さようなら、小さくとも全てが揃っていた趣ある山間の駅舎(今日で利用終了となる小淵沢駅、旧駅舎)2017.7.2

さようなら、小さくとも全てが揃っていた趣ある山間の駅舎(今日で利用終了となる小淵沢駅、旧駅舎)2017.7.2

昨日から信州DCが始まり、小海線には久しぶりの専用観光列車「HIGH RAIL」運行も始まった、中央本線の小淵沢駅。

実は、本日(7/2)を以て、長らく使われてきた駅舎の利用が終了、隣接地に建設された新しい駅舎に移転することになりました。

中央本線の特急停車駅でもひときわ小さな駅舎。

つい数年前に駅舎右側に建てられた、お土産物を扱うショップが出来るまでは、待合室と駅蕎麦しかない、本当に小さな駅でした。左側は駅事務所です。

2014年の豪雪直後の小淵沢駅。まだ除雪が進んでおらず、駅前には雪が積み上げられています。

駅前には小さなロータリーが設けられており、すぐ隣にあるタクシー会社の車が常に配車されており、こんな状態で駅に降り立っても、すぐにタクシーで移動することが出来る点は、誠に心強い限りでした。

山間の小駅ですが、小海線の始発駅でもあり、中央本線の山梨と長野の境界に位置する駅。普段の列車運行でも、この駅で多数の折り返し列車が設定されており、深夜に渡る貨物列車の交換、そして特急「あずさ」は1本を除いてすべて、「スーパーあずさ」も半数は停車する、中央本線における運転の要衝でもあります。スペースは狭いですが、5本の発着線を有する本格的な交換駅です。

小さな待合室スペースと使い込まれたベンチ。

冬場になるとストーブが置かれるために、ベンチの前にはスペースが空けられています。降雪や大雨、強風などの気象条件で頻繁に遅延が発生する、高尾以西の中央本線。付近の学校に通学する生徒と併せて、この待合室が一杯になってしまう事も少なくありません。

小さいとは言いながらも、有人改札を有し、みどりの窓口もちゃんとある小淵沢駅。列車の接続や運行トラブル時の説明、不慣れな観光客の方に丁寧に対応する駅員さんの存在は実に頼もしいです。みどりの窓口開設時間外でも指定席を取れる指定券自動券売機は、あずさ回数券を常用する地元民にとって、急ぎの上京の際に何時でも指定席を取れる貴重な存在でもあります。

駅弁を販売する「丸政」が運営する駅蕎麦のお店。

こんな山間の小駅ですが、駅を行き交う人を温かく迎えてくれています。

駅蕎麦の食券機。こんな山奥の駅にも拘らず、下の方にずらっと並ぶトッピングメニューに驚かされます。そして、一番右下に設けられた「持ち込み容器」のボタン。こちらで購入した蕎麦を列車内に持ち込む事が出来るのです(地元の方はおかずとしてトッピングだけ買って持ち帰るという技も)。実は駅舎の新築工事が始まる以前には、ホームにも駅蕎麦の売店があり、旅行客の方や地元の高校生などが、持ち込み容器を手に慌てて列車に乗り込むシーンが良く見られたものです。

山間の小さな駅ながら、小淵沢駅の知名度を全国的に高めているのが、こちらのお弁当「高原野菜とカツの弁当」駅弁としては異例の生野菜のサラダをメインに据えるという英断が大人気となり、昭和40年代から現在でも販売が続く、全国的にも長寿を誇る名物弁当です。

小さな駅舎ながら、特急列車が1~2時間ごとに停車する小淵沢駅。駅前には終電までタクシーが待機し、みどりの窓口では駅員さんが直接乗降客の応対を行い、駅蕎麦と駅弁が揃う、昔ながらの旅行するための駅としての全てが揃った、現在の縮小を続ける地方の鉄道事情から考えると、とても恵まれた駅であった事が判ります。

