2月の八ヶ岳南麓(寒さを楽しむ)

2月になりました。

今年はちょっと中途半端ながら諏訪湖の御神渡りが成立する程、よく冷え込んだ1月でしたが、寒さのピークは節分まで。氷点下10℃を下回ることは殆ど無くなります。

大晦日頃は4時を過ぎればもう暗くなってしまう(それでも山の上なので日は長いんですよ)ところでしたが、この時期になると5時頃までは充分明るい状態となってきますね。

少し長くなった夕暮れ、ちょっと雪が舞った後に見られる桃色に染まる八ヶ岳が今年も楽しめるかもしれません。

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そして、最近のお楽しみと言えば「寒いほどお得フェア」ですね。

冬のシーズンにお客さんを呼び込む割引セールで、清里観光振興会が始めたのですが、いまや参加するお店が八ヶ岳南麓に全体に拡がっています。

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いずれも商品や、提供されるサービスが限定されているのですが、朝10時の時点で清里観光協会の温度計が

  • 5℃以下なら10% OFF
  • 0℃以下なら30% OFF
  • -5℃以下なら何と50% OFF!

という、素晴らしい企画です。

昨年はNHKの全国ニュースでも取り上げられたので多数のお客さんがいらっしゃったようですが、一方で地元の方が殺到してお買い得品を買い占め…なんてこともあったようですね。

この寒い南麓にお越しの際には、寒さだけで無く少しでも「お得」も味わって頂けたらと思います。

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昨年のカレンダーより今月の一枚。雪の降りしきる蓼科、御射鹿池。

この時期ですと、路面が完全に凍結していますので、ちょっと運転に気をつけないといけませんが、新緑や紅葉の時期とは違った幻想的な風景が楽しめます。

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大雪の日に(いつもと違う日常を纏めて)

成人の日に降った大雪。こちらに来てから一日では最も降ったと思われる雪の中の風景を記録として。すべてBlackberry9790で撮影しています(水に濡れるとトラックバッド反応しなくなるのよね…こうゆう時に画面タッチが使える9790は極めて便利)。

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朝10時頃、部屋からの風景。既に10cm程積もっている。

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昼過ぎに愛車、パジェロミニ号の駐車場へ。既にボディ下面まで雪に埋まっている。

ここから雪かき開始!

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パジェロミニ号のルーフにスコップを突き刺してみた。

スコップ自体が約20cmなので、この時点で30cm超え確定。盛んに降りしきっている。

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1時間半程、雪かきを行った後、パジェロミニ号を見たところ、もうこの状態(一回全部下ろしたのに)。

隣の車を見て頂けると、どれだけ降ったか判るでしょうか?

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駐車場の雪かきが終わって、車が出せるようになったので、フラフラとお散歩に出発(馬鹿ですね、全く)雪景色を楽しみながらのドライブ。

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綺麗な雪の箱庭がそこかしこに出来上がっている。

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絶対日数は少ないのですが降雪地帯のため、除雪はある程度行ってもらえる。

ちょっと重めの雪を巻き上げながら雑木林を抜けていく。

こういうとき、直結四駆を持つ我が相棒は実に心強い。新雪の上をトラクターよろしく、ぐいぐい進んでいく。

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誰も踏み入れていない雑木林へちょっと入り込む。

モノクロームの世界が深く、深く続いていく。

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夕方、雪が止んだ頃に朝と同じカットで。

十数時間でこれだけ積もったのは初めて。

奥の家の屋根向こうにうっすらと南アルプスの山々が見え始めている。

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翌朝、何時も甲斐駒を撮影する場所は雪に埋まっているため、当然車を止められない。圧雪に取られるハンドルを押さえつけながら南アルプスの山々を。

こういうシチュエーションで軽トラックは最強の移動手段

  • 四駆使える、しかも直結
  • Lowレンジがあるのでスタックしても無理矢理脱出可能(駄目なときは…)
  • 車体小さいので周りの除雪をあまりしなくても車を出せる
  • 取り回しが良いので、除雪が余り進んでいない路地でも入り込める/脱出できる
  • スリップしてしまうようなシチュエーションでトラクションが必要であれば、それこそ荷台に雪を幾らでも

初めて雪道を走ったとき、20km位で冷や汗を流しながら走っていた脇を一気に軽トラに抜かれたときの感慨(羨ましいというか、頼もしいというか)は今でも忘れられない山麓生活の一ページです。

今日の写真(薄曇りの霧ヶ峰にて)

久しぶりにビーナスライン迄上がる。

麓は薄曇りだったので、ちょっと厳しいかな?と思っていたが案の定、僅かに日の光が射す程度。でもとても暖かい。上着がいらないくらい。

車山駐車場

意外と雪が少ない、車山駐車場より木曽方面を望む。

駐車場にはスノーシューを終えて帰り支度をする県外ナンバー社がちらほら。

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霧ヶ峰まで下って、池のくるみ越しに南アルプス方面を望む。

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少しアップで。54mm(換算108mm)ではこれが精一杯。次に買いたいと思っているSIGMA DP3 Merrillが換算70mmなので、もう少し欲しいところ(OlympusのM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8辺りがベストなのかも)

霧ヶ峰遠景

冬の弱々しい光を受けた池のくるみ。今年は冷える割には降雪は少なめの模様。

車山より遠望

明日は大荒れの雪の予報。

家でおとなしくしているか、そとも雪の中、カメラ片手に出撃しようかな…

お年賀の一品(八ヶ岳のカレンダー)

