが降り注ぎます。

WP_20160211_12_19_33_Pro南アルプスの山並みは陽射しを受けて輝いています。

圃場の雪も、暖かな日差しでかなり溶けてきています。

P1060476ぐっと標高を上げて、まきば公園へ。

秩父の山並みも雪に覆われています。標高1500m程もあるのに、昼下がりのこの時間で気温3℃。小春日和を思わせる、とても暖かい冬の休日となりました。

P1060474まきば公園から望む、赤岳。

くっきりとした八ヶ岳ブルーの下で、雪を被った赤岳が美しく輝きます。

P1060475こちらは権現岳と編笠山。

雪は少な目ですが、むしろくっきりと山の稜線が浮かび上がってきます。

P1060484鉄板ですが、東沢大橋から望む八ヶ岳。

陽射しが嬉しい午後。

P1060493あっという間の楽しい講義の後、少し足を延ばしで、野辺山の平沢峠へ。

午後4時を過ぎてもすっかりと日が長くなった、春節を過ぎた夕暮れの日差しを受ける八ヶ岳の峰々を。

上空を北に向けてジェット機が高度を上げながら飛び越えていきます。

穏やかな日差しに恵まれて、少し季節を先取りしたようなお休みの午後。週末には早くも春の嵐がやって来るようです。

 

八ヶ岳ブルーに包まれた午後に(2016.2.7)