新しい観光列車の運行が発表され、鉄道による観光の復権が唱えられる一方、地方の鉄道利用には厳しい側面もあります。今回の小淵沢駅新駅舎運用開始と足並みを揃えるかのように実施された周辺駅の無人化、委託解除。お隣の長坂駅は一日の乗降客数では小淵沢駅と遜色が無く、3月までは特急停車駅でみどりの窓口も設置されていましたが、いずれも廃止となり、無人駅となってしまいました。

そして、新しい駅舎が完成を迎える小淵沢駅。

広くなったエントランスとアプローチを得た代わりに、これまでの商店街と離れた場所に設けられた入口。今日執り行われる竣工式典準備が進む土曜日の夕方、傍らで感慨深そうに駅舎を眺める地元商店街の方が印象的でした。私がこの駅に降り立った頃には既に俎上に上り、非常に長い間、紆余曲折を経てきた小淵沢駅の新駅舎建築。その間の経緯は此処では述べません。

竣工前日となって駅名標に火が灯された小淵沢駅新駅舎。これまであった駅蕎麦のお店と待合室は、改札が設けられる駅の2階となり、丸政直営となる売店と市の観光案内所は1階に入居することになっています。

元々1日1000人強の乗降客。建屋は大きく立派になりましたが、駅を利用される方が使われるスペースは、これまでとそれほどには大きく変わることは無い新しい小淵沢駅です。

木の温もりと甲斐駒と八ヶ岳の両方のパノラマが楽しめる事をウリにした、この新しい駅舎が、訪れる多くの方々に愛される事を願いながら。

明日の朝には目の前のロータリーと共に閉鎖される小淵沢駅の旧駅舎。上記のリンクで朝日新聞さんが取り上げていますように、この駅舎は解体される運命にあります。

見納めとなってしまう今日、中央本線開業以来とも伝えられる山間の小さな駅舎にお別れを告げに訪れようと思います。

7/2午後10時35分、お迎えで訪れた、最後の小淵沢駅、旧駅舎待合室の姿を収めました。既に指定券券売機は取り外され、構内には引っ越し作業に携わる工事関係者の方々が多数集まってきています。

この後、11:14発の上り甲府行き最終列車が出発の最終、0時38分着の小淵沢止まりの下り終電を迎えて、この駅舎は利用終了となります。これまで長らくの間、ありがとうございました。

最終の甲府行き上り列車がプラットフォームに到着した小淵沢駅。新エントランス側から新しい駅舎を遠望。明日の朝、この場所から新しい旅の物語が育まれ始めます。

<追記:2017.7.6>

旧駅舎が閉鎖になって4日、当初の混乱も少しずつ収まり始めた小淵沢駅前。

車の通行量がめっきり減った、旧駅舎前を通り過ぎようとすると、ちょっと様子が変わっていました。

子供の手で書かれたであろう色とりどりのイラストと、「ありがとう」の文字。

気になって、ネットを調べてみると、こんな記事がupされていました。

昨日のうちに地元の幼稚園の園児たちが描いたようです。既に今日の朝から解体準備工事が始まった小淵沢駅の旧駅舎。9月の末までの予定で解体が済んだ後、新しいロータリーと駐輪場(計画図ではバスの発着場もこちらに出来ます)が整備される予定になっています。

旧駅舎最後の一枚として。

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季節は寄せ返す波の如くゆっくりと春へ(八ヶ岳南麓晩冬の点描)2017.3.26

暖冬だとは云われても、山里の冬は寒く、氷点下10度を下回る日が続く厳冬の2月を越え、3月になって少しほっとする日々。

雪山にもスキーにも縁遠い身としては、綺麗に磨き上げられた空の下、麓から見上げる山々の美しさが、冬の数少ない慰めでもあります。そんな日々の点描を少し。

キンと冷え込んだ朝の中央本線、小淵沢駅。

中央本線開通以来と伝えられる、雄大な八ヶ岳をバックに佇む、山間の小さな駅舎は今年の7月には新しい駅舎に移転することになっています。ベンチが並ぶ小さな待合室と、ガラス越しに駅員さんが手売りで指定席や特急券の応対をし、その向かい側では美味しそうな出汁の香りを漂わせる名物の駅そばをおばちゃんが手際よく茹で上げていくという、懐かしさ溢れる情景も、そろそろ見納めです。

