実りの彩(2017.9.8~16)

秋9月に入って天候も比較的安定してくる中、西から徐々に寄せてくる台風に戦々恐々する3連休。

観光関係の方には大打撃ですし、もう間もなく収穫を迎える農作物を前に、気が気でない状況を迎えています。そんな心配事一杯の週末ですが、圃場では遅れていた実りも天候の回復と併せて漸く本番を迎えています。

雨上がりの朝。甲斐駒を望む朝の圃場を埋める真っ白な蕎麦の花。

8月の終わりから始まった蕎麦の花のシーズンもピークを迎えています(9/8)。

蕎麦の花で埋め尽くされる八ヶ岳を望む圃場。

お天気の良い午前中には、八ヶ岳の周囲に点々としている開けた圃場で美しいコラボレーションが楽しめます(9/9)。

少し雲が多めながら晴れてきた空。お祭りの音に誘われて路地の中に迷い込むと、提灯が吊り下げられている路地に行き当たりました。伊那や南信の古い街並みに見かける、路地を跨ぐワイヤーの付いたこのような鉄の門構え。使っている様子を見るのは初めてです(塩尻、平出)。

秋の眩しい陽射しが雲間から零れる午後。そろそろカメラのスタンバイ。

陽射しを一杯に受けて、実をいっぱいに付ける垣根仕立ての葡萄畑。美しく整備された葡萄の木々が開けた台地の上に並びます。

振り返ると、棚仕立ての葡萄畑。眩しい日差しが差し込む木漏れ日の中に、笠を掛けられた葡萄が甘い香りを漂わせています。名物のナイアガラ収穫はもう暫く後との事で、後ろ髪引かれながら撤退です(9/10)。

台風の到来が伝えられた今週。既に標高の低い武川の辺りでは先週末から稲刈りが始まったと伝えられていましたが、2倍ほど標高が高い甲斐駒を望む圃場にもコンバインが乗り入れ、早生の刈り入れが始まったようです。慌ただしい秋の収穫シーズンが始まります(9/13)。

圃場の脇に降り立って稲穂の群れを眺める朝、甲斐駒の上空から雲が昇っていきます。稲穂たちは静かに熟す時を待ち続けます。

綺麗に晴れ上がった空の下、実りの彩に包まれる圃場。

遠望する八ヶ岳も少し色褪せて、秋の装いの準備に入ったようです(9/14)。

週末に向けて天候が崩れ始める朝。うっすらと雲を吹き上げる八ヶ岳も少ししっとりした表情を見せはじめます(9/15)。

昼過ぎから台風の余波で雨の降りだした週末。圃場を埋める稲穂たちも、雨を受けて重たく頭を垂れています。

標高1000mを越える圃場に広がる蕎麦畑。目の前に重く垂れこめた雲の下を稜線沿いに足早に雲が流れていきます。

日没を迎えて雨脚が強まってきた連休の夜。どうか無事に通過してくれますように。

 

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秋空、始まる(2017.9.1~3)