久しぶりに戻った八ヶ岳南麓。

既に節分が過ぎた、春節を迎える日差しは少しずつですが力強さを取り戻しつつあるようです。

陽射しが気持ち良い、良く晴れ渡った午後。冬のお楽しみ八ヶ岳ブルーを愛でに出掛けました。

八ヶ岳ブルーの下で4真っ青な空の向こうに八ヶ岳の山々が広がります(茅野市玉川)。

八ヶ岳ブルーの下で2雪に埋もれた農道の向こうに、横岳と赤岳を望んで。

八ヶ岳ブルーの下で3こちらは北八ヶ岳の山並みを。

八ヶ岳ブルーの下で1蓼科山と北横岳も綺麗に雪化粧をしています。

気温は0℃。少し冷たい風が日差しの眩しさを和らげてくれます。

八ヶ岳ブルーの下で5尖石縄文考古館前から望む八ヶ岳。

雪原となった前庭の向こうに見える山並みは、少し雪が少ないようです。

八ヶ岳ブルーの下で17少し気になって、更に標高を上げてビーナスラインまで登ってみます。

ここは標高1700mの伊那丸富士見台。道路はドライ、懸念通り周囲の雪原の雪はほんの僅かです。

八ヶ岳ブルーの下で8ガボッチョの方を望んでも、枯草が一面に見えてしまい、これではスノーシューは出来そうにもありません。

八ヶ岳ブルーの下で6伊那丸富士見台から望む八ヶ岳。

山頂部分は雪がしっかり乗っていますが、麓の方はまばらで、木々の隙間から少し見えている程度です。

八ヶ岳ブルーの下で9富士見台駐車場から望む、南アルプスの山並み。

少ないとは言っても麓の街並みは雪に覆われて、まるで雪原のようです。

八ヶ岳ブルーの下で11眩しい西日の向こうに、遠く御嶽山を望みます。

噴煙が南に向けて流れているのが判りますでしょうか。

八ヶ岳ブルーの下で7蓼科山と北横岳を正面に。厳冬期だけ楽しめる砂糖菓子のような姿、大好きな風景です。

八ヶ岳ブルーの下で10車山の頂を目指す山裾。唯、碧い空が広がります。

八ヶ岳ブルーの下で12夕暮れが迫ると、ギャラリーが一気に増えてくる富士見台駐車場から逃げ出して、霧ヶ峰側に降りてきます。

草原の向こうに八ヶ岳の山並みが伸びていきます。

八ヶ岳ブルーの下で13吹きさらしの草原は気温は-6℃。かじかむ手を摩りながらシャッターを切りつつも、日差しの暖かさを感じて。

こんな時、ダイヤル操作が主体のカメラは手袋をしたまま操作ができるので助かります。

八ヶ岳ブルーの下で14そうこうしているうちに、随分と長くなって5時を過ぎても明るさを保っていた日差しは、ゆっくりと西に傾いていきます。

八ヶ岳ブルーの下で18日暮れを迎えた、池のくるみ。

草原が黄金色に輝く時間。

八ヶ岳ブルーの下で15夕暮れ色に染まり始めた、蓼科山と北横岳。

八ヶ岳ブルーの下で16八ヶ岳もゆっくりと日暮れを迎えます。

久しぶりに冬の八ヶ岳を満喫した午後。

さて、次にこの景色を楽しめるのは何時になるでしょうか。それまでの想い出として。

 

「八ヶ岳ブルー」の季節もあと僅か

春先らしい、天候の荒れ具合からようやく脱した感じのある週末。

ちょっと冷え込んだ影響で、朝から空はクリアー。久々にカメラを持ち出して、今シーズンもあと僅かとなった、八ヶ岳ブルーの青空を楽しみながら、お散歩です。

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午後の南アルプスの山々 午後の日差しを浴びて輝く、南アルプスの甲斐駒と鳳凰三山。

