秋色に染まる午後の山裾(野辺山から川上村へ)2019.11.1~2

大きな台風が襲来し、その後も強い雨が降る日が続いた10月。

月末になると漸く天気も安定して、秋らしい空が広がるようになってきました。

ぐっと冷え込んで、気温が5℃を下回るようになった11月はじめの朝。

雲一つない秋空の下、中腹より上側が落葉松色に染まる八ヶ岳。

圃場を縦横に巡らせるようにはざ掛けされた稲藁の向こうに八ヶ岳を望んで。

はざ掛けが片付けられると、里では少しずつ冬支度が進んでいきます(2019.11.1)

薄雲が広がる土曜日の朝。

浅い日射しが差し込む八ヶ岳を望む牧草地もすっかり秋の景色となってきました。

南八ヶ岳の標高1300mを越える場所まで上がってきましたが、今年の秋はゆっくりとした足取り。

落葉松の黄葉はまだ始まったばかりです。

高い秋空の下、強い風を受けて八ヶ岳の上空で渦を巻く雲。

多くの圃場では収穫が終わった野辺山の高原野菜畑ですが、最後の収穫まではあともう少し。裾野を染める落葉松の黄葉も色濃くなりつつあります。

強い風で雲が吹き流された昼下がりの八ヶ岳東麓、南牧村。

緑が広がる圃場の向こうでは落葉松林が色付いています。

野辺山の台地の上から千曲川の川筋に下ると、紅葉に囲まれた山並の向こうに特徴的な男山の姿が見えてきます。

災害で運休となっていた、千曲川沿いにある小海線の佐久広瀬駅。

先般の台風ではかなりの増水となっていたはずですが、幸いにもレールが走る築堤までは水が上がってこなかったようです。

佐久広瀬の駅から海ノ口までの間で渓谷となる千曲川沿いの山々は紅葉が大分進んでいます。

佐久広瀬駅の裏手、刈り取られていない稲穂に眩しい午後の日射しが差し込んでいます。

川平の集落から望む男山。

今年は紅葉が遅れ気味ですが、頂上部の広葉樹たちの紅葉とこれから黄葉を迎える落葉松のコントラストが綺麗に出ていました。

男山を撮影していると、目の前を昨日から運転を再開した小海線の列車が野辺山方面へ向けて上っていきました。

先般の台風で多数の線路損傷個所が生じた小海線、約半月を経て漸く全線復旧しました。

午後になって抜けるような秋晴れの空となってきた八ヶ岳東麓、川上村。

高原野菜の収穫が終わって、乾いた大地が広がる向こう伸びる稜線は鮮やかな紅葉に包まれています。

西日をたっぷりと浴びる落葉松林。

周囲の山々もそれぞれに色付いていきます。

裾野の落葉松と頂上まで埋め尽くす広葉樹たちの彩の競演。

西日を浴びて嫋やかな裾野を広げる女山。

甲信国境に位置する信州峠の麓は紅葉もそろそろ終盤。

秋の足取りは一歩ずつ進んでいます。

再び台地の上に戻って川上大橋から望む、西日を浴びる男山。

落葉松に覆われる八ヶ岳の裾野と異なり、色とりどりの紅葉に包まれる千曲川東岸、秩父山塊に続く山々は、ゆっくりと秋の色を深めていきます。

夕暮れ、再び八ヶ岳の西麓に戻って。

夕暮れの残照を追う様に、月が甲斐駒の向こうに沈んでいきます。

午後から気持ちの良い秋空の天気となった土曜日。明日は再び天気が崩れる予報です。

 

初冠雪から深まる秋色を追って(2019.10.23~27)

強い雨が繰り返し降る、秋空には程遠い日々が続く八ヶ岳南麓。

そんな中で初冠雪を迎えた先週、いよいよ山里の秋も終盤戦に入って来たようです。

雨上がりに初冠雪を迎えた周囲の山々。

秋晴れとなった翌朝、甲斐駒の頂上には昨日降った雪が僅かに残っています。

甲斐駒より南側の鳳凰三山も北の斜面が白く雪に染まっています。

白い頭をひょこっと見せているのは、南アルプスの主峰、北岳。八ヶ岳南麓側からですと、ほんのちょっと頭が見えるだけですが、雪で真っ白になっています。

南麓側はすっかり雪が融けてしまった八ヶ岳。

山裾を下る落葉松の黄葉も随分と標高が下がってきました。

刈り入れの終わった圃場から望む南アルプスの山並。

雨が上がって抜けるような秋空の下、紅葉を前に少し景色が寂しくなる頃(2019.10.23)

