唯々、キャベツ畑(嬬恋村にて)

唯々、キャベツ畑が眺めたくなると行く場所。それは嬬恋村。

レタス畑なら川上村や野辺山で存分に楽しめるのですが、キャベツ畑といったらやはり此処。

P1080158パノラマラインから浅間山をバックに。

P1080185バラギ高原のキャベツ畑、正面には上州の山並み。

P1080173万座・鹿沢口方面を望んで。

P1080172少し雲が切れたタイミングで、右手に妙義山が見えました。

P1080182見渡す限りのキャベツたち。

P1080189目の前をうねるように広がるキャベツ畑。

P1080176収穫間際のキャベツ畑にて(嬬恋村、バラギ高原)

今週末は、このすぐ裏手で全日本ラリーが開催されます(なので、ちょっとコースの下見の序でした)。

 

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雨降りの夏の午後は還る場所へと(嬬恋村バラギ高原と鎌原観音堂)

夏になると必ず訪れたくなる場所。そこは昔過ごした夏休みの想い出が詰まった場所。

高校、大学の学生時代に幾度となく訪れた懐かしい場所。

何時も夕立でずぶ濡れになりながら遊んだり、走ったり、夜になるとロケット花火を投げ合ったり(危ないので止めましょう)、飲んだり朝までしゃべり尽くしたり…。

そんな想い出を探すために、今年もロングドライブでその場所に向かいます。

群馬県嬬恋村。ご存じのように、本当にキャベツと浅間山しかない場所です。

嬬恋村のキャベツ畑遠望キャベツの出荷の為に作られたパノラマラン沿いには、延々とキャベツ畑が広がります。

嬬恋村のキャベツ畑から浅間山遠くに浅間山を望む山肌には、びっしりとキャベツが植えられています。

嬬恋村のキャベツ畑から浅間山を2雨に打たれて瑞々しいキャベツたち。この風景を眺めたくて、夏になると度々嬬恋村を訪れます。

それまで食べるのがあまり好きではなかったキャベツを食べるのが大好きになった場所。

合宿をしていた宿舎で朝に夕に取り放題で出される採れたてのキャベツの美味しさは格別。この場所で、この広々とした空の下でキャベツの柔らかさ、瑞々しさを教えてもらったと思います。

場所こそ違え、今もこうして高原地帯に居を構えている、憧れの原風景がここにあるのかもしれません。

霧に霞むバラキ高原のキャベツ畑そして、ひたすらキャベツの苗が畑に続く台地の上。周囲は霧で真っ白になっています。

嬬恋のキャベツ畑でもどん詰まりのひとつ。集荷場のあるここより上側には一般車が入れる道路はありません。

キャベツ畑の裏手には運動場。そして、谷間には小さな湖とキャンプ場が広がっています。

嬬恋村の西端に位置するバラギ高原。今は無印良品のキャンプ場が出来たり、綺麗なスキー場(二度目の破産も…)もありますが、元々は辺鄙な開拓途上の避暑地、スキー場。ここに来るのは余程の物好きか、さもなければ関係者…。

そんな関係者だった頃を懐かしみながら、今も変わらず地平線まで伸びるキャベツ畑を眺めに来たくなるのです。今の自分をもう一度見つめ直すために。

少し感傷に浸りながらも折角ここまで来たので、もう一か所寄り道です。

嬬恋郷土資料館2吾妻川を挟んで反対側。浅間山の麓、鎌原にある嬬恋村の郷土資料館です。

嬬恋郷土資料館1表の看板にありますように、こちらは浅間山の天明大噴火に関する資料を展示しています。

少々お疲れ気味の建物、展示内容ですが、館内でご覧いただけるCGを組み合わせた天明大噴火の解説ビデオは、火山との共存を訴えている意味で未だ色褪せていません。

鎌原観音堂そして、資料館の裏手には、日本のポンペイとも呼ばれ、浅間山より発した「土石なだれ」によって石段が埋められたことでも有名な鎌原観音堂があります。

鎌原観音堂説明板観音堂にある発掘の模様を示した解説版。詳細と発掘成果の一部は郷土資料館の内部に展示されています。

鎌原観音堂の土石なだれに埋もれた階段大分埋もれてしまっていますが、橋の下には発掘で掘り返した「土石なだれ」で埋まった石段を掘り起こした跡を見ることが出来ます。流れ出した噴出物は6m以上も積もったと謂われています。