駅から少し下ったところから振り返って望む、冬の八ヶ岳。町全体が八ヶ岳の懐に抱かれているようです。

駅を降りると、正面に広がる甲斐駒と鳳凰三山のパノラマ。撮影したのは2月の末ですが、畑には既に鍬が入れられています(2/24)

一度雪が降り出すと、麓の山里も森も真っ白な雪に覆われてしまいます。こんもりとした雪を被る落葉松林の山裾(3/2)。

夜半の雪が止んで朝を迎えると、まだ雪雲が残る中、新雪を戴く凛とした甲斐駒が姿を見せてくれる時があります。雪渓のコントラストもはっきりと現れてくる3月の初旬。小淵沢町を降りて下った正面に位置する小淵沢総合支所前から望む、一番お気に入りの甲斐駒の雄姿です(3/7)。

良く晴れた朝にもう一枚。くっきりした甲斐駒の雪渓を眺められるのもあと僅か(3/16)。

厳冬期を抜けて、少し空の蒼さが抜け始めた3月半ばの朝。春を待つ神田の大糸桜から眺める雄大な南アルプスの山並みを。山里の桜のシーズンは4月も10日を過ぎてから。標高の幅も広く、染井吉野より江戸彼岸や山桜が多いこの地では、5月の始め頃までの一月ほど桜を愛でる事が出来ます(3/17)。

季節の変わり目になると、逆に雪の日が多くなるこの地(信州の方の言葉を借りれば「かみ雪(かみの言葉は京に通じるため、南方側で降る雪)」が舞った朝、八ヶ岳は再び真っ白な雪化粧です。

重たい湿った雪が残していった湿り気が山を霞ませる朝。この時期だけの雪山と淡いブルーの空が作り出す絶妙なグラデーション(3/22)。

移り変わりの早い春の空。その分、様々な雲が描き出す空のキャンバスが楽しめます。コートを脱いで、空を眺めながら圃場の畔をのんびりと歩きたい午後。

春の薄日を浴びて溶けだした雪渓が輝く、午後の甲斐駒。下り坂の天気を予感させる空模様。

夕暮れになると、薄く桃色に色付いた雪雲が再び迫ってきます。八ヶ岳の雪渓も雪解けが早いのでしょうか、細かな皺が目立つようになってきました(3/25)。

再び雪となった今日26日。重たい湿った雪は、木々には積もっても地温が高まった春先にはアスファルトの上には留まる事が出来ず、湯気のように靄が立ち込めてきます。夕暮れにかけて雨交りになった3月最後の週末。そして、少しずつ春へ近づいていくようです。

 

 

小淵沢駅発着のバス時刻表・小海線臨時列車のご案内(2014年版~2019年版)

小淵沢駅発着のバス時刻表・小海線臨時列車のご案内(2014年版~2019年版)

[2019.6.26再掲]

「富士の国 やまなし」公式サイト(公益社団法人やまなし観光推進機構)および、2016年以前のバス運行情報が掲載されているサイトの情報をご覧になった後でお越しの皆様へ。小淵沢駅を起点として三分一湧水、甲斐小泉駅方面へ運行されていた八ヶ岳高原リゾートバスは、2016年度を以て運行を終了しています。現在運行中のリゾートバスは、小淵沢駅-富士見高原-八ヶ岳自然文化園方面の鉢巻周遊リゾートバスになります。

なお、野辺山方面を含む清里駅を起点とした観光周遊バスについては八ヶ岳観光圏のポータルサイトをご参照ください。


ご案内:

  • 例年「小淵沢駅-甲斐大泉駅小淵沢駅-清里駅」間のバスルートの検索で本ページをご覧になる方がいらっしゃいますが、ページ下部マップの通り、市民バス並びに観光周遊バスのいずれも、小淵沢駅から小海線の各駅へ向かうバス路線はありません
  • 小海線各駅へバスをご利用の方は長坂駅よりの発着となります。詳しくは北杜市のホームページ
  • 中村キース・ヘリング美術館へのバスルートをお探しで本ページをご覧になられる方がいらっしゃいますが、該当するバスは水曜、土曜の限定運行です。バス停は「大東豊公民館」になります。詳しくは北杜市のホームページから「小淵沢循環線、Bルート」を参照願います。観光でのご利用は余りお勧めしておりません
  • 小淵沢駅から発着していた八ヶ岳リゾートアウトレットの無料送迎バスは2018年10月末を以て運行終了となりました。

