遅れて来た春と、その先の季節へ(2017.4.29)

標高1000m近くに位置する、八ヶ岳の麓。

既に初夏を思わせる陽射しとなる場所がある一方、ほんの僅かに移動するだけで季節の進み具合は、全く違った装いを見せてくれます。

少し寒気が入って冷えた朝。すっきりと晴れ渡った空の下には、まだ開花しない2本の桜の木。

八ヶ岳西麓の桜シーズンの最後を飾る一本、田端森新田の鼎談桜は、過ぎ去る蒼色の季節を惜しむように、もう暫しの眠りについているようです。

一方、標高1000mを越える高原に位置する、原村、中新田。

地元の方々によって催される、深叢寺のライトアップは今年も実施されています。

華やかというより、少し儚さすら感じさせる4月終わりの夜桜。

華やかな春の名残を惜しむ多くの方々が今夜も訪れます。

まだ少しひんやりする高原の夜に満開の夜桜。

名残の桜と、まだ咲かない桜に想いを馳せながらも、人の営みは季節に添って移ろっていきます。

水温む頃となって圃場に張られた水面には、まだ豊かに雪渓を湛える甲斐駒と南アルプスの山並みが映り込んでいきます。

週が明ければ清々しい風と緑溢れる、5月がやって来ます。

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八ヶ岳南麓を桜前線は一気に駆け上がる(2016.4.3)

既に満開を過ぎはじめた東京の桜に比べて、少し遅れて開花が進むここ、八ヶ岳南麓。

それでも、ここ数日来の暖かな陽気に誘われるように、南麓の桜の木々達も春を告げ始めたようです。

神田の大糸桜20160401標高780m、甲斐駒をバックに枝を伸ばす、八ヶ岳南麓ではもっとも遅い開花となる、山梨県指定天然記念物。小淵沢町、神田の大糸桜(2016.4.1)

まだ蕾は硬いまま。開花を迎えるのは今週末頃でしょうか。

城山公園の枝垂桜20160401もう少し標高の高い、800m付近に位置する、甲斐駒と麓の白州の集落を望む山城の址に植えられている枝垂桜。

界隈では最も早く開花を迎えるこちらの桜は、既に花がほころび始めています。

P1060662花びらを開き始めた、小淵沢町、城山公園の枝垂桜(2016.4.1:現在園内は倒木のため、立ち入り禁止ですが、甲斐駒を遠望するこちらの枝垂桜達は、入口の駐車場からじっくりと楽しむ事が出来ます)。

P1060667こちらも山梨県指定の天然記念物、桜並木で有名な清春芸術村の桜もほころび始めています。

P1060668数輪、花びらを開かせている、清春芸術村の桜達。このペースなら今週末には見ごろを迎えそうです。

関の桜20160327豪快な枝ぶりを魅せる、北杜市にある4か所の県指定天然記念物の桜のうちの一つ、白州町横手、関のサクラ(2016.3.27)。複雑に入り組んだ枝の向こうに甲斐駒が見えています。

関のサクラ20160327_2まだ蕾も硬い状態ですが、今週にはそろそろほころび始めるでしょうか。例年の開花は4/10頃です(ご注意andお願い:こちらの桜に向かうアプローチルートは、県道の案内看板を入ると、すれ違い困難な道が続きます。また、桜の木の周囲には駐車できるスペースがありませんので、出来るだけ駐車できる場所に車を置いて、徒歩で向かわれる事をお勧めします)。

熱那神社のヒガンザクラ20160403_1ぐっと標高を下げて、700m目前となる、高根町、熱那神社のヒガンザクラ。既に枝の先の花びらが開き始め、薄紅色に色付き始めています。

熱那神社のヒガンザクラ20160403_2濃い紅色の花をたわわに付ける、ヒガンザクラの古木。静かな集落の鎮守の杜、遥か平安時代末期まで歴史を遡れるというこの神社に植えられた、大好きな一本の桜です。

