猛暑の後で(2018.8.9~17)

猛暑の後で(2018.8.9~17)

例年にない猛暑が続くこの夏。

このまま夏が留まり続けるのではないかと思ってしまいますが、季節の足取は駆け足で進んでいくようです。

雨上がり。すっかり夏の装いの甲斐駒を望む朝の圃場。

深くなる山の緑と、稲穂の軽やかな緑のコントラスト。

八ヶ岳を望む圃場の稲穂はもう頭を垂れ始めています。

例年より1週間以上も早い稲の生育。季節の移り変わりが前倒しになっているかのようです(2018.8.9)。

釜口水門から望む、沸き立つ夏の入道雲。

熱波が続き水門の閉じられた諏訪湖。じっとりと暑く、どんよりと淀んだ湖面に空の色が映し出されていきます(2018.8.11)。

涼しい風の吹く朝の圃場。

八ヶ岳の東側には早くも雲が沸いてきています。

圃場を埋める秋蕎麦の芽はぐんぐんと伸びていきます。

朝も8時を過ぎると沸き立つ雲に覆われる南アルプスの山並み。

八ヶ岳から吹き下ろす風と高く広がる空が、高原に一足早く晩夏の訪れを教えてくれます(2018.8.13)。

お盆を迎えて天候が崩れ始めた八ヶ岳界隈。

西側に廻り込んだ美ヶ原の麓、眼下に塩尻の街並みを望む圃場では既に稲穂が重たく頭を垂れ始めています。

山から吹き下ろす冷たい風が吹く午後、山々は雨雲に覆われていきます。

昨日の喧騒が嘘の様に静まり返った、低い雨雲に覆われる諏訪湖。

時折、冷たい雨が強く降ってきます。

夕暮れの圃場。立ち昇る雲が繰り返し山並みを乗り越えていきます。

日没前に既に20℃を下回るひんやりとした夕暮れを迎えたお盆休み。夜になると秋の虫の声が響き渡り、次の季節の訪れを伝えてくれます(2018.8.16)。

そして、ひんやりと冷え込んだ風が吹く、コスモスの花が誘う晩夏へ。

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八ヶ岳山麓は早くも夏本番(2018.7.11~14)

余りにも早い梅雨明けから、大雨の日々を越えて、連日の猛暑がやって来た7月中旬。

既に気温は30℃を越え、真夏の盛りを迎えたかのようです。

八ヶ岳を望む朝の蕎麦畑。

刈り入れ直前まで伸びた蕎麦の向こうに裾野を伸ばす八ヶ岳へ向けて、雲が打ち寄せていきます。

こちらは今が伸び盛り、花を咲かせ始めた蕎麦畑の向こうに、雲を抱く夏の甲斐駒。

気温が高く湿度も高いこのシーズン、朝8時頃になると山は雲に覆われ始めます(2018.7.11)。

夜露が降りた朝。雲が湧き始めた八ヶ岳の上空には複雑な雲が尾を曳いています。

圃場の稲穂もぐんぐん伸びて、もうそろそろ花を咲かせる頃(2018.7.13)。

朝から快晴となった連休最初の土曜日。

緑の圃場の向こうに広がる眩しい夏空の昼下がり。

午後になると山並みから雲が湧き始めますが、この程度では可愛らしいくらい、麓では雷雨までには至りません。

空を包み込むように広がる夏の雲。

標高1200mの抜けるような夏空。気温は30℃近くまで上がっていますが、開け放たれた古民家の軒を抜ける風には清々しさがあります。

緑の圃場の向こうに広がる八ヶ岳を覆う雲たち。

真夏の八ヶ岳山麓らしいシーンが広がります。

瑞々しい緑が眩しい高原のセルリー畑。伸びやかな霧ヶ峰の稜線上に、ぽっかりと夏の雲が浮かんでいます。

八ヶ岳のから伸びる雲。夏の雲は見る角度と日差しによって刻々と姿を変えていきます。

日射しが西に傾き始めると、山から湧き出した雲は徐々に里へと下っていきます。

日射しはまだ厳しくとも、少し凌ぎ易くなってきます。

空一面が茜色に染まる夏の夕暮れ。

陽炎のように揺らめく、山の端の雲を染める夕日。

日射しがどっぷりと山の向こうに沈んで漸く涼しくなり始めた圃場。西の空も帳が降り始めます。30℃を越える事が珍しい山里なのですが、今年はいきなりの高温に。暫くは暑い日々が続くようです。