小淵沢-甲斐小泉-甲斐大泉-清里-野辺山間で運行される、小海線の臨時列車「八ヶ岳高原列車」小淵沢駅出発時刻は以下の通りです(2019年は4/13(土)から通例では11月初頭までの土曜・日曜と、夏休み期間中8月は毎日運行)。

2019年7~9月までの八ヶ岳高原列車運行予定日

7/6,7|7/13~15|7/20,21|7/27,28

8/1~8/31(8月は毎日運行)

9/1|9/7,8|9/14~16|9/21~23|9/28,29

小淵沢駅発小海線臨時列車(八ヶ岳高原列車)時刻表2019年夏版

2019年6月までの八ヶ岳高原列車運行予定日

4/13,14 | 4/20,21 | 4/27,28,29 | 5/3,4,5,6 | 5/11,12 | 5/18,19 | 5/25,26 | 6/1,2 | 6/8,9 | 6/15,16 | 6/22,23 | 6/29,30

<あさ9時以降の小淵沢駅から小海線への接続時刻表です>

  • 9:16 野辺山行(1号) あずさ1号(8:53着)から接続
  • 10:06 小諸行 あずさ5号(9:53着)から接続
  • 10:42 HIGH RAIL 1号

  • 11:25 野辺山行(3号) (臨)信州かいじ55号(10:29着)から接続
  • 11:57 小諸行 あずさ9号(11:52着)から接続
  • 13:10 野辺山行(5号) (臨)あずさ75号(12:57着),(臨)あずさ57号(12:13着)から接続
  • 13:29 小諸行「ハイブリット こうみ」(確認中) あずさ13号(13:25着)から接続

  • 15:00 小諸行 あずさ17号(14:53着)から接続
  • 16:27 小諸行 あずさ19号(15:49着)から接続
  • 18:01 小諸行 (特急の接続はありません)
  • 18:17 HIGH RAIL 星空号

  • 20:00 小諸行 あずさ29号(19:57着)から接続
  • 21:34 小海行(最終) あずさ31号(20:57着)から接続

小淵沢-野辺山-小諸間で運行される、リゾート快速「HIGH RAIL1375」運行予定はこちら(JR東日本長野支社)をご確認ください。


New!(2019.4.14) :2019年度の鉢巻周遊リゾートバスの運行予定を更新しました。今年のGWは4/27(土)から運行開始です

New!(2019.3.16) :3/16のJRダイヤ改正に対応しました。のりば②使用施設変更及び出発時刻を新ダイヤに対応しました

New!(2019.3.9) :2019年度版の運行予定を順次更新します

New!(2018.8.11) :鉢巻周遊バス停留所変更に伴い、map及び案内を更新しました

New!(2018.6.6) :市民バス停留所変更に伴い、map及び案内を更新しました

New!(2018.4.18) :今年の鉢巻周遊リゾートバスの運行予定が決定しました。GWは5/3~6の運行です

New!(2018.3.15) :2018年度の運行予定を順次更新します

New!(2017.12.28) : 新駅舎完成後も工事が続いていた、小淵沢駅の東側ロータリー及びバス発着場ですが、年末年始休暇を前にした明日(12/29)朝から、正式に供用が開始されます

手前が駅舎側、奥側が新宿方向です。

●バスターミナルから発着する路線

サントリー白州蒸留所(小淵沢駅-白州方面。3月中旬から12月までの土曜日曜祝日、夏休み期間中は毎日運行)2019年度は3/16(土)から運行開始です

八ヶ岳リゾートアウトレット(小淵沢駅-リゾートアウトレット直行。毎日運行)2018年10月で運行終了しました

ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ(全便予約制)