熱那神社のヒガンザクラ20160403_3古木の桜と、こちらも古い能舞台が残る、熱那神社の境内にて。今週末には満開を迎えそうです。

若神子城跡の桜20160403_1七里岩を更に下って、標高も600mを切ると、桜の花も満開に。

大河ドラマ、真田丸でも触れられた若神子城跡に広がる桜並木。お天気が良ければ、正面に茅ヶ岳の雄姿を望む事が出来るのですが、今にも雨が降りそうな花曇りの今日は雲の中。

若神子城跡の桜20160403_2一斉に花を開かせる、若神子城跡の桜の花々。

わに塚の夜桜20160403_1七里岩を下ってきた足取りは、日暮れを迎えて、更に標高500mを切って韮崎へ。そこかしこで桜の花が満開を迎える中で、甘利山の麓にライトアップされて浮かび上がる一本の桜の木。韮崎市街、武田家発祥の地ともいわれる武田八幡神社の麓に聳える、わに塚の桜です。

わに塚の夜桜20160403_2

わに塚の夜桜20160403_3

わに塚の夜桜20160403_4ほぼ満開を迎えた、韮崎一番の銘木としても有名な、こちらの桜の木。何時もは県道越しに眺めるだけですが、こうして間近で眺めると、巨木らしい迫力が感じられます。すっかり暖かくなった夕暮れ、周囲には多くの見物の方が集まっていました(ライトアップは4/10まで、臨時駐車場が用意されていますので、そちらに駐車しましょう)

わに塚の夜桜20160403_5八ヶ岳の南麓を一気に駆け上がってきた桜前線。ちょっと心配な春の雨を迎えた後、今週末から来週にかけて、南麓北杜市側から、長野県側の八ヶ岳西麓に向けて更に上昇を続けていくようです。

晴れた午後に八ヶ岳西麓で春の景色を(2015.4.18)

突然雪が舞ったり、雨の日が続く落ち着かない空模様の今年の春。

そんな中でも、季節の足取りはしっかりと、八ヶ岳西麓にも向かってきています。

残雪の八ヶ岳遠望1畔の緑も眩しくなってきた圃場沿いに八ヶ岳を望んで。

もう少しすると、畑に鍬を入れるトラクターの音が響き渡るようになります。

残雪の八ヶ岳遠望2八ヶ岳に残る雪渓もあと僅かに。着実に季節は春から初夏へと移りつつあります。

開花を始めた桜と南アルプスの山並み遠く、南アルプスの山並みを望む運動場に植えられた桜の木々も大分色を濃くしてきました。

八ヶ岳リゾートアウトレットから長野側に抜ける場所にあるこの桜並木。お買い物の際に、お気づきの方もいらっしゃるでしょうか。

まだ早い鼎談桜この界隈では最もお目覚めが遅い、寝坊助さんの鼎談桜。

上着を脱いで、腕まくりしたくなるような気温18度の土曜日の午後。それでもしっかりと蕾を閉じたままのようです。

枝を揺らす強い風が、釜無川の谷筋から吹き上げてきます。

葛窪の枝垂桜と案内板開花を迎えた、葛窪の枝垂桜。

今年から、町の方で解説板(正確には注意喚起です)が設けられるようになりました。

長野方面から、八ヶ岳リゾートアウトレットへのアプローチルートでもある県道沿いにあるため、訪れる方が少しずつ多くなっているように見受けられる葛窪の枝垂桜。現地には駐車場所の指示が出ていますので、訪問される方はご確認願います。

葛窪地籍の枝垂桜と八ヶ岳標高1000mに位置する、葛窪の集落の中にひっそりと佇む、枝垂桜と八ヶ岳。

上空には、強い風に引きつけられるように八ヶ岳に向けて雲が尾を引いています。

葛窪地籍の枝垂桜と甲斐駒春めいた霞んだ青空の向こうに望む甲斐駒と枝垂桜(諏訪郡富士見町葛窪)。

午後の日差しと葛窪地籍の枝垂桜標高が高い場所なので、ソメイヨシノより開花が早い枝垂桜といっても、まだ開き始め。

午後の木漏れ日が、咲き始めた桜の花を通して差し込んできます。

枝垂桜と甲斐駒遠くに望む甲斐駒は雪を多く残しています。

撮影している最中に滑落事故があったとの報を聞き、少し心が痛む景色に。

枝垂桜の花びらソメイヨシノよりかなり濃い、薄桃色の枝垂桜。ここの桜は、すぐお隣の信濃境、高森観音堂の枝垂桜から枝分けされて植えられたとも云われています。信濃境に咲く枝垂桜たちに共通の、しっとりとして、濃い色合いが印象的です。