まだ山々にはしっかりと雪が残っています。

春の日を浴びる甲斐駒をアップで 甲斐駒の頂上部分をアップで。しっかりと残る雪が春先の日差しを受けて輝いています。

 雪に覆われた水田越しに南アルプスを同じ南アルプスを望む場所でも、少し標高を上げて、長野側に入ると、田圃はまだ真っ白です。

火の見櫓と八ヶ岳里の集落から望む、八ヶ岳ブルーをバックにした八ヶ岳。火の見櫓に寄り添うように植えられた桜が咲くのは、まだひと月ほど先。

午後の茅ヶ岳八ヶ岳の西側に控える、茅ヶ岳。偽八っとも呼ばれますが、この時期は積雪量が全く違うので、見間違えることはありません。

新緑の牧草越しに八ヶ岳ブルーを雪が解けた牧草地の緑と、八ヶ岳ブルーの空、雪を頂く八ヶ岳が初春の美しいコントラストを見せます。

冬の渓流越しに八ヶ岳八ヶ岳の麓を離れて、懐に入り込んでいきます。

雪の残る渓流から、雪を被った山頂が望めます。

雪原越しに八ヶ岳を4まだ雪が残る牧草地越しに八ヶ岳を。

雪原越しに雪渓鮮やかな八ヶ岳2朝の気温がぐっと下がってくれれば、昼間は暖かくても、まだまだ八ヶ岳ブルーらしい、濃い蒼の空が楽しめます。

雪原越しに雪渓鮮やかな八ヶ岳4月に入ってしまうと、痩せて薄くなってしまう雪渓も、今のシーズンであれば、美しく輝いています。

八ヶ岳高原大橋から夕暮れの八ヶ岳八ヶ岳高原大橋まで上がってきました。

道路の雪は路肩を除いてすっかりきれいに溶けてしまいましたが、谷筋には、まだ多くの雪が残ってきます。

清泉寮から雪を頂く八ヶ岳清泉寮まで上がってくると、流石に路肩には多くの雪が残り、路面も1車線程度の除雪に留まる個所が出てきます。

何時も見慣れた南麓で見る八ヶ岳と比べると、東麓側の八ヶ岳は真っ白です。

雪のまきば牧場から赤岳まきば公園まで上がってきました。周囲は真っ白に積雪したままです。

ゲレンデのようになった牧草地の先には、主峰、赤岳の頭がちょこんと見えています。

雪原になったまきば牧場と秩父連峰しっかりと積雪を踏みしめながら、まきば牧場の展望エリアに足を進めます。

真っ白な牧草地のはるか先には、雪化粧を施された秩父の山々を望むことが出来ます。

夕暮れの八ヶ岳牧場から2夕暮れの日差しを追うように、八ヶ岳の東麓から西麓へと移動していきます。

こちらも雪原となっている、八ヶ岳牧場本場からは西麓の玄関、編笠山が見えてきます。

夕暮れの八ヶ岳牧場から1夕日を浴びて淡い色合いになり始めた八ヶ岳には雲がかかり始めています。

夕暮れの八ヶ岳牧場から3 こちらは編笠山。山頂部にちょこんとだけ雪の帽子をかぶっています。耳元で、キーン、キーンという鋭い、鹿の泣き声が聞こえてきます。

八ヶ岳牧場の鹿たち正面の雪原を眺めると、雌鹿の集団がこちらを警戒して見ているようです。このシーズンであればよくあるシーンですが、大きな集団になると50頭を超える時もあるので、こちらが威圧されてしまいます。

夕暮れの雪原と満月を頂く網笠山再び山を下りて、立沢の圃場に向かいます。夕日を浴びた八ヶ岳。

夕暮れの編笠山と満月を編笠山の頂上から満月が昇っていきます。

雪原となった立沢水田から望む夕暮れの富士山圃場の東には、夕日でほのかに染まった富士山を望むことが出来ます。

雪原となった立沢水田から望む夕暮れの鳳凰三山南アルプス、鳳凰三山も夕日に染まります。

夕焼けに染まる八ヶ岳 どっぷりと日が沈むと、八ヶ岳の白い雪も夕日に染まっていきます。

気温はぐっと高くなって、いよいよ春を迎える八ヶ岳南麓ですが、あともう少し、クリアーな冬の空も楽しめそうです。

めまぐるしく天候の変わる春先の八ヶ岳南麓

3月に入っても天候が今一歩安定しない八ヶ岳南麓。移り変わりの激しさは春先を思わせます。

先週の水曜日は春らしい湿った大雪が降ったと思ったら、翌日の朝は史上最低気温に迫る大寒波の到来。週末は天気が安定したかと思えば、日曜日の夜中には窓が雪でびっしりと白くなるほどの猛吹雪。

そんな複雑な空模様は今週も続いているようですが。これも少しずつ春を迎えるためのアプローチ。

来週には季節の変わり目、春分を迎えます。

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吹雪の朝1_140305吹雪模様となった雪の朝。真っ白な風景が再び(2014.3.5)

吹雪の朝2_140305 重たい春の雪は木々にびっしりと降り積もり、ちょっと重そうな感じです(2014.3.5)

雪晴れの朝、南アルプス 翌朝になると、すっかり晴れ渡って、再び雪原状態になった圃場の先には、白く雪化粧した甲斐駒を望むことができます(2014.3.6)

雪明けの改正の八ヶ岳140307八ヶ岳も粉砂糖のように雪化粧をしていますが、暖かいので路面の雪はすぐ解けてしまいます(2014.3.7)

降雪明けの八ヶ岳140310 吹雪になった夜から一晩明けた、真っ白な雪雲に覆われた朝の八ヶ岳(2014.3.10)

降雪明けの 甲斐駒140310 同じく、山頂に雪雲を被る白く雪化粧をした甲斐駒(2014.3.10)

青空の八ヶ岳140311 一日経つと、雪雲はすっかり晴れて、地温も高いため八ヶ岳山腹の残雪もあっという間に消えてしまいます。厳冬期にはかないませんが、八ヶ岳ブルーはまだ健在です(2014.3.11)

青空の甲斐駒140311残雪が映える、青空の甲斐駒。日の出からの時間が伸びてきているので、同じ時間に撮影しても青空の色は少しずつ色褪せてきます(2014.3.11)

写真は全てLumia1020で撮影。(5Mpixleモード)