目まぐるしく空模様が変わり続けた盛夏、8月。

月が変わって9月に入ると、漸く落ち着いた天候になって来たようです。

9月最初の朝。すっきりと晴れ渡った空の向こうに、八ヶ岳の美しい稜線が引かれます。

目の前に広がる蕎麦畑。奥の方から満開になり始めました。

一段下がった場所に位置する圃場から俯瞰で望みます。

小さな白い花をいっぱいに付ける蕎麦畑が目の前に広がります。気持ちの良い、9月らしい天気の朝です(9.1)。

秋に入ったとはいえ、まだ9月も頭。遅く植えられたとうもろこし畑では、伸び盛りのとうもろこしが背の丈までに伸びています。空はもう秋の高い空です。

圃場を埋める蕎麦畑。

数年前から、大きな圃場の所々で白い蕎麦の花が見えるようになっていましたが、今年は更に作付が増えているようです。

隣り合う圃場に整列する稲穂たち。遠くに八ヶ岳の峰々を望みます。

この夏は天候には恵まれませんでしたが、それでも色付き、頭を垂れ始めた稲穂。このまま無事に収穫に至る事を願いながら。

午後の陽射しを一杯に浴びる蕎麦畑。視線の向こうに広がる圃場まで、蕎麦の花で埋め尽くされています(9.3)。

夕暮れを迎えた蕎麦畑。

台風の影響でしょうか、強い風が吹き続けています。

夕日を浴びる蕎麦の花、3段に分かれて咲くともいわれる蕎麦ですが、開花から2週間ほど花をつけ続けます。今日も何人もの方が圃場の周りで撮影をされていました。

まだ少し青さも残る圃場の稲穂。夕暮れの日射しを受けて輝きを増していきます。

夕暮れを迎えた圃場。空に浮かぶ雲が染まり始めます。

日没を迎える頃、夕日に照らされる八ヶ岳の遥か南側から月が昇っていきます。これから冬に向かって少しずつ北へと高度を上げていきます。

振り返ると塩嶺の向こうに広がる雲の下に夕日が沈み始めます。

緩やかに夕日が沈んでいくと、天空から夜の帳が降り始めます。

雲が広がると、ゆっくりとした日暮れの空の移り変わりが更にゆっくりとしたものになります。秋の訪れを感じさせる広々とした空の向こうに、色を残しながら、虫の声が響き渡る、涼しい夜を迎えます(9.2)。

 

晩夏の空(2017.8.23~26)

お盆休みも終わり、夜になると虫たちの大合唱が響き渡るようになった8月の後半。落ち着きのなかった天気も、此処に来て漸く安定するようになってきたようです。

久しぶりにすっきりと晴れた朝。

標高の高い蕎麦畑の花たちも咲き始めたようです。

八ヶ岳を正面に望む圃場。既に2段目の花が咲き始めています。

これから9月の始め頃まで、周囲の圃場でも蕎麦の花を見る事が出来ます。

振り返って、南アルプスを遠望する蕎麦畑。

高く澄んだ空はもう秋の心地。吹き抜ける風にも涼しさが感じられます(2017.8.23)

星空と三日月が望めた夜半から一転して、雨がさっと降った朝。

雨上がりに、夏場にはなかなか望む事が出来ない富士山が遠望できました。

夕暮れのような淡い空の下に浮かぶ朝の富士山を遠望(2017.8.25)

午後になって日差しが戻ってきた土曜日。

夕暮れを迎えて少し染まり始めた高い雲の向こうに、青空が見えています。

灼熱の暑さが残る甲府盆地の夕暮れ。

ショッピングセンターの駐車場から望む西の空は、鮮やかに染まり始めています。

西の空にどっぷりと日が沈んだ後。

空に残された雲はサーモンピンクに彩られました。

昼間はまだまだ夏の暑さですが、短くなった日が暮れると一気に涼しくなって20℃を下回るようになってきた八ヶ岳の南麓。今週末は9月、高原は秋へと歩みを進めます。

夏の空色(2017.7.15~17)

夏休み前の3連休。

梅雨明け前ではありますが、良いお天気が続きました。

暑さを避けて、観光客の皆様が大挙して訪れるこのシーズン。皆様が訪れる場所とはちょっと異なる場所で暫し、涼んでいたりします。

朝の蕎麦畑。晴れ渡った高い空に、色々な雲がたなびいています。

まだ9時前ですが、八ヶ岳の上空には雲が湧き始めています。

少し湿っぽいうろこ雲が残る空。夏の空に至るにはあともう一歩のようです(2017.7.15)。

通り雨が降った夕暮れ時、雨に冷やされた牧草地が、大きく呼吸を始めています。

夕暮れの日射しが差し込む牧草地。靄がかかった先に、夕日のカーテンが伸びていました(2017.7.16)。

暑い夕暮れ、眩しい日差しがゆっくりと西の山の際に降りていきます。

雲を焦がす黄金色に輝く夕暮れ。

周囲の空も、少しずつ夕暮れの色に染まっていきます。

再び雲の下に降りてきた、真っ赤に染まる夕日が、地上を焦がしていきます。

連休最後の夕日が山の向こうに沈んでいきます。

鮮やかな色を空に残して去っていく夕暮れ。

午後7時を廻ると、周囲はぐっと暗くなり、陽射しが短くなってきたことを実感させます。

気持ちの良い秋の朝(2016.9.9)