週末になっても安定しない空模様が続く中、昼近くになって漸く雲が晴れて来た日曜日、八ヶ岳西麓へと車を走らせます。

高速道路も開通し、遠方からの多くの観光客の方々でにぎわう、奥蓼科・御射鹿池。

湖畔の紅葉もそろそろ終盤、背景に映り込む落葉松の黄葉も大分進んできました。

午後の日射しを浴びて輝く、御射鹿池の紅葉。

西日が差し込んでくると落葉松の黄葉が一層輝き出します。

四季を通じて様々な色合いを魅せる御射鹿池、一番大好きなシーンです。

御射鹿池の周囲を包む落葉松の黄葉。

綺麗に貼られた芝生の法面からご察し頂きたいと思いますが、この池は自然湖ではなく農業用ため池。奥蓼科の渓谷沿いに点々と湧く温泉とも関連する、PH3.7とも云われる強酸性の冷たい水(上流はずばり「冷山」、分流されている川の名前も「渋川」)を滞留させて温めるために作られた池。湖面の美しさもその酸性の水に適応したコケ類によるものです。

奥蓼科の山深くに築かれた人工の美、一年を通じて多く方を魅了します。

時折訪れる晴れ間と入れ替わるように降る通り雨。

湖畔を離れて山中の遊歩道を歩くと、周囲の木々も深まる秋色に染まっています。

泣き出した空の下で艶やかな色を魅せる紅葉の紅葉。

雨雲に追い立てられるように山を下り、八ヶ岳西麓を南へと下っていくと再びの青空。

山裾の落葉松林もそろそろ色付き始めています。

夕日を受けて輝くモミジの紅葉と、まだ緑を湛える銀杏の木。

里の秋が幕を下ろすのはまだもう少し先、今年の秋はゆっくりと進んでいます。

すっかり早くなった雨上がりの冷たい風が吹く夕暮れ。

朝晩はもう気温が1桁まで下がる10月末の八ヶ岳南麓、今夜も冷え込みそうです。

再び賑わいの秋を迎えた奥蓼科(2019.10.14~20)

台風によって東京方面を結ぶ南北の高速道路も鉄道も寸断された八ヶ岳界隈。

秋の紅葉シーズンを迎えて、本来であれば出掛けるのが億劫になるくらいに多くの観光客の皆様がお越しになる時期なのですが、人も車も少ない、静かな日々。

それでも、中央道も復旧し、限定的ながら鉄道も東京方面と繋がった今週末、秋の賑わいを取り戻しつつあるようです。

まだ緑が残る日の出前の奥蓼科、御射鹿池。このシーズンですと夜明け前から多くの方々が湖畔にお越しなのですが、台風が過ぎ去った翌々日、まだ薄暗い中で僅かにシャッター音が響く、静かな朝を迎えました。

台風が過ぎ去っても天気が安定しない今年の秋。

麓に降りると、北の空には青空が広がり、八ヶ岳の山裾から太陽が昇ってきましたが、背中の杖突峠からは遠雷が響き、ぽつぽつと雨が降り始めるという複雑な空模様(2019.10.14)

それでも、一雨ごとに秋が深まる10月。

雲の隙間から照らされる八ヶ岳の山裾も徐々に色付き始めている事が、麓からもはっきりと判るようになってきました。深まる秋も本番です(2019.10.17)