セラビィリゾート/ネオオリエンタルリゾート/わんわんパラダイス(全便予約制)

リゾナーレ八ヶ岳(小淵沢駅-リゾナーレ直行。毎日運行)

●新宿側ロータリー内から発着する路線

  • 北杜市民バス(北部循環線、小淵沢循環線)スパティオこぶちざわ方面へお越しの方は「北部循環線」右回り、清春白樺美術館方面は「北部循環線」左回りにご乗車ください

小淵沢-白州シャトルバス

なお、これまで自由に利用できた駅前の駐車場は、新たに「市営駐車場」として整備されましたが、30分以上の駐車は有料(時間制上限なし)となります。送迎等で小淵沢駅をご利用の方は、くれぐれもご注意ください。駅を出て新宿側に200m進んだ、旧小淵沢町役場跡に整備された市営第三駐車場は60分まで無料です。

駅構内の車寄せはタクシー及び入構許可車両は駐車可能ですが、一般の送迎車両は一時駐車スペースが2台まで、それ以上の車両は上記の市営駐車場(10台ほど)への駐車となります。構内一方通行ですので、指定場所以外の駐車/乗降は行わないようにお願い致します(逆走されると怖いです)。ピックアップのみの場合は、東側ロータリーも利用可能です。

New!(2017.6.10) : 例年運行されてきました、小淵沢駅と甲斐小泉方面を結ぶ八ヶ岳高原リゾートバスですが、本年度(2017年)は運行されない事になりました。7月3日に新装オープンとなる小淵沢駅を起点とする貴重なバスルートがこのような形で運休となってしまったことは大変残念です。八ヶ岳観光圏のHPをご確認ください

 

<本文此処から>

大都会とまではいきませんが、シーズン中は実は意外とバスも運行していますので列車でお越しの方には便利にご利用いただけるのではないでしょうか。

なお、観光向け運行路線が大多数ですので、シーズンによって運休、休止期間が設けられています。リンクを用意しましたので、詳しくは各運行機関様のホームページを必ず参照願います。

のりば① : サントリー白州蒸留所無料シャトルバス : 小淵沢駅-白州蒸留所(シャトレーゼに行かれる方も少し(徒歩20分ほど)歩きますが、利用可能です注記:シャトレーゼは予約見学制導入と共に、構内安全性確保の理由から自転車、徒歩での来場を控えるように呼びかけています。来場には予約の上、自家用車、タクシーをご利用ください)2019年度は3/16~12/22までの土曜日曜祝日と7/13~9/1 に運行

  • 9:20
  • 10:00
  • 10:55
  • 11:35
  • 13:15
  • 14:00
  • 15:10
  • 15:50(見学時間延長時のみ運行)

使用車両は観光バスタイプ(提携観光会社)となります。

のりば② : ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ(ホテル直行バス)

  • 14:00(予約制)
  • 15:00(予約制)
  • 16:05(予約制)

使用車両は専用マイクロバスとなります。

のりば② : セラヴィリゾート泉郷方面直行バス : 小淵沢駅 – ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原-わんわんパラダイス

  • 12:00(予約制)
  • 15:10(予約制)

のりば③ : リゾナーレ八ヶ岳直行バス

  • 時刻表はホームページをご確認ください(1時間当たり1~3本、季節によって異なります)

使用車両は専用マイクロバスとなります。

 

<季節運行リゾートバス>

八ヶ岳鉢巻周遊リゾートバス”八ッピー号” : 小淵沢駅-富士見高原-おっこと亭-八ヶ岳美術館-自然文化園-やつがたけ自由農園原村店(期間限定、4/27~5/6、7/20,21,27,28,8/1~8/26の毎日と8/31~10/20までの土曜休祝日に運行)2019年度は運行期間が大幅に拡大されました!