強い西風が吹く中、一生懸命に花を咲かせています。

午後の田端の枝垂桜6午後の日差しの中、坪庭のような小さな谷戸に畑と水田が伸びる、諏訪郡富士見町田端。

集落の真ん中、小山のように盛り上がった墓地に桜の木が花を咲かせています。

午後の田端の枝垂桜7甲斐駒をバックに花を咲かせる、田端の枝垂桜。

こんもりと咲いた花の色が3色になっているのが判るでしょうか。

午後の田端の枝垂桜1西側から眺めて頂くと判りますが、2本の枝垂桜とコブシ、そして、右側手前にもう一本の桜の木が一つの大きな木のように見えるために3色に色が分かれています。今年もコブシの開花が少し早かったので、既に花は落ちて緑の葉が出ています。

午後の田端の枝垂桜3渦巻く薄雲が広がる青空の下、開花を迎えた田端の枝垂桜。

遠くに雪を残す八ヶ岳が望めます。本日は、町主催のツアーが開催されていた関係で、多くの方がお越しになっていました。

午後の田端の枝垂桜2東側から望む田端の枝垂桜。

左右2本の木に分かれているのが判るでしょうか。

午後の田端の枝垂桜5墓地の入口側から撮影した田端の枝垂桜と甲斐駒。

薄紅色の枝垂桜の花が午後の日差しに照らされていきます。

午後の田端の枝垂桜4時折突風が吹く、春めいた暖かい午後。

風に揺れる枝垂れ桜と南アルプスの山並みを遠望して。

深叢寺の夜桜3夜を迎えて、少し冷え込んできた中を、諏訪郡原村へ。

原村の桜の名所、深叢寺では夜桜ライトアップが今年も行われています。

ぼんぼりに誘われて、境内に入っていきます。

深叢寺の夜桜2山門の上に鐘楼を載せた珍しい形態の深叢寺。

鐘楼の前に立派な枝ぶりの桜が威容を誇ります。

深叢寺の夜桜1標高1100mと、八ヶ岳西麓で最も標高の高い場所に位置する集落でもある、原村中新田に位置する深叢寺。

撮影時も気温4℃(2015.4.17、午後9時前)。流石に開花したとはいえ、まだ花が開き始めたばかり。

これからが見頃となりますが、夜桜見物は、どうか暖かい服装でお越しください。

高森観音堂の夜桜桜祭りが行われている、諏訪郡富士見町信濃境、高森観音堂。

日中は多くの観光客の皆様が、集落の中に点在する桜を楽しまれていたようですが、今年もひっそりと夜桜ライトアップが開催されていました(周囲の個人宅でも行われています)。

まったく無告知のため、訪れる方は皆無に近い(昼間のさくら祭りにお越しの際に、地元の方に聞かれた方限定ですね)このライトアップ。静かな観音堂の境内でじっくりと夜桜の美しさを堪能する事が出来ます。

暗闇から浮かび上がる、数100年の時を経て、なおも花を咲かせる枝垂桜の威厳を感じながら。

夜間撮影用機材を持ち合わせていないので、Lumia1020の手振れ補正と合成補完機能(41Mpixelから減算処理を行って5Mpixelの補正画像を生成する)に頼った一枚。雰囲気だけでも伝わればと。

甲斐駒と桜の花春爛漫の八ヶ岳西麓。

天気の安定しないこの春を象徴するように、今日は再び雨模様。

美しい桜の花たちを愛でるのも、ほんの少しの間かもしれません。

 

名残の桜を追って、八ヶ岳西麓を(桜のシーズンもあと僅か)