早い梅雨明けの後(2018.6.30~7.8)

早い梅雨明けの後(2018.6.30~7.8)

例年にない、6月中の梅雨明けが発表された今年。

でも、空模様は今一歩安定しないようです。

空を覆う雲から僅かに夕暮れの光が差し込む夕暮れ。

最後に田植えが行われた圃場に夕暮れの雲が映っています(2018.6.30)。

雨が上がった朝。

清々しい青空。7月らしい空と、緑の圃場が広がります(2018.7.2)。

30℃に迫るような暑さが訪れた後、急激に悪化する天候。

激しい雨が降る中、遠くに開いた雲の扉、でも再び視界を遮るほどの雨が降り始めてきました(2018.7.4)。

降り続く雨が漸く止んだ日曜日の夕暮れ。

八ヶ岳を望む東の空は鱗状に雲が切れ始め、ほのかに染まりはじめました。

目の前の圃場に植えられたトウモロコシ。雨を受けてぐんぐんと背を伸ばしていきます。

びっしりと雲に覆われた西の空。

夕日が零れだす雲の先から、光が差し込み始めます。

空と雲の間を貫く様に伸びる、夕日の帯。

やがて、雲の切れ間から顔を見せた夕日が最後の輝きを残して、空の向こうに下っていきます。

激しい天候の変化に翻弄された、7月最初の一週間。今週は再び光溢れる夏の日々が戻って来るでしょうか。

 

 

梅雨の合間、夏至の頃に(2018.6.19~24)

季節は梅雨の真っ只中。

でも、今年は少し気温が低めで推移しているようです。

肌寒い雨の日が続く中、日射しを求めて。

雨上がりの朝。

僅かに残るばかりとなった甲斐駒の雪渓が圃場の水面に映ります(2018.6.19)。

夏至の夕暮れ。

茜色の雲が西の空を染めていきます。

夕闇に沈む甲斐駒と南アルプスの山並み。

彩なす雲の羽衣を纏って(2018.6.21)。

再び強い雨が降った土曜日。

夕暮れになると、八ヶ岳の向こう側、西の方から青空が覗き始めました(2018.6.23)。

朝になると雲が晴れてきた八ヶ岳西麓。

長く尾を曳く雲が山並から離れていきます。

陽射しが戻ってきた奥蓼科、御射鹿池。

緑が最も眩しい夏至を挟んだこの季節。梅雨の合間、雨上がりのワンシーン。

梅雨の走り(2018.6.5~9)

梅雨の走り(2018.6.5~9)

6月に入ると、いよいよ梅雨入り。

カメラを抱えてフィールドに立つ事は減ってしまいますが、日常のワンシーンで収めた写真から。

梅雨入り目前となった圃場。

雲が織りなす景色を楽しみながらも、空模様が気になりだす頃(2018.6.5)。

雨模様となって梅雨入りが宣言された翌朝、厚く雲を被った甲斐駒の山頂が僅かに顔を覗かせ始めました。雪渓が僅かに残る山頂付近。

雲が取れはじめた南アルプス。暑い雲海の上空から青空が広がり始めました。

山脈をダイナミックに動く雲間から顔を覗かせる甲斐駒。梅雨の走りのワンシーン(2018.6.7)。

一旦は天気が回復して暑くなった土曜日の夕暮れ。

雲は晴れましたが、夕暮れに掛けて強い風が吹く中、まるで浜辺のような波飛沫を上げる諏訪湖の湖畔。そろそろ台風の足音が聞こえて来たようです。

 