台風崩れの低気圧が北に過ぎ去った朝。

少し早く目が覚めたので、出勤前に何時もの場所に出掛けてみます。

朝の蕎麦畑1抜けるような秋の空。

昨晩の雨が残していった、少しウロコがかった雲が八ヶ岳の上空を流れていきます。

圃場を埋める蕎麦の花は第三段目が満開となり、今が見頃。

朝の蕎麦畑3一段上がった圃場から、雲海をたなびかせる甲斐駒を遠望して。

天空に広がる蕎麦の花畑。

朝の蕎麦畑2甲斐駒の山頂部はまだ緑を湛えていますが、もう少しするとシックな秋の色合いに変わり始めます。

刈り入れ前の朝の圃場同じ圃場に広がる水田。

実りの秋まであともう少し。

朝の蕎麦畑4強い風が吹き、糸曳く雲が八ヶ岳の空を次々と越えていく朝。

気持ちの良い、秋の朝の一コマを。

台風前の蕎麦畑にて(2016.8.28)

台風接近の影響でしょうか。

時折、強い雨が降る8月最後の週末。

日曜日の夕暮れになって、少し日差しが戻って来たタイミングで外に出掛けます。

台風前の蕎麦畑にて1日差しが戻り、青空が北側から広がり始めた八ヶ岳西麓。

広がる山裾を埋める咲き始めた蕎麦の花に、夕暮れの陽射しが差し込んでいます。

台風前の蕎麦畑にて2南アルプスを正面に見る蕎麦畑でも、蕎麦の花が咲き始めています。

西の山並みの上空にはびっしりと雲が広がっています。

台風前の蕎麦畑にて3少し西に移動すると、雲の切れ間から光が差し込んできました。

台風前の蕎麦畑にて4こちらの畑は蕎麦の花がもう満開に。

台風前の蕎麦畑にて_コスモス圃場の畔に咲くコスモスの花。

もう、高原は秋模様です。

台風前の蕎麦畑にて5高い空に雲が舞う、秋の圃場。

実りの季節がもうすぐそこまで来ています。雲が差し込む編笠山一端、雲が引いていった八ヶ岳の上空。

ひんやりした風が吹き出すと、あっという間に再び雲に覆われていきます(編笠山)。

台風前の蕎麦畑にて6西から押し出してきた雲が再び圃場を埋めはじめた夕暮れ。

この後、麓にも夕立がやって来ました。

不規則な動きを見せる台風の余波を感じさせる空模様が繰り広げられる夕暮れの空。

秋らしい、安定した天気を迎えるにはもう少し時間が掛かるようです。

 

夏と秋が混ざり合う空の下には蕎麦の花(2016.8.21)

夏休み明けの週末。

夜になると虫の音が鳴り響き、時に毛布にくるまってしまう程に涼しくなりますが、まだ8月中盤。空模様が複雑に変わる中、眩しい日差しに最後の夏を感じながら外を歩きます。

夏と秋の交わる空1昼下がりの南アルプスの山並み。

山の上には夏を思わせる雲が湧いていますが、高い空の上には秋の雲。季節が徐々に混じり合っていきます。

咲き始めた蕎麦の花4標高1100mの圃場では、今シーズン初の秋蕎麦の花が咲き始めています。

咲き始めた蕎麦の花2圃場を埋める白い花。

八ヶ岳の上空には台風の影響でしょうか、巻雲が巻いています。

咲き始めた蕎麦の花1蕎麦の花に囲まれる晩夏の昼下がり。

明け方まで小雨交じりの天気でしたが、徐々に日差しが強くなり、気温はこの時点で25℃。その後は暑いくらいに。

咲き始めた蕎麦の花5僅かに開かれた空閑地にも、蕎麦の花が咲いています。

すっかり高くなった空の青が眩しいです。

夏と秋の交わる空2入笠山を望む圃場より。

名残の夏を惜しむかのように、午後になると山の上にはびっしりと雲が湧いていきます。

晩夏の空に舞う鳶1湧き始めた雲の向こうに、強い風を捉えて悠然と鳥たちが行き交っていきます。

晩夏の空に舞う鳶2目の前の休耕田に集まって、風を捉えはじめると、一羽、また一羽と大空に羽ばたいていきます。電気柵が普及してからでしょうか、人が中に入り込まないと知って、地上でも悠然と歩きまわる姿が、ここ数年増えてきたように感じます。

晩夏の空に舞う鳶3アップにして抜いてみたら、どうやらトンビのようです(換算85mmだとこれが精一杯…というか全然撮った事ないので)。

秋色交じりの空の下、風を捉えて悠然と目の前をかすめるように飛んでいく姿に、少し憧れてしまいました。

咲き始めた蕎麦の花3空に秋模様が混ざり合うと、八ヶ岳山麓は秋蕎麦の花が咲くシーズン。

これから9月の中旬ごろにかけて、標高を下げながら徐々に見ごろを迎えます。