平地より半月ばかり季節の巡りが遅いここ八ヶ岳南麓もそろそろ新緑の季節。

でも、ソメイヨシノばかりでは無い山麓の桜達は、シーズン最後の美しい景色を魅せてくれます。

境小学校の桜と鯉のぼり標高1000mを目前にした、諏訪郡富士見町、境小学校の校庭に咲く桜と、鯉のぼりを(5/1)。

もう葉桜になりかかっていますが、朝日を受けた薄い桜色の花びらと、若葉の緑のコントラストが美しいです。

田端新田鼎談桜20140504_2そして、この界隈では最も遅く咲くと言われる信濃境、田端新田の鼎談桜です(5/4)。

初夏を思わせるほど暖かくなった午後、奥に見える鳳凰三山越しに最後の花を咲かせています。

田端新田鼎談桜20140504_1漸く水が張られた水田に桜の木が映り込んで居ますが、このような景色が見られるのはほんの僅かなタイミングに過ぎません。

また来年の春まで、しばしお預けです。

鉢巻道路の桜20140504麓の標高1000m近辺はもうシーズン末期ですが、ぐっと標高を上げて1200mを越えてくる八ヶ岳中腹を巡る鉢巻道路まで上がってくれば、まだまだ桜のシーズン真っ只中です(5/4)。

鉢巻道路の両脇は色の濃い山桜たちが行楽でお越しのドライバーの目を楽しませてくれます(写真は乙事集落に降りる道路の交差点付近です)。

深叢寺の夜桜1そして、集落の中でも最も遅くまで桜を楽しめる諏訪郡原村、深叢寺の夜桜もピークを過ぎて葉桜へ(5/4)。

深叢寺の夜桜2ちょっと寂しい、桜のシーズンの終わりです。

菜の花畑越しに八ヶ岳2花を愛でる八ヶ岳の春もそろそろ終わり。麓の菜の花が咲き終われば、周囲の水田に水が入り、本格的な農作業のシーズンに突入です(5/2)。

青空の甲斐駒と鳳凰三山台の上より200m程標高の低い七里岩の下に広がる水田は既に水が入り、いよいよ田植えのシーズン。

甲斐駒の残雪も少しずつ減っていきます(5/4)。

Lumia1020で夜桜三題(手持ちオンリーで信濃境の夜桜を)

New!(2015.4.15):例年恒例の信濃境、高森観音堂で開催される「高森観音堂de桜まつり」。今年は、4/18(土)、4/19(日)の二日間に開催されることが決定しました!振る舞いや、出店、信濃境駅発着で町が主宰するウォーキングツアーも実施されます(今年もこっそり、夜桜ライトアップがあるかも…)。詳しくは富士見町公式ホームページへ。

Lumia1020のカメラは41Mpixelという、その超絶解像度と共に、3段分相当とも謂われる強力な手ぶれ補正が魅力となっています。

そこで、手持ちで勝負!とばかりに夜桜撮影です。画像は全てLumia1020の5Mpixel modeで、もちろん手持ち(純正グリップ付き)です。

大宮神社の夜桜と神輿まずは、某大宮神社でリハーサル中の風景から。カクテルライトに照らしだれた夜桜と神輿を(トリミング済み)。

信濃境駅と夜桜こちらは信濃境駅とライトアップされた夜桜を。撮影予定無かったのですが、貨物列車が入ってきたので、慌てて撮影。切れが無いのは手ぶれのせいです(欄干使ったんですが、焦りすぎました.トリミング済み)。

高森観音堂の夜桜20140426_2そして、夜の信濃境、高森観音堂。今週末もライトアップを実施していました。

高森観音堂の夜桜20140426_3昼間にはなかなか出来ない、高森観音堂の枝垂れ桜の真正面からの撮影も、夜なら独り占めです。

高森観音堂の夜桜20140426_1古木の夜桜は、他とは違う趣が漂います。250年を越えようとする夜桜に対して、たまたま一緒に観ていたご婦人が語った「妖艶」という言葉が実はもっとも合っているのかもしれません。

 

標高1000mの桜達は一気に開花へ(曇天の中で見頃を迎えた田端の桜と高森観音堂の夜桜)