梅雨入り前の空(2018.6.1~3)

季節の移り変わりが足早な今年。

心も体もついていけないまま、早くも梅雨、6月を迎えてしまいました。

僅かに雪渓を残すだけとなった甲斐駒を遠望する朝の麦畑。

麦秋を迎えて、風に揺れる麦の穂も淡い黄色を帯び始めました。

穏やかな夕暮れ。

夕暮れを迎えると車や農作業を行う人も絶えて一時、静かになる圃場ですが、日射しがどっぷりと沈んでくると賑やかなカエル達のコーラスが響き始めます。

深い朱色に染まる空と水田。

梅雨を挟んだこのシーズン。夕暮れの空の色が最も色濃くなる時期です(2018.6.1)。

八ヶ岳山麓で最近増えてきた夏蕎麦の栽培。今年は例年以上に早く、もう蕎麦の花が咲き始めています。

八ヶ岳を望む圃場を埋める小さな白い花。

甲斐駒もあともう少しで夏の装いです。

小さく可愛らしい花弁に対して、赤い雄蕊が強く自己主張をする蕎麦の花。

周囲の山並みも初夏の緑。

山の木々はそろそろ雨が恋しくなる頃でしょうか。

標高1000mに近い圃場でも気温が25℃に達する夏日となった日曜日の午後。

早々と到来した暑さから逃げるように、更に標高の高い霧ヶ峰へ。

こちらも例年より半月ほど早く、レンゲツツジが花を咲かせ始めています。

午後の強清水。

高原の高い青い空の下、落葉松の緑と、花を咲かせるコナシのコラボレーション。

梅雨を前にした眩しい陽射しを和らげる木陰に入ると、涼しい風が吹いてきます。

高原の新緑と初夏の狭間で。

高い空に雲が尾を曳き始めると天気は下り坂。

そろそろ梅雨入りの足音が聞こえて来そうです。

 

緑の季節から移り変わる空へ(2018.5.24~26)

緑の季節から移り変わる空へ(2018.5.24~26)

天気の移り変わりが徐々に早くなってくる5月の末。

空の色も薄く霞んで、一足早く夏を思わせる天気が続きます。

山里の圃場。田植えのシーズンも最盛期。

夜半まで降っていた雨が止んで、明け方に南アルプスへ掛かっていた雲海が少しずつ山並みから離れていきます。

クリアーな空となった夕暮れ。

宵の明星を残してどっぷりと日が西に沈んだ後、カエルの大合唱が響く圃場には涼しい風が吹いています(2018.5.24)。

寒暖の差が大きく、宵の内は綺麗に晴れていても、朝になると雲に覆われれる事が多い5月の末。朝になると、圃場の上には強い風に流された雲の尾がたなびいていきます。すっかりと雪渓が痩せた甲斐駒をバックに(2018.5.25)。

気温が上がって午後になると雲が沸き立ってきた八ヶ岳西麓。

標高が1300mを越える八ヶ岳自然文化園と農業実践大学校の間に広がる白樺林の中でレンゲツツジガ咲き始めました。何時もより2週間ほど早く満開まで進んだレンゲツツジの花。季節の進むペースに翻弄される今年の春でした。

梅雨を迎える頃、高原野菜にとっては夏の収穫を前に苗を植え付けるシーズン。

遠くに沸き立つ、少し早い入道雲を望みつつ、原村の名産、セロリ(地元ではセルリーと呼ばせます)畑でも苗の植え付けが真っ盛りです。

日没を迎えた諏訪湖。長くなった陽射しが塩嶺の向こうに沈んでいきます。

青空とオレンジ色の日射しが湖面で交わる時刻。

陽射しが山並みに完全に沈む前、湖面を染める空の色はパープルが混じるオレンジから、琥珀色に移り変わっていきました。

夜半になると空は雲に覆われ通り雨が過ぎていった週末。そろそろ梅雨の季節です。