身近な彩を探して(2016.10.16)

好天が続いたこの週末。

せっかくのお天気、家の片づけをする前に少し外に出て、彩を探してみます。

観音平から秋の富士山自宅から10分ほど車を走らせて、標高1600mの観音平へ。

山を覆う落葉松の黄葉は、この標高まで上がっても緑がまだまだ交る、緑茶色。

ちょっと拍子抜けしながら、雲海の向こうに浮かぶ富士山を眺めます。

ツタウルシ1そうはいっても、既に十月も中旬。色付きを深めるツタウルシが、彩の秋に入っている事を教えてくれます。

ツタウルシ2まだ緑を残す落葉松に絡み込みながら、鮮やかな彩を魅せる、ツタウルシの紅葉。

ツタウルシ3朝日を受けるツタウルシ。光が透き通って、まるでステンドクラスのようです。

秋色浅い東沢大橋少し東に移動して、清里の東沢大橋へ。

少しずつですが、彩を見せはじめています。

八ヶ岳横断道路はクラッシックカーの走行会(例の有名なやつです)に参加する車が、西の富士見高原に向けてひっきりなしに通っていきます。

野辺山の紅葉2少し脇道に入って、野辺山の某所へ。

既に落葉が始まっているのですが、色付きはあまりよくありません。

野辺山の紅葉1昼下がりの陽射しが差し込む林の中に入ると、漸く秋らしい彩に巡り合う事が出来ました。赤蕎麦と八ヶ岳うっすらと雲が掛かり、穏やかな日差しの朝から、昼過ぎになると急に風が強くなり、空の様子は一転。眩しい日差しが降り注ぐ、雲一つない青空が広がりました。

八ヶ岳を遠望する赤蕎麦の畑では、遅咲きの蕎麦の花が一面に広がります。

昼下がりの牧草地より八ヶ岳遠望秋とはちょっと思えないほどに光あふれる昼下がりになった日曜日。

それでも、刈り取られた牧草地の色合いからは、秋の深まりを感じさせます。

午後になると急速に天気が悪化してきた八ヶ岳の南麓。今夜は雨になりそうです。

 

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嵐の去った後、GWの中日に

大荒れの予報だったGW中盤。

夜半にやってきた強い雨と風は急速に通り過ぎて、昼前にはすっかり青空を取り戻した八ヶ岳南麓。

急遽予定を変更して、再び観音平に上がってみます。

GWの観音平遠望1富士山を正面に眺める、観音平の少し下にある富士見平。

GWのこの時期、これだけクリアーな空が望めるチャンスは決して多くありません。

GWの観音平遠望3甲斐駒と南アルプスの峰々もご覧の通り、クリアーに望めます。それにしても今年は雪が少ない!

GWの観音平遠望2皆様お好きなようなので、富士山のアップも(ハイコンで)。足元に大泉、長坂の街並みを遠望します。

観音平の新緑観音平の周囲は新緑真っ盛り、赤松と落葉松、そして白樺の緑のコントラストが青空の下に広がります。

GWの観音平遠望4麓に下る途中にて。落葉松林から甲斐駒を遠望。

GWのまるやち湖鉢巻道路を西に移動して、原村の八ヶ岳自然文化園にある、まるやち湖へ。西側にも拘わらず、八ヶ岳に雪が全くありません(驚!!)。

湿度が高いせいでしょうか、一度はきれいに流れ去った後、再びぷかぷかと雲が浮かび始めた午後のひと時。街中の賑やかなお祭りが嘘のように、周囲には静かな時間が流れていきます。

新緑と桜3周囲の松林には、所々に満開の山桜を見る事が出来ます。

新緑と桜1落葉松の新緑の先に咲く、桜の花。気持ちの良い風が林の中を抜けていきます。

新緑と桜2新緑と桜が同じタイミングで揃う、高原らしい景色を満喫しながら。

夜半になっても時折強い風が吹き続けるGW中日の夜。お休みの浮かれ気分からそろそろ普段の生活に向けてギヤチェンジするタイミングでしょうか。

 

