桜色の夕暮れに、枝垂桜(2019.4.13)

思わぬ大雪に驚かされた今週。

落ち着かない天気が続きますが、再び晴れ渡った土曜日の午後。

尾を曳く雲が伸びる南アルプスの上空。

今週降った雪がまだ山々にたっぷりと残っています。

八ヶ岳南麓側の桜は開花しましたが、標高900mを越える県境を越えた西麓側の桜の開花はまだもう少し先。

午後の日射しを浴びる紅色の蕾をいっぱいに付けた田端の枝垂桜。

2本の桜とコブシの木が同じ場所に植えられるこの場所。

三色に染まると称される木々ですが、一番早く咲き出すのはコブシの花。既に桜の蕾の上で花を開かせています。

今週の雪で山麓近くまで残雪が残る南アルプス。

傾き始めた日差しを浴びて、桜の花はゆっくりと開花の時を待っています。

八ヶ岳南麓側に戻ると桜の花はいよいよ見頃に。

うっすらと紅色に染まる南アルプスをバックに満開の花を咲かせる枝垂桜。

夕暮れを迎えて観光客の皆様もお帰りになり静かになった神田の大糸桜。重ね続けた幾年月、今年も花を咲かせ始めました。

古の人々が農耕の無事を願って植えたとする、その季節の始まりを告げる枝垂れ桜の開花。うっすらと桜色に染まる空の下で、今年もこの姿を望めたことに感謝をしながら。

すっかり長くなった夕暮れの空の下、暫く桜の木の前で佇んでいると、目の前を観光列車、四季島が通り過ぎていきました。

桜咲き始める、穏やかな春の夕暮れ。明日は再び午後から荒れ模様の天気になるようです。

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桜と雪と甲斐駒と(2019.4.9~11)

寒暖の変動が大きなこの春。

コートどころか上着も脱ぎたくなるほど暖かだった先週末とは打って変わって冷え込んできた今週。

3月末から断続的に降った雪で今年はたっぷりの雪渓を湛える甲斐駒をバックにした山城跡の枝垂桜。

標高800m近いこの場所でソメイヨシノや周囲の緋寒桜の名木たちより1週間ほど早く花を開く枝垂桜。一杯に花を開き始めました。

薄紅色に染まる枝垂桜の花。気持ちの良い朝の日射しを受けて輝く甲斐駒の雪渓と共に(2019.4.9)

漸くソメイヨシノも花開き始めた中で、予報通りの大雪となった水曜日。

夜明け前から降り始めた雪は夕暮れまで降り続き、9年振りとも云われる積雪15cm近くに達する、この時期としては異例の大雪に(2019.4.10)

雪が止んだ朝。再び甲斐駒を望む城跡に向かうと、甲斐駒を始め南アルプスの山々は雪景色に変わっていました。

夜半に変わった雨で雪が洗い流された枝垂桜と、再び新雪で白さを増した甲斐駒。

空の高さと少し冷たい風がまだ冬を想わせますが、眩しい春の日射し。路面に残った雪もどんどんと融けていきます。

道端に佇むソメイヨシノも雪景色の中で花を開かせ始めました。

少しずつ色付き始める甲斐駒を望む桜並木。

 

東京都心では既に桜の花は散っているようですが、山里の春はこれからが本番。ゆっくりと桜前線が八ヶ岳の裾野を登っていきます。

 

小雪舞う午後、冬と春の狭間で(2019.3.31)

小雪舞う午後、冬と春の狭間で(2019.3.31)

今日で3月も終わり。

朝から小雪が舞う中、年度末の処理を終えた後、夕暮れまでの時間に少しカメラを持ち出して。

午後の日射しの中、雪雲が流れ続ける八ヶ岳の上空。

時折切れる雲間の下には、真っ白に雪化粧した山裾が見えています。

分厚い雪雲に覆われた八ヶ岳の峰々。

午後になって眩しい日射しが戻ってきましたが、山から冷たい風が吹き下ろしてきます。

再び雪景色となった西岳と編笠山。

午後の日射しが雪雲を眩しく照らしています。

南アルプスの上空も雪雲に覆われています。

西日に照らされる青々とした高い空はまだ冬の空色。

甲斐駒の裾野には霧が覆い被されるかのように雪雲が下がってきています。

小雪が舞う甲斐駒を望む七里岩の断崖。

界隈で一番早く花を咲かせる枝垂桜。紅色の蕾で染まる枝が吹き付ける山からの強い風に揺れています。

一瞬、日射しが差し込んだ瞬間に、開き始めた桜の花びらを。

4月始めの明日も雪の予報が出ている八ヶ岳南麓。それでも春は一歩ずつ近づいて来ています。

 