年末年始に整理をしていた写真を使って、今年もフジフイルムのマイカレンダーで八ヶ岳の四季を題材にしたカレンダーを製作。今年の表紙は初冬の美ヶ原から仰ぎ見る蒼天です。

2013年のカレンダー

昨年、初めて製作してお付き合いのある皆様にお渡ししたところ、予想外に喜んで頂けたので調子に乗って今年も製作。

昨年製作した分の最後の1冊は、お取引先重役の来訪記念粗品として引き取られてしまい、手元に残っていないのがちょっと残念なのですが、せっかく撮影した写真ですから、手に取れる形で残すこともちょっといいかな?と思っています。

デジカメの場合、どうしても画面で眺める事が多いのですが、光沢印画紙出力の美しい光沢感やマット紙からくる複雑な光の反射を通して写真を楽しめるのは紙ベースならではですね(サービス版やL版でも充分楽しいですよ)。

こちらのカレンダーの場合、コンパクトながが落ち着いた光沢の印画紙出力で美しい仕上がりが得られます。ネックは価格で、タオルや手帳のように大量に配るわけにちょっといきません。

気の合う友人や、大切な方へ近況を伝える手段としての、ほんのちょっと奮発した「お年賀」だったりします(年始早々金欠です)。

新春の夕暮れ(赤い夕焼けを)

新春になってようやくこのタイミングで八ヶ岳西麓へ。

本当であれば赤焼けする八ヶ岳を狙いたかったのだが、残念ながら曇りがちでうっすらピンクになるばかり。

日没も大分過ぎて、八ヶ岳の反対側を向いたら杖突峠方向が赤く焼けている事にようやく気がつく(後ろも見ろよ)。

慌ててand条件悪い状態での撮影だったので後からRAW編集しています(ISO400でノイズリダクション最大、仕上がりvivid、階調Auto)。

新春の夕暮れ1全景で。入笠山方面と諏訪湖方面で焼け方が異なっています【クリックでフルサイズ】

新春の夕暮れ2入笠山方向を【クリックでフルサイズ】

新春の夕暮れ2ちょっとアップにすると僅かに中央アルプスの白い山並みが見えています【クリックでフルサイズ】

もうちょっとコンディションの良いとき(というより三脚使えよ、と)に撮影したいかな

年の瀬を迎えて(カレンダー作りの午後)

今日は30日。本降りの雨が降り続く。この時期にしてはかなり暖かく、今日に限っては部屋で凍える必要はない。

いつもの年なら既に山を下って海沿いの方に移動しているタイミングだが、今年は仕事が続いているため未だ山麓に残っている(今日も明日もそして明後日も…家でこんな事をしている私に代わって作業を続けてくれるスタッフに感謝)。

そんな訳で外は雨だし、待機中のため外出もままならないこんな日は時間が掛かる作業を行うに限るので、昨年から始めたカレンダー作りの準備を行っている。

八ヶ岳の山麓に移り住んで8年目。こちらでデジカメ撮影を始めて丁度7年。その間に溜まった画像データを雨音をBGMに改めて見直す。撮影結果と枚数がその時々の心証を色濃く反映するんだな…と改めて感じながらも、まずは数100枚程に絞り込んでいく。

さて、このあと13枚に絞り込むところだが、暗くなって雨が雪に変わる前に買い物を済ませておかないと。

明日は良い一年の終わりでありますように。

最後のカレンダー画像'2012

今年のカレンダー、最後のページ(八ヶ岳連峰、阿弥陀岳の夕暮れ)

寒いクリスマスイブ(八ヶ岳西麓)

世間はクリスマスイブ。スーパーに寄ってもチキンにサーモン、お寿司にパーティセット…と、普通の食材を揃えたいのに、少々困ってしまう。

これが正月松の明けまで続くので…正直辛い日々。

昨日の晩は少し雪が舞ったが、心配したような積雪にはならず、ほっと一息。

で、車のテールランプ交換の序でにお出かけ。今日は八ヶ岳の西側を移動。昨日より天気は良いが冷え込んでいて上着なしでは5分と保たない(15時で-2℃)。交換中も手がかじかみっぱなし。撮影中は手袋着用。こういうときに一眼のボタン類は比較的大きいので操作しやすい。

普段から撮影場所にしていた美濃戸近くの牧草地はいよいよ獣害が激しいらしく、今シーズンから遂に柵で囲われてしまった。辛うじて写真は撮影できるがこれまでのような抜けの良い写真はもはや望めない。

雪の阿弥陀岳

柵が無かった頃の阿弥陀岳

柵が出来る前に撮影した一枚。作業道路越しにシンメトリカルな絵が簡単に撮影できたのだが…

仕方が無いので、茅野側での撮影。どうしても手前に森が入ってしまうのと標高が稼げないので、望遠を持たない自分には厳しい撮影条件。

北八ヶ岳連景

北八ヶ岳を全体に捉えられる場所も玉川や豊平、湖東付近にはそれなりに存在する

夕焼け色の蓼科山

ここからだと、夕焼けに染まる蓼科もシンプルに捉えることが出来る(横岳の正面に携帯電話の電波塔が建ってしまったのはちょっと悲しい)。

薄桃色に染まりかけて

最後に薄紅色に染まり始めた冷え冷えする八ヶ岳を前にして、皆様、良いクリスマスを。