少し霞んだ五月晴の午後は新緑の落葉松日和

GWも中盤を迎えて気温がぐんぐんと上がって来た、今日この頃。

その代わり、お天気の方は少しずつすっきりしない空模様になって来たようです。

観音平から甲斐駒東京から列車で3時間ほど掛けて登って来ると標高881mの小淵沢駅。もう気温は25度目前と夏を想わせる昼下がりですが、そこから車で僅か20分ほど走れば、標高は一気に1500mを越えて気温は18度程とぐっと涼しい場所に到着します。この時期ならくっきりとした雪渓が眺められるはずの観音平から望む甲斐駒ですが、霞んで空に溶け込んでしまっています。

落葉松と山桜1観音平から少し下っていくと、一面の落葉松林。林の奥に白い花が見えています。

落葉松と山桜2林の中の小路を入っていくと、まだ花を咲かせている山桜が。

落葉松の新緑とのコラボレーションが楽しめるのも、1400m弱とちょっと標高が高いこの場所ならでは。

陽射しが差し込んでいても空が何となく霞んでいて遠望が利かない、そんな時にちょっと楽しみたいのは、八ヶ岳山麓ならではの落葉松の新緑です。

観音平の落葉松新緑3周囲は落葉松の若々しい緑に囲まれます。

観音平の落葉松新緑4鬱蒼とした林の中で輝く新緑。

人工林でもある落葉松林ならではの景色。

観音平の落葉松新緑1枝の先には可愛い若芽がびっしりとついています。

観音平の落葉松新緑2午後の日差しをいっぱいに受け止める落葉松の若芽。落葉松の人工林らしい、鬱蒼とはしていても明るい林間を生む理由はこの透き通るような小さな葉のおかげ。

牧草と八ヶ岳観音平から野辺山に足を延ばしても相変わらずの霞んだ陽射し。それでも5月を迎えて牧草の緑は美しく輝き始めています。

恵みの森の落葉松3野辺山で落葉松を楽しめる場所は多々ありますが、昨年末から解放された筑波大学の演習林「恵みの森」もそのひとつ。展示林となった落葉松林の向こうに野辺山天文台のパラボラアンテナ群を望みます。

恵みの森の落葉松4午後の陽射しを浴びるぐっと背の高い林冠部の新芽は黄緑色に輝いています。

恵みの森の落葉松5演習林なので、こんな小さな落葉松の幼木もあったりします。

恵みの森の落葉松2細い枝の先で若芽を開き始めた落葉松の幼木(トリミング済み)。

恵みの森の落葉松1可愛い落葉松の若芽。まるでリズムを刻むかのように、枝先に向かって芽を開いていくようです。

鉢巻道路の桜と新緑名残の桜を前に夕暮れの鉢巻道路の落葉松と赤松の混交林。

桜と針葉樹の新緑が交わるのも落葉松林ならでは。

落葉松の緑と赤松の緑が僅かに違う緑を湛えているのが判りますでしょうか。

水田の水面麓に下ると、水田には水が張られ始めました。

時刻は5時を過ぎたにも拘わらずまだ日差しがたっぷり。霞んだ空の向こうに西日がゆっくりと下っていきます。

南アルプスから続く山並みが途切れ、日が沈む先に位置するのは諏訪大社上社。明日から数えで7年に一度の盛儀、御柱祭のクライマックスとなる里引きと建御柱が始まります。

 

落葉松の黄葉を山裾に染める、秋空の八ヶ岳山麓を(2014/10/25)

