GWの朝に、鼎談桜(2019.5.3)

今日からGWのお休みとなった朝。

いつも通りに目を覚ましても今日は仕事に行く必要が無いと思うと、朝からほんのちょっとお散歩に出てみたくなります。

畑の畔を中をくてくと歩いていくと見えて来る、信濃境、田端森新田の鼎談桜。

薄雲が広がる暖かな5月連休の朝。

鼎談桜と呼ばれるように3本の桜が佇むこの場所。

例年通り、開花のタイミングは左の木から右、そして真ん中の一本と移っていきます。真ん中の一本はまだ咲き始めです。

少し引いて、甲斐駒をバックに。

大分雪渓も少なくなってきました。

例年通りの5月の開花となると水が張られた田圃の畔には花が咲き始めます。穏やかな朝の一時。

熱心にお写真に入れ込んでいる皆様の邪魔にならないよう、そそくさと元来た道を戻って。

4月に入っても雪が降り続いた八ヶ岳もこの暖かさで雪渓がすっかり融けてしまいました。

暖かな5月の連休、鼎談桜が咲く頃になると、八ヶ岳西麓の季節は初夏へと移り変わっていきます。

 

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冷え込む冬の日々(2018.1.11~13)

冷え込む冬の日々(2018.1.11~13)

1月も中旬に入るといよいよ厳冬期。

これから春節の頃に掛けて、一年で一番寒いシーズンに突入します。

寒気が抜けて、雪雲が去った朝。明け方まで雪を降らせていた雲たちが高く空に舞い上がっていきます。

年始に入って、今シーズン初めて数cmの積雪となった八ヶ岳南麓ですが、少し標高を下げると、圃場にも路面にも雪がありません(1/11)

漸く気温が氷点下10度を下回った朝。

寒気が降らせた雪が残る八ヶ岳が白さを取り戻しました。

今シーズン初めての「八ヶ岳ブルー」厳冬のシーズン、到来です(1/12)

本格的に白い衣装を纏いはじめた八ヶ岳を望みに、野辺山まで上がってみましたが…こういう時にタイミングが合わず、再びの雪雲に覆われてしまいました。

野辺山界隈でも雪が少なく冷え込みが厳しいという、八ヶ岳山麓らしい冬を迎えています。

真っ白に雪化粧した権現岳と麓のスキー場。

赤岳から北側は雪雲に霞んでいます。麓はご覧の通りの雪なしですが、この時点(14時頃)で気温-2℃と、陽射しはあっても厳冬期らしい、厳しい寒さです。

再び南麓側に降りてくると、八ヶ岳高原大橋の向こうに、雪雲から光が差し込んでいます。

「天使の階段」とも呼ばれる光芒が南アルプス全体を包み込んでいました。

冬のシーズンには珍しい光景、冷たい風が吹く中、暫し足を止めて流れゆく雲と光芒を望みながら。

昨日からは、八ヶ岳山麓広域で催される真冬の一大キャンペーン「寒いほどお得キャンペーン」が始まりましたが、連日の冷え込みでいきなり50% off(朝10時の時点で、清里駅前の気温が-5℃以下)も出ている今年、諏訪湖の御神渡りを含めて、厳冬の八ヶ岳山麓をホットにしてくれる話題に事欠かないシーズンとなりそうです。

 

穏やかな初冬の午後に、奥蓼科・御射鹿池(2017.12.3)

少し風が強めながらも穏やかな天候が続く12月初めの週末。

取り立てて予定が無い午後、FMの受信状態の良くなる(杖突峠が中継局)八ヶ岳の西麓へ向けて車を走らせつつ山下達郎のラジオ特番→サンソン聴きながら、ふらりといつもの場所に立ち寄ります。

午後の優しい日差しを受ける、奥蓼科、御射鹿池。

普通、意気込んで来る場所なのかもしれませんが、殆ど地元のような場所なので…。

冬場になると、お天気が良くても湖畔を歩く観光客の方もほんの数人。華やかさは無いですが、静かで穏やかな、一年で一番良いシーズンかもしれません。

温泉由来ともいわれる、酸性の強い水が生み出す湖面の色は、酸性を好む苔の活動が低下するこの時期にはエメラルドグリーンに染まります。

御射鹿池の名物である、湖面への木々の映り込みは薄くなりますが、すっかり落葉した落葉松の木々とのコントラストも、また素敵なシーンです。

深い緑に染まる湖面に、湖畔の落葉松を添えて。

12月に入ると山の日暮れは早く、3時を前にして既に湖面は暗く沈み始めています。

本格的な冬が到来する前の、暖かな午後の一ページ。

 

しっとりと秋色(2017.11.4)