New!(2015.4.15):例年恒例の信濃境、高森観音堂で開催される「高森観音堂de桜まつり」。今年は、4/18(土)、4/19(日)の二日間に開催されることが決定しました!振る舞いや、出店、信濃境駅発着で町が主宰するウォーキングツアーも実施されます(今年もこっそり、夜桜ライトアップがあるかも…)。詳しくは富士見町公式ホームページへ。

・2013年の信濃境の桜達、満開の模様はこちら

・翌日の桜まつりの様子はこちら

比較的暖かい日が続いた先週。遅れていた開花の季節を取り戻すかのように、標高の高いこの地の桜達は一気に花開き始めました。

週末はとても残念な天気になってしまいましたが、それでも咲き誇る桜は待ってくれないので、タイヤ交換を終えて夏仕様となった車を駆って再びお出かけです(写真はすべてLumia1020の5MPixel modeです)。

曇り空の菜の花畑少し南の方に下った畑では、既に菜の花が満開。黄色と緑のコントラストが美しいです(北杜市、高根町)。本命の標高800m程に位置する、八ヶ岳を望む菜の花畑は…曇り空で八ヶ岳が望めず。付近の桜も散り始めています。

またこの時間帯はぎりぎり日照があったのですが、この後は曇天に。

高森の枝垂れ桜140419_4一気に色を濃くした、田端の枝垂れ桜。小雨交じりの暗い空模様が残念。

高森の枝垂れ桜140419_5ブドウのようにたわわに花を付けるところが、田端の枝垂れ桜の魅力です。

天気が良ければ、ソメイヨシノたちとは違った、桃を思わせる濃い花の色が楽しめるのですが…。

田端の枝垂れ桜140419_1表側に廻って、この桜と一緒に花を咲かせる、コブシの木とセットで愛でるのも良いのですが、広がりのあるこの桜の木だけを眺めるのもとても良いものです。

田端の枝垂れ桜140419_2南アルプスを指呼に望む、小さな谷戸に開かれた小邑、田端の集落の高台に聳える田端の枝垂れ桜越しに甲斐駒を(望める筈なんですが…)。

花は半開き程度。来週いっぱいは楽しめるのではないでしょうか。

田端の枝垂れ桜140419_3長く枝を伸ばす枝垂れ桜。この地に根付いて200年以上、ずっとこうして墓地に葬られた人々の想いを、そしてそれを想う田端の人々の想いを受け止めてきたのでしょうか。

池生神社の桜140419_1信濃境駅に近い、池生神社の桜もいよいよ本番。境内の桜もきれいに咲き始めました。

池生神社の桜140419_2境内を守るように花を咲かせる桜達。こちらの桜は田端の枝垂れ桜と比べるとちょっと色が淡いようです。

天気が良ければ、境内の裏を走る中央本線の列車とのコラボレーションも狙えますよ。

高森観音堂の枝垂れ桜140419そして、信濃境駅を越えて、八ヶ岳側に登っていくと、枝垂れ桜が所々に植えられている高森の集落に至ります。

この地一番の銘木、高森観音堂の枝垂れ桜には、夕闇迫る生憎の天候にも関わらず撮影にお越しになっていらっしゃる方がちらほらと。

周囲にはスポットライトが備えられています。もしやと思い、買い物を済ませてから再び闇夜迫る観音堂に足を向けると。

高森観音堂の夜桜20140419_3美しくライトアップされた、観音堂と枝垂れ桜が。奥の方で、もう一本、ライトアップされた桜が見られます。
高森観音堂の夜桜140419_1少し明るさを残す空の下、高森観音堂の枝垂れ桜をアップで。

地元の方のお話では、今年初めてのライトアップに挑戦されたとのこと。偶然とはいえ、初めての夜桜撮影となりました(機材の持ち合わせがなかったのが誠に残念)。

昨日、今日(20日)が桜祭りとのことで、20日の日曜日も屋台が出店、そして普段は非公開の観音堂内部も公開されるとのことです。観音堂のライトアップは17時頃から21時頃まです。

貴重な枝垂れ桜の古木と、江戸時代に由来を持つ観音堂の収蔵物達。信濃境駅近くにある、縄文遺跡でもある井戸尻考古館と併せて、ご興味のある方は、この機会に是非お越し頂ければと想います。