生憎の雨となった土曜日から一転。朝から青空が広がった日曜日ですが、やはり天気は不安定。昼過ぎに奥蓼科へと足を運びますが、湖畔に着く頃にはどんよりと曇り空。

落葉松の黄葉が徐々に進んできています。

暫く湖畔に佇んでいると山から霧が降りてきました。山の天気は変わりやすく、湖畔の彩も刻一刻と変化していきます。

湖畔を離れて、少し谷筋へ。

今年は白樺の黄葉と少し遅れるモミジの紅葉が一緒にやってきています。

谷へと下った先にある明治温泉の裏庭。

おしどり隠しの滝の周辺も紅葉が進んでいます。

暫く滝の周囲を散策していると、日射しが戻ってきました。

午後の日射しを受けて華やかな彩となったおしどり隠しの滝。

上空は青空が見えるようになってきました。

爽やかな秋空の下、明治温泉の前庭から望む山並みを駆け上るように伸びる雲。

遠く蓼科山を望む奥蓼科の渓谷は、色とりどりの紅葉に囲まれます。

日射しが戻って明るさを取り戻した午後の御射鹿池。

南側の高速道路が開通したことで、観光バスを含めて多くの県外ナンバーの車が駐車場に停まり、湖畔へと歩いていく多くの観光客の方も、思い思いの場所を定めて満足そうにシャッターを切っていきます。

御射鹿池の紅葉ピークはもう間もなく、今週末以降は午後の日射しに照らされてぐっと色を濃くする落葉松の黄葉に移り変わっていくはずです。

高い秋空にたなびく雲の尾が輝く午後の圃場。

眩しい日射しに腕まくりをしながら、標高1200m近くにも拘わらず、刈り取られた圃場に稲のひこばえがびっしりと生えている姿を見る度に、やはり暖かくなっているのだなと実感が湧いていきます。

再び台風の接近が予想される、中々秋本番とはいかない今年の10月です。

台風一過、まだ浅い秋色の静かな八千穂高原で(2019.10.13)

大きな台風が過ぎ去った翌朝。

山々に囲まれた八ヶ岳南麓でも強い風が吹き、雨が多く降りました。

交通の便以外、幸いにして生活に支障をきたす様な事は起きなかった今回。眩しいほどの日射しが戻ってきた八ヶ岳の山裾へと車を走らせます。

抜けるような青空が広がる南アルプスの上空。

刈り入れられていなかった圃場の稲穂は多くが倒伏してしまったようです。

今年は暖かいのでしょうか、はざ掛けされた圃場越しに望む甲斐駒の山裾はまだ緑に覆われています。

標高を上げて、八ヶ岳を望む清里、東沢大橋(通称、赤い橋)まで登ってきましたが、まだ紅葉はまばら。

都県境で鉄道も高速道路も寸断されているためでしょうか、連休にも拘らず、周辺を走る車はほとんど見かけません。

台風が過ぎ去ってすっきりと晴れ上がった、野辺山の野菜畑から望む八ヶ岳の山並み。

まだ緑に包まれる牧草地、台風が残した強い風が吹き抜けていきます。

遠くに望む八ヶ岳の山裾。

少しずつですが、秋色に変わり始めています。

もう少し山裾の奥へと進んでみます。

まだ通行止めの箇所が残るためでしょうか、人影のない午後の八千穂高原、八千穂レイク。

本来であれば今日は紅葉祭りで、例年ですと多くの方がいらっしゃる筈なのですが、周囲の各施設は全てお休み。時折、麦草峠へと上がっていく車が通り過ぎていくだけです。

八千穂高原の白樺林。黄葉はちょうど見ごろを迎えています。

白樺林を抜けて遊歩道に入っていきますが、木々の紅葉はまだ始まったばかり。

それでも、所々で色付き始めた紅葉を眺めながら、誰もいない遊歩道をゆっくりと歩いていきます。

遊歩道を抜けると再び白樺林へ。

高い秋の空に雲が広がり始めました。

隣の落葉松林へ足を進めます。まだ黄葉は始まったばかり、軽やかな琥珀色に染まる落葉松の幼樹たち。

色付き始めた落葉松林の上にも雲が広がり始めてきました。

八ヶ岳の山懐へと傾き始めた西日を浴びて輝き出す紅葉する木々。

晴れ渡っていた空は、八ヶ岳から下って来た曇に覆われてきました。

西日を浴びる八千穂レイク。

周囲に広がる広葉樹たち、今週末頃には色付くでしょうか。

落葉松の黄葉はまだしばらく先になりそうです。

麦草峠の入口、レストハウスふるさとから望む落葉松林と浅間山。

南から雲が押し迫ってきています。

茅野市側が路盤損傷で通行止めとなっている麦草峠から折り返して再び戻ると霧が降りてきた八ヶ岳東麓。連休最終日の明日は天気が崩れる予報です。

晩秋の彩の中へ(2018.11.2~3)

