晩秋の彩の中へ(2018.11.2~3)

八ヶ岳から初雪の便りが伝えられると、山麓でも落葉が始まり秋も終盤。

少し南に下がって、名残の秋色を探して。

八ヶ岳山麓より谷筋を挟んで南西側に位置する南アルプスの北端、杖突峠の裏側にある千代田湖。

ぐっと色を濃くした落葉松が日差しに輝いています。

対岸の落葉松林の中、雲が多めながら時折青空が顔を覗かせる昼下がり。

落葉の進んだ落葉松の葉が明るい林の中で輝きます。

落葉松と広葉樹のコラボレーション。

深まる秋色です。

八ヶ岳周辺は雲が多めでしたが、杖突峠を越えて高遠側に下ると、まるで夏のような雲が浮かぶ青空。

例年より季節の移り変わりが少し遅い、緑が僅かに残る落葉松の黄葉に包まれる松倉の集落。

松倉の集落を過ぎて高遠の方に下っていくと、小さな廃校跡が見えてきます。

使われなくなった校門へと上がっていく石段の両脇に植えられたモミジが色付き始めていました。

重なり合う様に色を成すモミジの紅葉。

心地よい風が吹く午後、まだ色付き始めの紅葉は爽やかな感じさえ受けます。

青空の下、彩が溢れる木の下で暫し。

再び峠を下ると、午後の陽射しを浴びる落葉松に覆われた山々は黄金色に輝き出しています。

足早に夕暮れが訪れる晩秋。

眩しい西日をいっぱいに受けて輝く落葉松林。

落葉松林をバックに輝く白樺の木。森の中が華やかな黄金色に包まれます。

足早に西の山並みに沈んでいく夕日を受けて、最後の輝きを見せる落葉松たち。

山を下ると落葉松色に染まる山並みが、夕日に照らされています。

日が落ちてぐっと色を濃くする八ヶ岳西麓、西岳の裾野。

どっぷりと日が沈むと、ほのかな紅色に染まる山裾。

紅葉シーズンも最終盤を迎えて、華やかな落葉松色に染まる晩秋の八ヶ岳山麓。既に明け方は0℃近くまで冷え込む中、落葉松が葉を落とすとそろそろ冬の足音が聞こえてきます。

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少し早い新緑(2018.4.22~29)

少し早い新緑(2018.4.22~29)

猛烈な速さで移り変わる季節の変化に心が追い付けない春の日々。

それでもカレンダーはGWシーズンに突入となると、そろそろ新緑の季節がやってきます。

牧草地も緑が目立つようになってきた野辺山から望む八ヶ岳。

先週の日曜日には、まだ雪渓を多く望む事が出来ました。

高原の落葉松は芽吹きの真っ盛り。森の中は柔らかな萌木色に染まります。

標高2000mを越えて、まだ森の中には雪が残る麦草峠。

それでも路上には雪は全く無く、例年よりかなり少なめな積雪です。

22日は茅野で初めてのラリーが開催。トヨタ主催のビギナークラスが主体のローカル大会ですが、社長も自ら「モリゾウ」でエントリーするという力の入れよう。NHKが取材に入り、closed でしたが八ヶ岳山中で3kmのグラベルSSを2本も設定するという、トヨタの最短2019年WRC開催への国内プロモーション本気度が窺える大会だったようです(2018.4.22)。