好天だった昨日に対して、朝からどんよりと雲が垂れ込める八ヶ岳山麓。

朝から低い雲が垂れ込める立沢大橋の下から望む八ヶ岳。

見事に落葉松色に染まる山裾もくすんだ色をしています。

陽射しを求めて南へと下って杖突峠の程近くにある、千代田湖。

僅かに差し込んできた日射しを受けて輝き出す、落葉松林。

もうシーズンも最終盤、色付きもぐっと濃くなっています。

千代田湖から高遠の方向に下っていくと最初に見えてくる谷筋の小さな集落、松倉。

集落を囲う山裾いっぱいに落葉松の木が立ち並びます。

色付く山裾と一体となった、谷筋の集落。

乏しい日差しの中でも、落葉松の黄葉は鮮やかに谷筋を染め上げています。

日射しが途絶えて、雨が降り出し、暗く沈む落葉松林。

寒冷前線が通過する中、雨と共に強い風が吹き出してきました。風に揺られて葉を落とす木々を眺めながら。

少し荒れた天気になった連休二日目。夕方、八ヶ岳の麓まで戻ってくると、山の頂上部は再び冠雪、彩を深めながら、山はいよいよ冬へと移っていきます。

 

台風一過、初冠雪、そしてまた台風(2017.10.23~28)

超大型の台風が通過した今週の始め。山に囲まれたこの地では、強い雨が降った以外は大した影響もなく、台風が過ぎ去った後には青空が望めました。

台風の残していった強い風が吹く朝。

空へと巻き上げながら、大きな弧を描く雲が山並を渡ります。水に浸かった圃場が激しい雨が降り続いたことを教えてくれます(2017/10/23)。

そして、冷たい雨が降り続いた翌日の朝。周囲の山々は雪化粧を纏いました。

少し早い冬の到来を告げる、甲斐駒の初冠雪。

振り向くと、八ヶ岳の頂上も白く冠雪しています。

朝靄の中、少し車を西に走らせると、諏訪の盆地は雲海の中。

一気に標高を上げて美濃戸口近くまで上がって来ると、漸く雲海を抜け出しました。

遥か遠く、南アルプスの山並みが諏訪の盆地に落ち込む更に向こう側に、白く冠雪した木曾の山々が望めます。

雲海の向こう、塩嶺越しに望む、北アルプスの山々。

こちらも真っ白に雪化粧をしています。これから半年余り続く、長い冬の間に眺めつづける景色を少し先取りです。

雲海を抜けると、冠雪した八ヶ岳の山々を望む事が出来ました。

北八ヶ岳の蓼科山と横岳。

紅葉する木々の向こうに望む、冠雪した天狗岳。

朝の眩しい日差しをいっぱいに受けて呼吸する、主峰、赤岳。

麓に降りてくると、雲海はすっかり晴れて、雪渓を戴き、落葉松色に染まる山裾を曳く八ヶ岳が望む事が出来ました(2017/10/26)。

そして、再び台風の襲来が予報される中、少し暖かい雨が降る週末。

山の上はすっかり次の季節に移り変わった事を実感させる、雪渓が育ち始めた、南アルプス、鳳凰三山。

小雨模様の中、雲間から望む甲斐駒も、深い雪渓を刻み始めています。

天候が悪いので山に入る事も叶わず。何時もの場所へ。今日も霧に包まれています。

小雨が降る中、深い彩に変わり始めた奥蓼科、御射鹿池。沢山の観光客の皆様がお越しになっています。

湖畔を次々に流れていく霧。

紅葉する木々を白く覆っていきます。

霧が通り過ぎると、鮮やかな深い彩の紅葉の森が水辺の向こうに広がります。

本降りの雨が湖面を叩くようになってきた午後、これから再び台風の到来を迎える八ヶ岳の山中は、静かに秋の深まりを濃くしていきます。

霧の湖畔(2017.10.21)

台風の接近が伝えられる週末。

お天気が悪い日々が続く中ですが、山の紅葉は着実に進んでいます。

久しぶりに晴れた朝、雲が漸く晴れた八ヶ岳は色付きが一気に濃くなり、晩秋の装いに移ろってきました(10/18)。

小雨が混じる中、何時もの場所へ。

彩がピークを迎えた、奥蓼科、御射鹿池。既に白樺は落葉に入っています。

風もなく、少し蒸すくらいに暖かい昼下がり。

湖面に紅葉が映り込んでいます。

周囲の落葉松の色あいもぐっと濃くなってきました(ここだけトリミング済み)。

湖面に映る紅葉の彩。

湖畔には、駐車場の整備効果でしょうか、今までに経験したことが無い程の多くの方が、お越しになっています。大型車駐車場からバスが溢れて、路上にバスが数珠繋ぎになる驚きの風景。ちょっとしたアミューズメントパークの様相。

正午を過ぎると、山頂から低く垂れこめていた雲が、池の周りまで下ってきました。霧に包まれる湖面。

あっという間に湖面一杯に霧が立ち込めてきます。紅葉する木々が霧の向こうに沈んでいきます。

ミルクポッドの中に沈む御射鹿池。幻想的な湖畔は、台風の余波を受けた雨模様に移り変わっていきました。