八ヶ岳から初雪の便りが伝えられると、山麓でも落葉が始まり秋も終盤。

少し南に下がって、名残の秋色を探して。

八ヶ岳山麓より谷筋を挟んで南西側に位置する南アルプスの北端、杖突峠の裏側にある千代田湖。

ぐっと色を濃くした落葉松が日差しに輝いています。

対岸の落葉松林の中、雲が多めながら時折青空が顔を覗かせる昼下がり。

落葉の進んだ落葉松の葉が明るい林の中で輝きます。

落葉松と広葉樹のコラボレーション。

深まる秋色です。

八ヶ岳周辺は雲が多めでしたが、杖突峠を越えて高遠側に下ると、まるで夏のような雲が浮かぶ青空。

例年より季節の移り変わりが少し遅い、緑が僅かに残る落葉松の黄葉に包まれる松倉の集落。

松倉の集落を過ぎて高遠の方に下っていくと、小さな廃校跡が見えてきます。

使われなくなった校門へと上がっていく石段の両脇に植えられたモミジが色付き始めていました。

重なり合う様に色を成すモミジの紅葉。

心地よい風が吹く午後、まだ色付き始めの紅葉は爽やかな感じさえ受けます。

青空の下、彩が溢れる木の下で暫し。

再び峠を下ると、午後の陽射しを浴びる落葉松に覆われた山々は黄金色に輝き出しています。

足早に夕暮れが訪れる晩秋。

眩しい西日をいっぱいに受けて輝く落葉松林。

落葉松林をバックに輝く白樺の木。森の中が華やかな黄金色に包まれます。

足早に西の山並みに沈んでいく夕日を受けて、最後の輝きを見せる落葉松たち。

山を下ると落葉松色に染まる山並みが、夕日に照らされています。

日が落ちてぐっと色を濃くする八ヶ岳西麓、西岳の裾野。

どっぷりと日が沈むと、ほのかな紅色に染まる山裾。

紅葉シーズンも最終盤を迎えて、華やかな落葉松色に染まる晩秋の八ヶ岳山麓。既に明け方は0℃近くまで冷え込む中、落葉松が葉を落とすとそろそろ冬の足音が聞こえてきます。