お彼岸を迎えて、少し冷え込んだ夕暮れに(2019.3.23~24)

東京で桜の開花が発表された先週末。

標高が4桁に達する八ヶ岳西麓でも朝の気温が10℃を上回るという驚くような暖かさとなる日もありますが、カレンダーは漸くお彼岸を迎えたばかり。

再び氷点下の寒さが戻ってきた週末の夕暮れ。

標高が1200mを越える八ヶ岳中央高原でも最深部に位置する八ヶ岳農業実践大学校。

3月に入って降り続いた雪で再び雪化粧を施された八ヶ岳も、少しずつ色褪せてきています。

西日を浴びる雪渓が浮かび上がる南アルプスの山並み。

春分を過ぎて、日射しが随分と北へと上がっていきました。

夕日でほのかに染まる鳳凰三山の雪渓。

まだ白い雪を多く残す甲斐駒の雪渓にも西日が差し込んでいます。

入笠山の斜面に広がるスキー場もそろそろシーズン終了。

シーズンインの時には人工降雪がままならずどうなることかと思われましたが、無事にスノーシーズンを乗り切りそうです。

立沢から望む夕暮れの富士山。空は桃色のグラデーションになりました。

振り返ると八ヶ岳の山並みも夕暮れに染まります。

雪渓の残る荒々しい山肌が浮かび上がる、夕日を浴びる八ヶ岳。

日射しが西に沈むと、山肌は桃色に染まっていきます。

桃色に染まる八ヶ岳の雪渓。春を待つ山の色。

遥か遠くに雪の山々を望む圃場の夕暮れ。時刻は6時、すっかりと日暮れが長くなりました。

冬至の頃には杖突峠近くに下っていた諏訪湖の夕暮れも、この時期になると有賀峠を越えて塩嶺へと徐々に北へと上がってきます。

昼間は上着が要らないほどに暖かくなりますが、日が沈むと再び氷点下へ。

波打つように寒暖を繰り返しながら、山里の季節は徐々に春へと向かっていきます。

 

 

 

春めいてきた空の色(2019.2.17~3.2)

暖冬が続く今年。

グンと冷え込むと逆に雪が少なくなる八ヶ岳南麓ですが、今年は冷え込みも厳しくなく、雪も少ないという、これまで経験した事のない穏やかな冬の日々が続いています。

満月前の夕暮れ。

例年なら雪原となる八ヶ岳西麓に広がる圃場も、今年は畔の傍にも雪が見えない状態。

それでも夕暮れを迎えるとぐっと冷え込んで来る2月後半。

夜の帳が降りるグラデーションが塩嶺の向こうに広がります(2019.2.17)。

すきっと晴れ渡った冬の朝。

雪の少ない八ヶ岳を望む圃場には少しずつ春の足音が近づいています。

少し霞んだ夜空の下、明るい月夜に浮かび上がる甲斐駒。

風もなく暖かな夜に撮影と言う、この時期としては異例のシーン。

おかげで、比較的シャープな一枚を収める事が出来ました(2019.2.18)。

暖かな一方で落ち着かない空模様の日が続く2月の下旬。

塩嶺に向けてうねるように帯を曳く雲たちが空を埋める午後の圃場。

八ヶ岳の上空にも帯を曳く雲が流れていきます。

雲の切れ間の向こうに飛行機雲を望んで。

高い青空はまだ季節が冬である証。でも、空を往く雲は春の心地です。

南アルプスの上空を舞う雲たち。

南に下り始めた夕暮れの日射しが山裾を霞ませています。

上空に広がる雲を連れて、西の空へと下っていく日差し。

夕暮れと夜の帳が交じり合う夕暮れ。刻々と変わっていく空の色と雲の動きに魅入られ続けます(2019.2.24)。

久しぶりに新雪に覆われた朝の八ヶ岳、でも南麓側では全く雪は降らず。

ほんの少し物足りなさも感じながら、暦は3月。厳冬の季節はそろそろ終わりを迎えます(2019.3.1)。

すっかり暖かくなった週末の夕暮れ。

霞んだブルーと夕日のオレンジが南アルプスの上空で交じり合いすみれ色に染まる、一足早い春を思わせる夕暮れ。

夜は氷点下まで下らず、昼間は10℃を上回る暖かな日々が訪れましたが、今夜は広範囲で雪の予報。

窓の外でしとしとと降る雨音に耳を傾けつつ、足早に過ぎ去る冬へちょっと寂しい思いも抱きながら、春の訪れを待ちわびる日々が続きます。

厳寒の2月(2019.2.1~2.10)