  • 10:10
  • 12:25
  • 15:25

小淵沢駅-小淵沢インター入口-ホテル風か(八ヶ岳リゾートアウトレット入口)-スパティオ小淵沢(道の駅こぶちざわ)-富士見高原別荘地「と」地区入口-富士見高原ペンションビレッジ-富士見高原花の里-八峯苑 鹿の湯-そば処 おっこと亭-八ヶ岳・カントリーキッチン-八ヶ岳美術館(原村第1ペンションビレッジ)-八ヶ岳自然文化園(原村第2ペンションビレッジ)-もみの湯・樅の木荘-たてしな自由農園原村店

八ヶ岳鉢巻周遊リゾートバス停留所一覧

八ヶ岳鉢巻周遊リゾートバス運行予定日2019

八ヶ岳鉢巻周遊バス路線図

使用車両は路線バスタイプ(山梨交通)となります。

 

<北杜市民バス>

主に地元住民用ですが、観光の方も利用可能です。ワンボックスのため、定員、荷物の積載には制限があります。

・北部巡回線 : 長坂駅-(七里岩ライン)-小淵沢駅-スパティオ小淵沢-篠原東-大井ヶ森-ひまわり市場-大泉総合支所-下井出-きららシティ-甲陽病院-長坂駅の循環ルート)

右回り:スパティオ小淵沢-篠原東-大井ヶ森-ひまわり市場(-大泉総合支所-下井出-きららシティ-甲陽病院-長坂駅)

  • 6:44(3便:ひまわり市場で折り返し、左回りルート4便へ)土曜・休祝日運休
  • 11:52(5便:ひまわり市場止まり)
  • 16:12(7便:ひまわり市場止まり)

左回り:篠尾-中島・蕪-清春芸術村-長坂駅-甲陽病院-きららシティ-下井出-大泉総合支所-ひまわり市場-大井ヶ森-篠原東-スパティオ小淵沢

  • 7:51(2便:甲陽病院止まり)
  • 9:24(4便:スパティオ小淵沢で折り返し、右回りルート5便へ)
  • 13:49(6便:スパティオ小淵沢で折り返し、右回りルート7便へ)
  • 17:51(8便:大井ヶ森止まり)
  • 19:04(10便:長坂駅止まり)土曜・休祝日運休

・小淵沢巡回線 : スパティオ小淵沢-小淵沢駅-上笹尾、大東豊(運行は水、土曜日のみ)

Aルート:スパティオ小淵沢方面循環 : 運行は水曜、土曜のみ

  • 8:48(1便:スパティオ小淵沢止まり)
  • 13:31(3便:城山公園方面循環)
  • 14:18(3便:スパティオ小淵沢でBルート4便に)
  • 16:41(5便:スパティオ小淵沢止まり)

Bルート:大滝公園-女取-篠原-大東豊方面循環(東部・北部方面) : 運行は水曜、土曜のみ

  • 10:10(2便)
  • 14:40(4便)

Bルート:上笹尾-城山公園-大久保-西村-岩窪方面循環(南部・西部方面) : 運行は水曜、土曜のみ

  • 10:55(2便:スパティオ小淵沢止まり)
  • 15:30(4便:スパティオ小淵沢でAルート5便に)

使用車両はすべてワンボックス(ハイエース)となります。

 

<運休中のバス路線>

八ヶ岳高原リゾートバス :  小淵沢駅-スパティオ小淵沢-リゾートアウトレット-中村キース・へリング美術館-えほん村-三分一湧水館-平山郁夫美術館-ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳(4/29~11/27のうち、指定日運行)注意!:2017年度より運休中です

通常便(週末)

  • 10:50
  • 12:10
  • 14:30
  • 16:05

使用車両は路線バスタイプ(山梨交通)となります。

長坂駅以北の北杜市民バス主要ルート(毎日運行)路線図です。小淵沢駅から小海線の各駅方面に向かうバスは設定されていません。長坂駅から発着します。詳細は北杜市のホームページへ。

小淵沢駅の名物は「駅弁」です(高原野菜とカツの弁当)

小淵沢駅の名物は「駅弁」です(高原野菜とカツの弁当)