気持ちの良い秋晴れとなった週末の土曜日。

空は青く晴れ渡り、紅葉もいよいよ里に下りてきました。

青空が広がる午後、足繁く通っている八ヶ岳西麓をのんびりとお散歩します。

【各画像をクリックして頂くと、フルサイズでご覧いただけます】

黄葉する八ヶ岳の裾1青空の下、落葉松の黄葉が八ヶ岳の裾を染めています(茅野市泉野)。

山の高い場所は、すっかり紅葉が終わって冬の装いに移りつつあります。

まるやち湖から八ヶ岳連峰を1原村にある、八ヶ岳自然文化園の、まるやち湖から眺める八ヶ岳の山並み。

水面に移る紅葉と八ヶ岳を楽しみたかったのですが…、何と工事中で水が抜かれてしまっていました。

残念そうにお帰りになる観光客の方、多数。

まるやち湖から八ヶ岳連峰を2白樺林越しに望む八ヶ岳。白樺は既に落葉して、山並がはっきり見えるようになっています。

黄葉する八ヶ岳の裾2八ヶ岳の懐近くまで寄ってみると、落葉松の黄葉が目の前まで下ってきています。

観音平の黄葉する山並み

観音平の落葉松2では、落葉松の黄葉を追って山の中へ。

標高1600mを越えてくると、落葉松の黄葉はピークを迎えています。

観音平の落葉松1青空の下に広がる、落葉松の黄葉。

落葉松の木立に輝く紅葉落葉松林の中で輝く紅葉する木を。

秋の観音平から富士山南八ヶ岳の登山口、観音平に到着です。

青空の向こうに、既に雪をかぶる富士山が遠望できます。

秋の観音平から南アルプスこちらは南アルプスを遠望。

うっすらと雲海がたなびいています。周囲は落葉松の黄葉と緑を湛える針葉樹たちに囲まれます。

もう秋も終盤戦です。

赤く燃える夕焼け麓に下った夕暮れ。赤銅色に雲を染める夕日が西の空を焦がします。

明日から天気は下り坂。一雨ごとに落葉松の黄葉は色を濃くしていきます。

 

GWの八ヶ岳界隈(ちょっと喧騒を離れて)

GW時期の八ヶ岳界隈は観光客でいっぱいです。

そんな中でも、ちょっとした穴場を探せばのんびり風景を楽しむことが出来ます。

そんな穴場のひとつが観音平です。

小淵沢駅の標高が880m、そこから車でわずか20分程度ですが、標高は倍の1600mに達します。

東京方面からでしたら2時間以上かけて登ってきた標高をその1/6程で稼いでしまうのですから空気も、風景も地上とは比較にならない程澄んでいます。

そんな観音平に登っていく急こう配の坂道を登り切った先にある小さな広場からは南アルプスを真正面に捉えることが出来ます【クリックでフルサイズ】。

観音平から南アルプスを

カメラを少し東に振れば七里岩の先に遠望する富士山の眺望を楽しめますが、やはりここは甲斐駒の雄大な山並みを楽しむ場所かと思います。

そして、この時期であればまだ瑞々しい落葉松の若芽を楽しむことも【クリックでフルサイズ】

落葉松の若芽

落葉松の若木そして、野辺山にもちょっと静かでのんびりできる場所があります。

国道141号線よりもう少し八ヶ岳沿いの牧草地と農地の間を抜けていく道路沿いは観光客もほとんど居ない、静かな場所です。

四季折々、静かに八ヶ岳の風景を楽しめる素敵な場所ですが、このシーズンは残雪の八ヶ岳と漸く緑を増してきた牧草地のコントラストが楽しめます【クリックでフルサイズ】晴天の野辺山から残雪の八ヶ岳を

小淵沢でも八ヶ岳リゾートアウトレットまでは観光客の皆様で溢れかえっていますが、ほんのわずかに西側の信濃境に入ると、同じ高原でも急に静かな雰囲気が漂ってきます。

新緑に囲まれて

ちょっとした灌木の中に入るだけで、心地よい日差しを浴びた若芽の美しい輝きが楽しめたりします【クリックでフルサイズ】

ちょっと八ヶ岳の南麓を離れて伊那の方へ。お天気が悪かったのでクリアな絵が得られていませんが、観光客とはほぼ無縁、山間の小集落で見つけた風景を(高遠市、松倉集落にて)【フルサイズでクリック】

松倉集落にて

観光客の皆さんが足繁く通われる道筋をちょっと離れると素敵な場所はまだまだ沢山ありそうですね。

皆様もお気に入りの場所を見つけてみては如何でしょうか。