嬬恋村から雲海の浅間山今は静かな浅間山。でも、おびただしい破壊力を秘めている山でもあります。火山と寄り添って生きていくことは日本人の宿命。防災の観点を含めて生きた研究素材でもある浅間山とその麓に広がる高原地帯は、表側の軽井沢と違って、観光やお買い物にもあまり恵まれず、見所も少ないのですが、歴史的背景からくる、その素朴さと雄大さから、何故かいつも気になる場所でもあります。

浅間山の噴火地図1:50000お土産で買った、群馬大学の早川由紀夫先生による噴火地図(こちらは1:50000、他に1:25000もあり)。ジオパーク関係の地形図でおなじみの、荻原佐知子さんの手による美しい鳥瞰図の色分けを眺めながら、繰り返される噴火の様子を頭に思い浮かべて(こちらの地図はハザードマップとしては作られていません。あくまでもフィールド解説用です)。

暖かい冬の午後に(八ヶ岳東麓を巡る)

この週末は異様に暖かい。

道路に残った雪も殆ど溶けたため、ちょっと山の上に上がってみる。

まきば公園から八ヶ岳方面を

何時ものように、八ヶ岳の東麓を廻るときは、まきば公園からスタート【クリックでフルサイズ】。

先週ほどでは無いけれど、クリアな空が拡がる。

まきば公園から権現岳

大分雪が減ってしまった権現岳と網笠山。それでも権現岳の山頂部分はまだまだたっぷり【クリックでフルサイズ】。

まきば公園から八ヶ岳

相変わらず主峰八ヶ岳は別格に美しい【クリックでフルサイズ】。

北沢峠から八ヶ岳連峰

降雪のためこの時期には余り寄りにくい、野辺山の平沢峠より、八ヶ岳連峰を俯瞰【クリックでフルサイズ】。

ここが分水嶺。左は太平洋、右は日本海へとそれぞれに高原地帯が大きく拡がっていく。

昨日の暖かさで麓の雪は大分減ってしまって、ちょっと初冬のような雰囲気。

駐車場は飯盛山へスノーシューで入っている方々の車がちらほら。

平沢峠から八ヶ岳

広大な高原を裾野に従える八ヶ岳を【クリックでフルサイズ】。

午後の日差しを浴びて、刻一刻と様子を変えていく。

野辺山の氷柱

ちょっと寄り道して、国立天文台野辺山宇宙電波観測所の脇でおもしろい物を発見。

隣にある施設の正面玄関脇に植えてある植木に水を送って氷柱を作った物らしいのだが、この数日の暖かさで鍾乳洞のように溶けています。

青い空に冷え冷えした水色の氷が美しいです【クリックでフルサイズ】。

浅科から浅間山

さて、臼田で買い物(日本酒です…)をして、八ヶ岳を今度は西に向けて移動。

途中、浅科から望む浅間山を【クリックでフルサイズ】。

大分雪が無くなっていますね。

蓼科牧場から蓼科山

芦田から雨境峠に向けて南下、夕暮れの蓼科牧場と蓼科山を峠から【クリックでフルサイズ】。

だれも居ない、静かな冬の牧場。時折、スキー場からBGMがかすかに聞こえてくる。

スズラン峠から夕暮れの八ヶ岳

女神湖からスズラン峠を抜けて、茅野方面へ。

スズラン峠を越えた後の展望台から眺める夕暮れの八ヶ岳【クリックでフルサイズ】。

この辺りから段差を超える度にリアデフかホイール辺りから異音が出始める。とりあえず自宅までは辿り着いたが、今週も雪だというのに修理工場行きというのはちょっと勘弁したい。