八ヶ岳南麓の玄関口でもある中央本線、小淵沢駅。

最近は中央高速を使って、車でいらっしゃる方が圧倒的に多いのですが、中央本線の特急「あずさ」を利用される方もまだまだ多くいらっしゃいます。

そんな、観光地の只中にある小淵沢駅ですが、至って質素な佇まいを見せる、山間部の小駅に過ぎません。

雪の小淵沢駅

観ての通りのちょっと寂れた田舎の小駅に過ぎないのですが、これでも1~2時間毎に特急が停車し、甲府方面からの終電は1時近くまであるという、意外と便利な駅なのです。

そんな小淵沢駅、八ヶ岳と甲斐駒ケ岳が望める絶好のロケーションにあってホームで写真を撮られる方も多くいらっしゃいますが、もう一つ、ホームにはちょっとした名物があります。それは「駅弁」なのです。

小淵沢駅の駅弁は駅のすぐ裏手にある「丸政」さんが構内の売店、立ち食い蕎麦(こちらも美味しいのです)と共に一手に請け負っていますが、こんな辺境の駅弁屋さんにも関わらず、至って盛業なのです。TV番組とのタイアップで有名になった事もありますし、マスコミ等で取り上げられる事も多い丸政さんの駅弁ですが、その中でも40年にも渡るロングセラーかつ代表ともなる一品が今回ご紹介する「高原野菜とカツの弁当」なのです。

高原野菜とカツの弁当1

ちょっと牧歌的でレトロなパッケージが如何にも列車で高原に来ましたという雰囲気を盛り上げてくれるこの駅弁。何と昭和45年に発売されて以来のロングセラーで、未だに人気が衰えない小淵沢駅の定番となっている駅弁です。ロングセラーとなった最大のポイントは何と言っても常識破りの「生野菜がたっぷり入った駅弁」なのです。

高原野菜とカツの弁当2

封を開けると、ご飯よりも、カツよりも「これでもか」と言わんばかりに野菜が入っているのが判るかと思います。そして、普通の駅弁なら申し訳なさそうに隅っこに入っているであろう調味料達が国際線の機内食を思わせる「調味料セット」になって入っているのです(充分な量のウースターソースとマスタード、サラダパッケージに使えるくらいのドレッシング、そして味塩がついているのが憎いです)。豊富な調味料を組み合わせて皆さんのお好みで野菜を楽しんでくださいとの心遣いからして、野菜が主人公の駅弁である事を雄弁に物語っています。

そもそも、最近の駅弁でも野菜、それも生野菜たっぷりの駅弁は早々見かけるものではありません。そんな珍しく、しかも保存が利きにくい生野菜を今から40年以上前に駅弁に取り入れようと考えたこと自体、もの凄い挑戦だったと思います。幸いにもその挑戦が功を奏し、今では高原野菜の駅弁と言ったら小淵沢駅、山梨の駅弁といったら丸政と全国の駅弁ファンや鉄道旅行の好きな方々に知られるようになっています。

高原野菜とカツの弁当3

そんな珍しい高原野菜の駅弁は中身も盛りだくさんです。

高原レタス、セロリ、きゅうり、ミニトマト、カリフラワー、りんご、コーン、しめじ、茎さつま、山ごぼう、チキンカツ(以上、丸政様のホームページより引用)

何と言ってもメインを飾るのは、これだけでお腹一杯になってしまいそうなくらいてんこ盛りで入っているしゃきしゃきの高原レタスです。

一緒に入っているレインボードレッシングをかけるもよし、お好みで塩胡椒で頂くもよし、何もつけずに、そのまましゃきしゃきを楽しむのももちろんOKです。

ウースターソースをさっとかけたチキンカツを頬張りながら、箸休めにはコーンとしめじ。歯ごたえたっぷりのヤマゴボウとセロリをこりこりとかじりながら、ミニトマトをポンと放り込む。

(丸政さんのホームページには載っていないのですが、実はカツの下にはスパゲッティが隠してあります。お子様は大喜びですよね)

食べ応え満点、でもお腹は重くならないところで、最後にリンゴを頬張って…と。

八ヶ岳の南麓にいらっしゃる際には、車も便利でいいですが、たまにはゆっくり列車の旅でちょっと美味しい駅弁を楽しまれるというのは如何でしょうか。