雪の少ない暖冬が叫ばれる今シーズン。

諏訪湖は全面結氷に至らず、八ヶ岳山麓も殆ど雪が降らない日々が続いていましたが、それでも2月の初旬は最も冷え込むシーズン。

今シーズン初めての本格的な降雪となった後、新雪を纏った朝の八ヶ岳。

キンと冷え込んだ冷たい風が吹き抜ける白銀の圃場の向こうに山頂部分に雪煙を上げて聳える、正に八ヶ岳ブルーを感じさせる姿を魅せてくれました。

新雪に包まれた圃場の向こうに稜線を伸ばす、甲斐駒と鳳凰三山。

頬を刺し指先が切れる程の冷たい風すらも忘れさせる、清々しい冬の朝のワンシーン(2019.2.1)。

厳冬期らしい美しい雪原が広がるのはほんの一時、やはり暖冬なのでしょうか、翌日になると雨交じりの霙で里の雪はすっかり融けてしまい、夕暮れに照らされる八ヶ岳の雪渓も薄くなってしまいました(2019.2.2)。

2月に入ってからお天気が安定しなくなった、八ヶ岳山麓。

連夜の雪雲の通過で夜半に雪が舞った後の朝。山頂部分だけ新雪を被る八ヶ岳。麓はご覧の様に全く雪がありません(2019.2.8)。

連休中も安定しない天気が続く八ヶ岳界隈。空はどんよりですが、山の方では降雪が続いているようで、蓼科山と北横岳は真っ白な冬化粧を纏うようになってきました。

東京の方では雪が舞ったとの知らせを聞きながら、落ち着かない空を見上げて。厳冬から次のシーズンへ、そろそろ季節の移り変わる頃合いを感じさせる厳寒の山里です。どうか暖かくしてお過ごしください。

漸くの冷え込み(2019.1.21~27)

1月も後半になると八ヶ岳山麓は本格的な厳冬期に入ります。

雪雲が去った朝。

うっすらと山裾を覆う新雪の綺麗な雪化粧を纏った朝の八ヶ岳(2019.1.21)。

寒気が入り込んでうっすらと雲が流れ込む、冷え込んだ朝。

柔らかな日差しを受ける甲斐駒(2019.1.25)。

連日の冷え込みで50% OFFが連発となった八ヶ岳南麓の冬のお楽しみ。寒いほどお得フェア

今朝は観光協会のサーバーがアクセス過大でダウンするほどに大人気となっていますが、平日であればそれほど混まずに美味しい料理を堪能する事が出来ます。

木曜日の晩に訪れた、清里のオーガニック料理と串焼きのお店「美味小舎」。自家農園で栽培する山わさびを目の前ですりおろしてくれる、放牧牛のステーキ丼を。お値段ちょっと高めなのですが、今夜は50% OFF。手作り味噌の味噌汁もまた美味しい、自然派料理を堪能です。

終日舞い続けた雪が止んだ日曜日。

 

強烈な風が吹き続ける中、抜けるような青空が広がりました。

釜無川の対岸、白州側から遠望する八ヶ岳。

今年はやはり雪が少ないですが、それでも真冬の装いとなってきました。

南アルプスの山裾深く、白州の山沿いを進むと、目の前に甲斐駒の威容が迫ってきます。

午後の日射しをたっぷり浴びて雪渓が輝く、甲斐駒の山頂付近。

凍てつく雪渓から照り返される眩しい日射しがファインダーの中まで映り込んできます。

麓で所用を済ませて再び戻って来ると、日射しは西に傾き始めてきます。

冬の青空の下、白く染まった八ヶ岳の峰々。

西に傾き始めた日差しを受ける北八ヶ岳の峰々。

蓼科山もここしばらくの寒気の流れ込みで、すっかり白くなりました。

日没を迎えて風が凪いだ八ヶ岳の山並み。

雲一つない空、今日も美しい夕焼けとなりました。

ゆっくりと沈んでいく厳冬の夕暮れ。

雪渓を染めていた夕日が西の空に沈むと、空はほのかに桃色に染まります。

1月も下旬となると日差しはすっかり長くなり、5時を過ぎてもまだ明るい西の空。

人工降雪機がフル稼働する富士見パノラマスキー場の照明が入笠山のシルエットから浮かび上がります。

漸くの厳冬の日々となりましたが、今年は天候が不安定。

明日の晩は再び雪が舞いそうです。