春の暖かな雨を受けて、しっとりとした緑を徐々に濃くしていく朝の雑木林(2018.4.25)。

嵐が去った後、鮮やかに晴れ上がった朝の空の下、裾野を緑に包まれ始めた甲斐駒。

日々少しずつ痩せていく雪渓と山裾を駆け上げる新緑が青空の下で交差していきます(2018.4.26)。

週末、まだ少し早いのですが、落葉松に包まれる千代田湖へやってきました。

湖畔の落葉松もまだ柔らかな萌木色です。

昼下がりの眩しい陽射しに照らされる明るい落葉松林。

山桜と落葉松のアーチをくぐりながら、湖畔を歩いていきます。

幹から直接芽を伸ばす、可愛らしい落葉松の若葉。

湖岸を廻り込んで、落葉松林の中を散策します。

まだ若々しい緑に彩られる落葉松林。

午後の陽射しを受ける新緑。

若葉たちの萌木色が浅いコントラストを描いていきます。

落葉松と白樺のコラボレーション。華やかな新緑の午後。

千代田湖から流れ出る河畔の水音を聴きながら、軽やかな緑に染まる小路。

千代田湖の一つ山向こう。日影入の山々は一面の落葉松の植林地に覆われています。

午後の眩しい陽射しをいっぱいに受ける落葉松の若葉。

瑞々しい落葉松の若葉を望めるのはほんの僅かな期間だけ。

針葉樹にして落葉樹。落葉松だけが彩る、透き通るような鮮やかな新緑です。

ダムの建設によって集団離村した林道沿いの廃村跡で今も咲き続ける山桜。周囲の山林は今も時々手が入れられているようです。

GWになると山里の圃場には水が張られて、田植えの準備が進んでいきます。

地上よりも少し遅いですが、夏も短い山里。暖かだった春から一気に初夏へと、季節も人々も歩みを進めていくようです。

しっとりと秋色(2017.11.4)

好天だった昨日に対して、朝からどんよりと雲が垂れ込める八ヶ岳山麓。

朝から低い雲が垂れ込める立沢大橋の下から望む八ヶ岳。

見事に落葉松色に染まる山裾もくすんだ色をしています。

陽射しを求めて南へと下って杖突峠の程近くにある、千代田湖。

僅かに差し込んできた日射しを受けて輝き出す、落葉松林。

もうシーズンも最終盤、色付きもぐっと濃くなっています。

千代田湖から高遠の方向に下っていくと最初に見えてくる谷筋の小さな集落、松倉。

集落を囲う山裾いっぱいに落葉松の木が立ち並びます。

色付く山裾と一体となった、谷筋の集落。

乏しい日差しの中でも、落葉松の黄葉は鮮やかに谷筋を染め上げています。

日射しが途絶えて、雨が降り出し、暗く沈む落葉松林。

寒冷前線が通過する中、雨と共に強い風が吹き出してきました。風に揺られて葉を落とす木々を眺めながら。

少し荒れた天気になった連休二日目。夕方、八ヶ岳の麓まで戻ってくると、山の頂上部は再び冠雪、彩を深めながら、山はいよいよ冬へと移っていきます。

 

緑の中へ(2017.5.27)

雨上がり、風は強いながらも上々なお天気となった土曜日。

少しずつ冬物を片付けた後、陽射し一杯の午後に出掛けます。

午後の陽射しが差し込む明るい落葉松の人工林。

軽やかな緑が、森の中を染め上げます。

落葉松に囲まれて、黄緑色の新緑を装いう白樺の木。

緑の小路を進んでいきます。

緑に染まる、千代田湖の湖畔。テントを持ち込んで、ランチを楽しむ皆様が湖畔にちらほらと見られました。名物のレンゲツツジ開花はもう少し先。

緑に染まる森の中で包まれる昼下がり。

千代田湖の森を抜けて、谷筋を下ると、一番奥に位置する集落、松倉へ。田植えの済んだ新緑の棚田の向こうに杖突街道に下る谷筋が見えています。

緑の苗の間を抜ける漣。山里に広がる小さな海辺のワンシーン。

長く、長くなった日射しが西に傾く頃、綺麗に植えられた苗が広がる伊那谷のある小さな圃場にて。奥に広がる木々とのコントラストが楽しめるのも、このシーズンならでは。

5月らしい、気持ちの良い風が伊那路を抜けていきます。

 

 

落葉松に浸る午後(千代田湖、日影入林道)2016.11.5

ぐんと冷え込んで、秋らしい好天が続く週末。

お天気が良いと、用事が無くても出かけてしまいたくなります。

p1080954買い物に出かけた途中で振り返ると、落葉松の黄葉に包まれる八ヶ岳がくっきりと見えています。

これだけ色付いていれば、気持ち良い落葉松林に足を延ばしたくなるのが、落葉松好きの性。もう少し標高を上げたいので、八ヶ岳とはちょっと離れた場所に足を延ばします。

p1080995八ヶ岳の向かい側、長く伸びた南アルプスの稜線が諏訪湖に落ち込む突端に位置する杖突峠の裏には、静かな、静かな別天地があります。

シーズンを終えてひっそりと静まり返るキャンプ場が森の中に点在する、千代田湖の畔。

p1080992湖畔の落葉松は見事に黄葉に染まっています。さあ、森の中へ。

p1090027湖畔を彩る落葉松の黄葉は今がピーク。もう少しすると、落葉松のシャワーが降り始めそうです。

p1090053森の中を抜けていくと、小さな沢の畔に一本のモミジが鮮やかに紅葉を魅せています。

p1090052落葉松とモミジの彩を一緒に。

p1090056麓に下って、片倉の集落から見上げると、西に広がる山は色とりどりの紅葉に囲まれています。

遅れていた秋も一気に深まってきました。

新緑の午後(2016.5.7~8)