秋色に輝く森の中へ(野辺山から川上村)2018.10.22~28

10月も終盤戦になって、漸く天候が安定してきた先週。

すっきりと晴れ渡った朝。

甲斐駒を望む圃場も晩秋の装いです(2018.10.22)。

初冠雪の便りが寄せられた南アルプスの山々。

少し暖かくなった雨上がりの朝、色付く山並みの上空に雲が舞い上がります(2018.10.24)。

麓近くの山裾まで赤銅色に染まり始めた朝の八ヶ岳。

八ヶ岳山麓の紅葉も終盤戦、山里の紅葉が始まります(2018.10.25)。

雨上がりの日曜日の朝。

ひんやりとして乾いた風が吹き抜ける野辺山の牧草地の向こうに延びる、八ヶ岳の山並み。

落葉松色に染まる山裾を纏う姿を望めるのもこのシーズンだけです。

雲一つない青空と、すっかり葉を落とした主峰、赤岳の山頂部。そして落葉松色に染まる山裾、乾いた牧草地の緑。秋のグラデーション。

11月に入ると降雪もある野辺山の高原地帯。

最後の収穫を待つ高原野菜の畑越しに秋色深まる八ヶ岳を。

高原地帯をぐるっと廻って千曲川沿いに降りた先に伸びる小海線。

高原地帯を進むように思われる小海線ですが、野辺山を越えると一気に谷筋へ。佐久広瀬駅の付近では紅葉する木々に囲まれた溪谷に添って進みます。

山裾に落葉松林を纏う男山。

今年の落葉松の黄葉は少し遅れ気味、猛暑の影響が此処にも見えているようです。

男山の懐、峠越えの道へと入っていきます。

まだ浅い落葉松の黄葉から光が差し込む明るい林冠。

標高を上げていくと、森の中は鮮やかな黄色に彩られていきます。

明るい落葉松林の中、落葉樹たちも彩に染まります。

森全体が黄金色に染まる昼下がり。

黄金色の光が差し込む。静かな峠越えの路。

峠が迫って来ると、木々が密集してきます。

カーブを曲がった先に広がる、黄金色のステージ。

頭上から降り注ぐ眩しい光に森全体が照らし出されます。

黄金色に染まる舞台の正面で、精一杯羽を伸ばす幼樹。金色の妖精が羽ばたく秋の昼下がり。

峠へと延びる、黄金色に彩られる道筋。

落葉樹たちの紅葉を通して映る日射し。

華やかな午後の森の中。誰に観られるためでもなく、次の春を迎える為、秋の眩しい日射しを受けて精いっぱい輝きます。

まだ緑が残る浅い落葉松の黄葉をバックに。

静かな森の中、彩に心弾ませる昼下がりのひと時。

峠を越えて、御所平の集落の中へ。

ここは千曲川の源流域。川沿いの鮮やかに色付いた山裾をバックに鳶が高く広がる秋の空を舞っていました。

振り返って、御所平側から男山を。西日を浴びて色付く広葉樹たちと、まだ色付き始めの落葉松のコントラスト。

ざっくりと山肌が落ち込んだ赤顔山。

天狗山の山裾は落葉松の黄葉で染め上げられています。

信州峠へ向けて標高を再び上げていくと、色付く山々をバックに収穫が進む高原野菜畑を通り過ぎます。

もう一段標高の高い、信州峠直下の畑は既に今年の収穫が終わったようです。

傾き始めた西日に照らされる落葉松に覆われた山々が落葉を始めるのはもうすぐ。山里はそろそろ冬支度が始まる頃を迎えました。

 

 

秋色の八ヶ岳西麓から御射鹿池へ(2018.10.21)

10月も半ばになって、漸く秋らしい空模様がやって来た八ヶ岳山麓。

八ヶ岳山麓に広がる圃場の稲刈りもほぼ終わりに。

漸くの晴れ間、圃場に並ぶ稲穂のはざ掛けにとっても嬉しい日射し(2018.10.17)。

それでも天気が安定しない今年の秋。

夏の午後のような激しい夕立が過ぎた後、急激に冷え込んだ日曜日。

久方ぶりの雲一つない青空が広がりました。

最後の稲刈りが進む八ヶ岳西麓。

立沢大橋の向こうに望む八ヶ岳の西麓、西岳の裾野は中腹まで落葉松色に染まりはじめました。

八ヶ岳の懐深くにある、原村の八ヶ岳自然文化園、まるやち湖。

園内の紅葉も進んでいますが、落葉松の黄葉はまだ始まっていません。

午後の陽射しを浴びる奥蓼科、御射鹿池。

大変多くの観光客の方がいらっしゃっており、湖畔の遊歩道は大混雑。

少しずつ移動しながら。

午後3時、すっかり短くなった秋の日射し。湖面には既に影が落ち込んでいます。

青空と紅葉が映り込む湖面。

湖畔の白樺の黄葉は終わりかけ、広葉樹たちの紅葉はピークを迎えています。

周囲の山々に立ち並ぶ落葉松の黄葉はまだまばら。

今年は特に黄葉が遅い落葉松。湖畔が一面の黄金色に染まるまでには今暫く時間が必要なようです。

余りの人の多さに驚きながら、渓谷沿いの静かな森の中へ。

西日を浴びて輝き出す、秋色に足を止めます。

秋色に染まるモミジの紅葉。八ヶ岳の山中は紅葉真っ盛りです。

西日を浴びる八ヶ岳西麓。

雲一つない青空が夕方まで続きます。

夕暮れを迎え始めた八ヶ岳西麓。

西岳の裾野を彩る落葉松が輝き出す頃。

もう暫くすると、八ヶ岳西麓は裾野の街並みまで落葉松色に染め上げられます。

桃色に染まる八ヶ岳の空の向こうに十三夜の月が昇る夕暮れ。

日没を迎えるとぐっと冷え込んできた山麓。明日の朝は今朝よりさらに冷え込んで5℃を割り込む予報が出ています。

深まる秋、どうか暖かくしてお過ごしください。