風が強いながらも天気の良い連休最後の週末。

歴史のお勉強をした後は、街中の喧騒を離れて、少し静かな場所で過ごす事にします。

新緑の小窓道沿いにちらっと見えた休耕田の向こうに、黄色と緑の鮮やかなコントラストが浮かび上がっています(諏訪郡富士見町葛窪)。

千代田湖の新緑1気持ち良い日差しを受ける、杖突峠の脇にある千代田湖。

落葉松に囲まれた湖畔は、軽やかな新緑の緑に輝きます。

千代田湖の新緑4良く手入れされた千代田湖の落葉松林。

落葉松の若葉が通し込む陽射しが目の前に広がります。

千代田湖の新緑3落葉松の新緑を分け入って。

千代田湖の新緑5湖畔の照り返しを受けて濃い緑に輝く落葉松を眺めながら、暫し周囲を散策します。

千代田湖の新緑2湖畔に植えられた落葉松の幼木を覗き込むように上から眺めると、線香花火のような可愛らしい葉がびっしりと付いているのが判ります。

山ひとつが黄金色に染まる秋の落葉松も良いですが、透明感のある黄緑色が美しい新緑の落葉松もまたいいもの。

P1070245風の強い夕方は、空も雲も複雑な装いを魅せていきます(諏訪郡富士見町先達)。

週明けからはちょっと天気が悪いようですが、もう暫く新緑が楽しめそうな八ヶ岳界隈です。

 

新緑のGWは静かな森の中で(2015.5.3)

お天気に恵まれた今年のゴールデンウィーク前半。

でも、前半が出勤日だった私にとって、この週末は貴重な家のお仕事日。

漸く出掛けられるようになった、日曜日。新緑を追って、お気に入りの場所を巡ります【画像をクリックして頂くと、フルサイズで表示されます】。

緑の小路にて1朝の富士見高原の落葉松林(諏訪郡富士見町境)。

眩しい落葉松の緑に囲まれます。

緑の小路にて3人工林らしい、細い落葉松が連なる林の中。頭上にも落葉松の新緑が広がります。

緑の小路にて2朝日を浴びる落葉松林の小路を進んで。

新緑のまるやち湖と八ヶ岳高原地帯を抜けて、原村側へ。

八ヶ岳西麓の拠点でもある、八ヶ岳自然文化園のまるやち湖から、残雪僅かとなった八ヶ岳を遠望。

園内には、多くのお客さんがお見えになっています(チェラビンスクの隕石展示やっている事、気が付けなかった…無念)。

新緑と多留姫の滝2高原を降りて、茅野の町はずれにある小さな史跡、多留姫神社の脇を流れる滝に来てみました。

少し暑いくらいの昼下がり。新緑と水の流れが涼しさを与えてくれます。

新緑と多留姫の滝1新緑の中を流れる、多留姫の滝を。

雪解け水を交えた流れから上がる水しぶきが、遊歩道まで降りかかってきます。

新緑の千代田湖山を一つ越えて、諏訪と伊那を分ける杖突峠の裏手にある千代田湖に。

落葉松の新緑が湖面を緑に染めていきます。

普段はひっそりとしていますが、今日は連休。湖畔にはキャンプのお客さんが多数見えられてます。

落葉松の幼葉湖畔の落葉松の幼木。アンテナのように左右に開いた枝から、黄緑色の葉が開き始めています。

新緑の白樺と落葉松林白樺の新緑を囲む落葉松の木々。

薄い黄色を帯びた白樺と黄緑色の落葉松の新緑が奏でるコントラスト。

新緑の小路湖畔に続く、落葉松林の小路にひょっこりと顔を覗かせる山桜を。

新緑の谷間に掛かるこいのぼり山を下ると、初夏の装い。

山間の小邑。流れる谷間には、こいのぼりが気持ち良さそうに泳いでいます(伊那市高遠町藤澤、松倉)。

新緑の門緑に染まる落葉松林の新緑。

新緑と山桜新緑の中に点々と咲く山桜(上伊那郡箕輪町長岡新田、日之影入林道)。

季節外れで暑いくらい。でも、天気の良かったのも今日まで。明日からは再び崩れてしまう予報の、ちょっと残念な連休後半です。